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2016-05-21 22:20:00

ベトナム  2016/05/16(月曜日)
国内初のコーヒー展示会、食品機械サタケが出展[食品]

ベトナム国内初となるコーヒー関連業界の展示会「ベトナム・インターナショナル・カフェショー2016」が、12~14日にホーチミン市7区のサイゴン展示会議センター(SECC)で開かれた。国内外の企業のほか、コロンビアやペルー、イタリアの大使館・領事館などが計100ブースを出展。日系では、食品産業向け総合機械や食品などの製造・販売を手掛けるサタケ(広島県東広島市)が出展した。

 



 

サタケは、昨年11月に発売した多用途光選別機「ピカ選αPLUS」を展示。形状選別機能を搭載したこの機械では、色彩に加え、形状の違いにより雑穀や種子、プラスチックなどの工業製品の良品と不良品・異物を選別できる。

今回の展示会では、コーヒー豆の選別を実演した。現地法人サタケ・ベトナムの担当者はNNAに対して、「ベトナムでの販売価格は1台3万1,000米ドル(約337万円)と安くはないが、機能と品質で勝負していく」とコメント。大量のコーヒー豆を取り扱う企業に売り込んでいきたい考えを示した。「表示言語は英語だが、ベトナム語にアップデートすることも可能」(同担当者)という。中部高原ラムドン省ダラット市でコーヒー豆の販売会社を経営する男性は、持参したコーヒー豆の選別を試し、「自社にも導入したい」と購入に関心を示した。

同展示会は、韓国のイベント運営会社EXPORUMが主催。コーヒー豆の輸出入会社、販売会社、バイヤー、カフェ運営会社、食品販売会社、コーヒー関連機械メーカーなどの交流促進を目的としており、3日間の来場者は2万人を見込んでいる。企業・団体による出展のほか、バリスタ選手権などのイベントも開催された。EXPORUMホーチミン駐在員事務所のカオ・キム・カイン所長によると、今後は毎年開催する予定で、第2回は来年3月2~4日の開催が決定している。「第2回の出展数は、今回の2倍となる200ブースを見込んでいる」(カイン所長)という。