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2018-03-16 11:30:00
USDA・ERS(米国農務省経済調査局)が発表した世界農業の長期見通しによると、今後10年間の米国産牛肉・豚肉の輸出は、米ドル高にもかかわらず、世界経済の堅調な成長に沿って増加すると予想されている。特に新興国と発展途上国の経済が、米国産食肉の海外需要を支える。 【牛肉】米国産牛肉の輸出は、2019~2020年に一度落ち込んだ後、ゆっくりと成長すると予測されている。牧草牛肉を輸出するブラジル、インド、豪州に続き、米国は世界第4位の輸出国の座を維持する。 輸出は緩やかに成長するものの、世界の主要な牛肉輸出11カ国の中で米国が占めるシェアは、わずかながら低下する。一方で輸入は、予測期間の前半5年間は米国が世界最大の輸入国だが、その後は急激な需要増が予測される中国に次いで世界第2位となる見込み。 | ||
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【豚肉】米国産豚肉の輸出は、牛肉よりも速いペースで拡大すると予想される。養豚部門の生産効率の高さにより、国際市場での競争力が継続的に高まる。米国は、EUに次いで第2位の豚肉輸出国としての地位を維持し、第3位のカナダの2倍以上を輸出する。 今後10年間で、世界の豚肉輸出市場におけるEUのシェアは39%から35%に低下、カナダもわずかに低下し、米国のシェアは約30%から33%に拡大すると見込まれている。 | ||
※2018年2月28日 Meatingplace.com、輸出入予測表はUSDAのデータを基に本誌が作成 | ||
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