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2016-10-28 10:15:00
2016/10/27(木)
フジオフードがタイ撤退、和食の競争激化で
レストランチェーン経営のフジオフードシステム(大阪市)は26日、タイ事業から撤退すると発表した。現地で和食形態の競争が激化しているため、合弁を解消してタイ法人を清算する。
2013年10月に設立した「MBKフードシステム」を清算する。フジオフードのシンガポール法人、フジオフードシステム・シンガポールがタイの商業施設運営MBKグループと設立した会社で、フジオフードが手掛ける和食店「まいどおおきに食堂」などをタイでフランチャイズ(FC)展開していた。
フジオフードの担当者はNNAに対し、「一時はタイの店舗網を5店まで広げたが、現在は2店。残りも閉鎖する」と語った。現在は、首都バンコク中心部の商業施設「MBKセンター」内で「MBK食堂(まいどおおきに食堂)」、バンコク東部の商業施設「ハハ55モール」内でうどん店「鶴丸饂飩本舗(つるまる)」を運営している。
フジオフードは07年に地場のオイシ・グループとFC契約を交わしたが、11年に店舗を閉鎖。合弁会社は再挑戦だったが、断念することとなった。
タイ合弁会社の総資産は3,859万バーツ(約1億1,000万円)。清算に伴い特別損失が発生する見通しという。
フジオフードは、海外に19店舗を置く。進出先は、上海、ホノルル、ロサンゼルス、台湾、タイ、インドネシア。店舗数はアジアが大半を占めている。
