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2011-09-17 12:50:00

世界の人口は来月にも70億人に達すると予測されており、国連では70億人時代に対応した課題に対処するための活動 7 Billion Actions を開始すると発表した。

[元記事]
・As global population nears 7 billion, UN capitalizes on new opportunities

【背景】
 人口が増えることはいいことなのかとは、もはや簡単な問いではなくなったと言えるでしょう。
 家族レベルでみるとそれは基本的には喜ばしいことだし、自治体や国家にとっても(将来的な)生産力が増大するので好ましいことであるはずです。ただし、その人口を食べさせていけることが前提です。食糧の確保能力以上の人口の増加は、当然ですが飢餓をもたらします。
 しかし今は歴史的な経緯や経済の原理から、70億人が平等に飢えているわけではありません。
 地球全体から見れば少数が贅沢に暮らしており、日本も平均的には「贅沢」している部類に入ります。
 人口が穏当な水準に落ち着けばいろんな問題が解決に向かうのかも知れませんが、だからと言って人為的に減らして「最終的解決」に持ち込むわけにも行きません。

 なので、 7 Billion Actions でできることは、人口増加による課題に対処することのはずですが、対処することで快適になってさらに人口が増えるとさらに課題が深刻化する危険も潜んでいるわけで、一筋縄ではいきません。