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2013-07-12 09:59:00
料理の名門校として知られる相可高校(三重県多気町)の食物調理科の生徒ら32人が8日、台湾の料理学校、開平餐飲学校を訪れ、互いに料理の腕を競い合った。日本の生徒たちは難しさに苦笑しながら、初めて触れる台湾料理の世界を楽しんだ。開平の調理師は、台湾料理には欠かせない米酒(もち米などで作った酒)や、大根おろし、ニンニクなどでからすみの調理法を指導したほか、客家の家庭料理も披露。日本の生徒たちは熱心にノートを取り、積極的に質問、活発な“料理交流”が行われた。(中央社フォーカス台湾)