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2016-02-27 14:28:00
スーパー最大手の全聯福利中心(PX MART)が、昨年の市場趨勢分析を公表した。食品安全問題を受け、高価でも健康的な食材への需要が高まった。全聯では昨年、グレープシードオイルは7割増、菜種油・ヒマワリ油は最高で65%売上が伸びた。また、表面的な価格よりもコストパフォーマンスが重視されるようになった。特に、契約農家からの産地直送生鮮食品は売上が3割増加した。また、若年層の来店促進を目指し、冷蔵ビールやコーヒー、輸入品や健康美容関連用品を拡大。その結果、昨年の30歳以下の会員数は15%増えた。少子高齢化を受けて乳幼児用粉ミルクや紙おむつの売上が落ち込む一方、介護用紙おむつは4%、成人用粉ミルクは2%増加した。紙おむつでは介護用と乳幼児用の売上割合は1:1に並び、シルバー向け商品は今後さらに増えるとみられる。同社の昨年の総売上高は850億元(約2865億円)超、生鮮品が17%を占める。今年は店舗数900店超・売上1000億元(約3371億円)を目指すとしている。