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2018-06-09 09:46:00

2018/06/07(木)

翠華がファストフード2ブランド、日本食も

香港の茶餐庁(香港式大衆カフェ)チェーン大手、翠華控股は5日、新たに日本式の丼物と香港式の軽食を提供するファストフードの新ブランド店をそれぞれ立ち上げたと発表した。収益源の拡大に向け、若い世代をターゲットに集客を図る。香港経済日報が伝えた。

新たに立ち上げたのは、日本式の丼物を提供する「廿一堂」と香港式の軽食を扱う「軽。快翠」。新界・将軍澳の商業施設「ポップウオーク(天晋匯)」2期と香港島・セントラル(中環)の旧セントラル警察署建築群「大館」にそれぞれ1号店を開いた。

廿一堂のターゲットは、ファストフードや日本食を好む若い世代。軽。快翠では菠蘿包(パイナップルパン)やミルクティーといった香港名物の軽食のほか、健康志向の高い消費者をターゲットに植物由来の牛肉パテを使うハンバーガーなどを提供する。米ビヨンド・ミートの大豆やエンドウ豆などから開発した牛肉パテを採用した。

翠華控股は現在、香港、マカオ、中国本土で「翠華餐廳」を68店展開しており、近くシンガポールに海外1号店を開業する予定。昨年末には香港でベーカリー店「BEAT」を出店するなど、多様なブランドの展開に取り組んでいる。