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2011-05-14 22:18:00

米国農務省は、4月8日(現地時間)に2010/11穀物年度12回目(大豆について
は11回目)の世界および主要国の大豆の需給見通しを発表した。

それによると、アルゼンチンで豊作だった前年度を下回るも、ブラジルで史上最高
の生産量となることから、世界全体の大豆生産量は、前年度よりわずかに
(0.3%)増加。史上最高の2億6,097万トンとなる見込みで、前月予想から257万
トン増加した。

世界全体の大豆消費量については、米国で前年より減少しているものの、中国など
の旺盛な需要は継続する見込みで、前年度比7.5%増の2億5,577万トン。この結
果、生産量が消費量をわずかに上回る。世界全体の期末在庫量は前年度比3.5%増
の6,094万トン、期末在庫率は0.9ポイント引き下げ、23.8%と予想される。

このうち、米国産の大豆生産量は0.9%(81万トン)減の9,061万トン、消費量は
前年度比4.6%(231万トン)減の4,831万トンで、前月予想から28万トン増え
た。期末在庫量は7.3%(30万トン)減の381万トンの見通し。大豆の国際価格指
標となるシカゴ相場は、4月第1週末(日本時間)の期近価格で1ブッシェル13.94
ドルとなっている。