インフォメーション

2016-10-28 10:08:00

専門家は「ウォルマートは、オンラインとオフラインの販路をシームレスにつなぐために、物理的な資産(店舗)の影響力を行使し、アマゾンと競っているネット通販のシェアを最大限化するだろう」と予想する。

ウォルマートは、先週の株主総会でスーパーセンター35店と通常店20店舗を予定していた2018会計年度の新設店計画を修正すると発表した。昨年はスーパーセンター69店と通常店161店舗を出店した。投資額は2016会計年度の68億ドルから2017年度は64億ドル、2018年は61億ドルとなるが、「来年は新店舗よりも改装により多くの資金を投下する。店舗をより高質化し、素早く利益を出すことに焦点を当てる」とグレッグ・フォーラン社長は投資家に語った。

ウォルマートは既存店の売上高とEコマースの成長による増収に依存することになるが、アナリストは「それは店舗がもはや重要でないということではない。米国の人口の90%がウォルマートの店舗から15分以内に住んでいるという力強い利点がある。 実店舗を持つ従来型の小売業者は、特にアマゾンのプライムサービスへ対抗し、オムニチャンネルの一環として店舗を利用する方法を模索していく」という。

アマゾンのプライム会員は6000万人、米国では4100万人にのぼるが、一方でプライム会員の半数近く(42%)がウォルマートで買い物をしている。ウォルマートは8月にEコマースの専門会社「Jet.com」を33億ドルで買収している。

 

 

 

 

※2016年10月11日 FOODMARKET.com