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2016-02-03 16:25:00
食品大手の味全(Wei Chuan)は1月29日の取締役会で、日本のUCC上島珈琲と合資の「台湾UCC(優仕)」および「優味企業」の所有株式各34%を、日本UCCの子会社UCC ASIA PACIFIC PTE. LTD(シンガポール)に全て売却することを決定した。台湾UCCは1985年設立の合弁企業、優味企業は台湾に3店舗あるカフェ「UCC上島珈琲店」の運営企業。昨年の劣悪ラード事件に端を発した頂新グループ商品不買運動では、頂新が資本参加している味全の「林営鳳牛乳」に続きUCC商品も標的となり、味全の昨年の総売上は207億3100万元(約749億4400万円)と、前年から22.1%減少した。味全は今後、本業である冷蔵食品事業に集中する方針を固め、松青スーパー、王徳伝茶荘に続き、台湾UCCも売却を決めた。売却価格は交渉中だとして明らかにしていない。さらに、日本との合資企業である「台北カルビー」も、持ち株を日本側に売却する計画だ。
