The NPDグループが実施した調査によると、レストランメニューのカロリー表示が義務化されても、消費者の長期的な外食行動に変化はなさそうだ。18才以上の回答者に一般的なハンバーガーレストランで、カロリー表示ありのメニューと、表示なしのメニューで注文してもらったところ、総カロリーはそれぞれ901カロリー対1,021カロリーで、両者の差は小さかった。
調査結果をまとめたアナリストは「外食時にヘルシーメニューを求める人は、カロリーより新鮮さ、無添加、栄養価が高いなど、品質面を重視することが再確認された。カロリー表示で短期的に注文するメニューに変化も予想されるが、そのうち元の外食行動にもどる」と述べている。規制案で米国食品医薬品局(FDA)は、店舗数20店以上のチェーン対象に、2012年上半期までに標準メニューのカロリー表示の徹底を義務づけている。