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2012-05-26 22:37:00

The NDP Groupが実施した調査によると、プライベート・ブランド(PB)利用者数は増加しているが、バリュー志向の高いPB製品への関心は弱まっている。

家庭で消費される食品に占めるPB製品の割合は、2000年が18%、2011年は27%と増加しているが、消費者ニーズを満たす食品としての満足度は、2009年の32%から、2011年は24%に落ちている。近年のPB製品消費量の増加は、意志的な購入というより、不況や食品価格の高騰で必要に迫られての選択を反映している。「前年より購入量を増やす」は2009年は34%だったが、 2012年は25%を下回った。しかし最近10年間でPB製品に進歩がなかったわけではなく、成人回答者の3分の2は「5年前より品質が大幅に改善している」と答えている。

PB製品の知名度と認知度は低く、回答者の25%が売れ筋No.1のPB製品をPB製品と認識していない。

ブランド・ロイヤルティーに関しては、PB製品では小麦粉、バターといった食材で強く、有名ブランドでは冷凍ディナー、ヨーグルト、炭酸飲料で高かった。「小売業がPB製品の満足度低下に対策を講じなければ、食品のインフレ緩和と景気が回復した場合、あるいは有名ブランドメーカーの積極的なブランド・ロイヤルティー強化が続いた場合には、消費者は有名ブランドへ回帰するかもしれない。一方で有名ブランドも、PB製品の利用増加と品質イメージ改善が進んでいることを意識する必要がある」と調査担当者は述べている。

※2012年5月1日 MeatPoultry.com