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2012-08-05 00:34:00

北京市は2日、「キノコ中毒」警報を発令した。市衛生監督所は、「地方で最近、野生キノコ中毒による死亡事件が発生していることから、市民に早期警報を発表し、飲食店が野生キノコを食材とした料理を提供することを厳しく禁じることとした」と述べた。北京の地元紙・新京報が伝えた。

 新華社の報道によると、7月上旬から、陝西省漢中市で食用野生キノコによる中毒事件が連続して発生、相前後して50人以上が中毒症状を訴え、うち7人が死亡したという。

 北京市衛生監督所は、市民に対し、「食中毒を予防するため、なじみのない野生キノコや数種類が入り混じった野生キノコの採取・購入・食用はくれぐれも控えること」と広く呼びかけた。また、市衛生監督部門は、市内の全レストランに対し、野生キノコの提供禁止を呼び掛け、北京の飲食関連業者は、野生のキノコ類を採取し食材として使用することを固く禁じた。

 担当者によると、高温雨季の気象条件のもと、野生キノコは最近、大量に繁殖している。毒キノコであるかどうかの見分けや判断がつかない市民が、毒キノコを採取して摂取すると、食中毒に陥る可能性が極めて高い。軽い中毒症状では、吐き気、嘔吐(おうと)、腹痛、下痢などが起こり、重症になると、内臓機能障害が引き起こされ、最悪の場合は死亡するケースもある。

 中国で食用として認められているキノコは300種類以上、毒キノコは100種類以上ある。資料データによると、死亡する危険性があるキノコは少なくとも10種類あり、それらの多くは、林や草むら、公園の樹木の下で生長する。毒キノコと食用キノコは、見た目が似ており、見分けるのが困難であることから、誤食から中毒に陥るケースが多い。

http://j.people.com.cn/94475/7898065.html