インフォメーション
不確定要素が多い2013年の収穫量予測
Un potentiel de recolte encore tres incertain
----------------------------------------------------------------------
フランス農水省統計局(SSP)が7月1日付で発表した今年初めての収穫量予想に
よると、2013年の収穫量は、歴史的に少なかった2012年を13%上回る4,660万hl
と予想される。不順な天候のために、多くの地域ではまだ開花が終了しておら
ず、第一回の収穫量予想はかなり不確実なものである。開花と結実が終了しな
ければ、より正確な状況は把握できないであろう。
続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2013/mm0710.html#committee-1
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
コールマール・アルザスワインコンクール
Le 42e Grand Concours des Vins d’Alsace de Colmar
----------------------------------------------------------------------
アルザスワインの品評会である「コールマール・アルザスワインコンクール」
が6月13日、コールマールで開催された。今年で42回目。
続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2013/mm0710.html#committee-2
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ニームのイチゴがIGP取得
Les fraises de Nimes obtiennent l’indication geographique protegee
----------------------------------------------------------------------
「ニームのイチゴ(les fraises de Nîme)」がIGP(地理的表示保護)
を取得した。6月21日のEU官報に掲載された。
続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2013/mm0710.html#committee-3
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ヴィネクスポ 2013:輝かしい成功
Vinexpo 2013 : une eclatante reussite
----------------------------------------------------------------------
ワイン ・スピリッツの国際見本市ヴィネクスポは、この度の第 17 回開催に
おいて、外国人来場者数の 記録を打ち立てました。来場者のうち、約 38%が
世界各地からの来場者です。
続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2013/mm0710.html#committee-4
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
「ワインと文明センター」の幕開け 基礎模型発表
International launch of the Center for Wine and Civilization
Official laying of the cornerstone
----------------------------------------------------------------------
ヴィネクスポ2013期間中の主要なイヴェントの一つとして、ワインと文明セン
ターの基礎模型公式発表会が開催されました。
続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2013/mm0710.html#committee-5
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆フランス情報◇◇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
中島周氏がパリを象徴する酒販店ルグランを取得
L'emblematique caviste Legrand Filles et Fils devient japonais
----------------------------------------------------------------------
ワインのインポーターである中島董商店社長の中島周氏が、パリの有名な酒販
店ルグラン・フィユ・エ・フィスやピーター・ツーストラップの希少ワイン
販売会社を包括するEvergetグループの株式80%を取得した。
続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2013/mm0710.html#france-1
野菜と果物の値上がりで、中・低所得層の55%が半加工品やインスタント食品の購入を余儀なくされていることが、インド商工会議所協議会(ASSOCHAM)の調査で分かった。PTI通信が伝えた。
ASSOCHAMの傘下団体、ASSOCHAM社会開発財団は、野菜と果物の値上がりの家計への影響を調べるため、約5,000人を対象に調査を実施した。モンスーン期の降雨量が不足するとの懸念が発端で、野菜と果物の価格は4倍前後に上昇したとしている。
同財団の報告書によると、野菜と果物の値上がりで家計が非常に苦しくなったと答えた割合は、家庭を持っている女性では75%に上った。野菜の購入を控えたり、予算を圧縮したりしていると答えた割合は、中所得層のうち、やや所得が低い層では82%となっている。調査ではこのほか、回答者の87%が季節特有の野菜や果物を口にできておらず、ジャガイモやトマト、タマネギといった一般的な野菜すら中所得層には手が届かなくなったと感じていることが分かった。
値上がりの影響は、都市別では首都ニューデリー、西部マハラシュトラ州ムンバイ、西部グジャラート州アーメダバード、東部・西ベンガル州コルカタ、南部タミルナド州チェンナイの順に大きかった。
米イリノイ(Illinois)州オークローン(Oak Lawn)にあるファストフードチェーン、ロング・ジョン・シルバーズ(Long John Silver's)の看板(2011年9月22日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Scott Olson
【7月3日 AFP】たっぷりの衣をつけて揚げられ、人体に有害なトランス脂肪酸が1食に2週間分含まれた魚料理が、米国で最悪のレストラン料理に選ばれた。米消費者団体が2日、発表した。
米非営利団体「公益科学センター(Center for Science in the Public Interest、CSPI)」によると、ファストフードチェーン、ロング・ジョン・シルバーズ(Long John Silver's)のメニュー、「ビッグキャッチ(Big Catch)」にはトランス脂肪酸33グラムとナトリウム3700ミリグラムが含まれていた。
アメリカ心臓協会(American Heart Association、AHA)によれば、トランス脂肪酸の1日の摂取上限は2グラム。また、非営利団体の医学研究所(Institute of Medicine)によれば、大半の人のナトリウム推奨摂取量は1日1500ミリグラムだ。
「部分硬化油由来のトランス脂肪酸は、悪玉コレステロールを増加させ、善玉コレステロールを減少させ、血管の細胞に害をなす物質」と、米ハーバード公衆衛生大学院(Harvard School of Public Health、HSPH)のウォルター・ウィレット(Walter Willett)氏は説明する。
「ビッグキャッチ」はロング・ジョン・シルバーズが5月から始めた新メニューで、魚を衣で包み、部分硬化大豆油で揚げたもの。セットメニューにはオニオンリングと、コーンミール、タマネギ、余った衣で作るボール状の揚げ物「ハッシュパピー」がついてくる。総カロリーは、ファストフード料理としては低めの1320キロカロリーだ。
「北大西洋の冷たい海域で捕った良質なコダラ100%が7~8オンス(約200~230グラム)、私たちがこれまでに提供した魚料理で最大」とロング・ジョン・シルバーズは説明している。
だが、CSPIが分析したところ、「実際の魚は平均4.5オンス(約130グラム)で、油がたっぷり含まれた衣が3オンス(約90グラム)近くだった」という。
ロング・ジョン・シルバーズは、AFPの取材に対し「われわれが公表した食品データを支持しているが、データを疑問視するような要請がCSPIからあればすべて検査する」と述べた。(c)AFP/Kerry Sheridan
武漢市飲食サービス管理処が3日に明らかにしたところによると、中国商務部と中国飯店協会はこのほど、「中国十大名麺」「中国麺名料理人」ランキングを初めて発表した。武漢の「熱乾麺」が十大名麺ランキングに、武漢の老舗店「蔡林記」の熱乾麺料理人が名料理人ランキングにそれぞれ入選し、武漢の麺料理のレベルの高さを見せつけた。荊楚網が伝えた。
武漢市飲食サービス管理処の◆(竜の下に共)新華・処長は、「これまで中国では、『五大名麺(刀削麺・打鹵麺・伊府麺・魚焙麺・担担麺)』だけが有名だったが、中国の奥深い麺文化を広くアピールする目的で、初めて『十大名麺』を選出・発表した」とコメントした。処長によると、今回発表された十大名麺は、武漢熱乾麺・北京ジャージャー麺・山西刀削麺・河南蕭記会麺・蘭州拉麺・杭州片児川・崑山奥◆(火へんに土)麺・鎮江鍋蓋麺・四川担担麺・吉林延吉冷麺。
3日、表彰を受けて戻って来たばかりの蔡林記の王永中料理人は、興奮した面持ちで、「数日前、南京でPRイベントを開催したところ、蔡林記のインスタント熱乾麺300個以上がその場であっという間に売り切れた。同日夜、すぐに武漢から100個を追加で取り寄せた」と語った。(編集KM)
「人民網日本語版」2013年7月5日