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2011-04-10 13:12:00
英国では、10年以内に国内で消費される食料の半分が輸入物になるという予想が発表された。「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。
英農業団体「National Farmers Union(NFU)」のピーター・ケンダル会長が「NFU」の会合で発表したところによると、英国の自給率は、1980年代初頭の4分の3から現在は60%以下に低下しているという。
また、今後10年から20年で50%以下になると予想されており、英国が不安定な世界市場や、深刻な食料不足の影響を受けやすくなることが懸念されている。
ケンダル会長によると、英国は欧州からの移民によって人口が増加する一方、食料の増産に苦労しているという。
近年では、英国の多くの乳製品業者が廃業に追い込まれ、牛肉や豚肉などの畜産業者は、欧州の畜産業者との激しい競争を強いられている。
ケンダル会長は「予想では、英国は2030年までに人口が7,000万人になり、その時点でも現在の生産レベルしか達成できていいない場合、自給率は50%以下になる」と話している。
