インフォメーション

2012-03-24 17:27:00

福岡県は今月31日から来月2日まで、ダイヤモンドヒルの大型ショッピングモール「
プラザハリウッド」で「福岡屋台美食祭」を開催する。「食」を中心に、福岡の文化
をより多くの香港の人々に知ってもらうことが最大の狙い。博多ラーメンや博多もつ
鍋、辛子明太子といったご当地グルメをはじめとする福岡の魅力を来場者に売り込み、
香港人観光客のさらなる呼び込みや食品・食材の輸出拡大につなげる戦略だ。(香港
&華南版編集長・安部田和宏)


2012-03-24 17:24:00

メディアがマクドナルドの製造・販売における規則違反を暴露した事件の後、若者の人気を集めていた西洋のファーストフードの食品の安全面が取り沙汰されている。西安のある西洋ファーストフード店を訪れたところ、お客の数が少ないことが目についた。中国式ファーストフードは影響を受けていない。(編集YH)

http://j.people.com.cn:80/94638/94659/7762039.html

 


2012-03-24 17:18:00

米国食肉協会(AMI)とフードマーケティング協会(FMI)が共同で実施した第7回Power of Meat 調査(回答者1,340名)は、食肉購入にまつわる消費行動を分析している。主な調査結果は以下の通り:

■購入につながる販促ツール

  • 買い物客は来店してから購入を決定する傾向がますます高まり、売り場には購入へと誘引するチャンスがある。
  • 購入決定に抜群の効果があるのは店内で表示される販促活動で、それにより実に44%が「購入する食肉の種類とカット」、39%が「購入する量」を決めたと回答している。

■販促物の影響度

■購入決定要因は価格

  • 近年の牛肉高値を反映して、消費者の食肉購入はますます価格主導、製品比較の傾向が高まっているが、価格を理由に別の食肉に切り替えるという大きな動きは見られなかった。
  • 購入決定理由の1位はポンド当たりの価格、2位がパッケージ当たりの価格、3位が製品の外見だった。食肉全体で売上額は2.5%増加したが、インフレのため販売量は5.3%減少した。
  • 来店前の情報チェック、キャンペーンに合わせた献立づくりや、とりわけ売り場で価格を比較する消費者が増えた。そのためPOPの重要性は一層高まり、価格訴求プロモーションは特定の食肉に誘導するには特に効果的だが、購入量への効果は少ない。

■PB、オーガニック

  • PBは相変わらず人気で、特に価格理由によるブランドスイッチが増える一方、昨年見られた増量キャンペーンへの関心の低さが続いている。
  • 不況でもオーガニック製品の購入者は19%から24%に増加し、来年の購入量について90%が「変わらない」、20%が「増える」と回答した。

■生 vs 調理済み製品

  • 生製品の購入がはるかに多いが、利便性を求める消費者の間では調理済み製品の購入が増加している。またマリネ製品も伸びており、「自分でマリネードを作る」、「食肉と一緒にマリネード・スパイスミックスを購入」が増えた。
  • 過去5年で「炒める、揚げる」は22%減少、「オーブン、電気釜/スロークッカー利用」は12%増加した。

■パッケージ

  • ムダを減らすモレ防止タイプなど新しいパッケージ方法は、その分価格増がなければ歓迎する。
※2012年 2月21、22日 Meatingplace.com & 2012年 2月27日Cattle Buyers Weekly

2012-03-24 17:09:00

マクドナルドやケンタッキーをはじめとしたファストフードは、中国の地方都市でも珍しいものではなくなり、「オラが街の第1号店に長蛇の列」というニュースも聞かなくなった。中国全土的に普及したファストフードの最新事情を紹介しよう。

食後にゆっくりできるレストラン?

 ファストフードは、中国語で「快餐(クワィツァン)」と言う。マクドナルド(麦当労。マイダンラオ)やケンタッキーフライドチキン(肯德基。カンダッジー)だけでなく、日本の和食チェーン店のような中華料理のチェーン店や、チャーハンや麺類を出す個人経営の店まで、とにかくスピーディーに料理を提供するレストラン全体をそう呼ぶ。

 中国によく行く人なら誰もが思いつきそうな定番の店としては、前述のマクドナルドやケンタッキーのほか、日系では吉野家、台湾系では德克士(dicos)が挙げられるだろう。それらは商品を載せたトレーをレジで受け取るタイプの店である。加えてサイゼリヤや香港資本の味千ラーメン、台湾資本のモスバーガー、アイスクリームのDairy Queen、スターバックス(星巴克)やピザハットも外国のファストフードとして「洋快餐(ヤンクワィツァン)」という言葉でくくられている。

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20120314/1040056/

 


2012-03-24 17:06:00

日本からの牛肉の国・地域別輸出先首位はカンボジアで、前年比5倍の13億3,500万
円──。日本の農林水産省が発表した2011年の貿易統計データ(速報値)からこんな
実態が明らかになった。10年までの輸出先首位はベトナムだった。ベトナム、カンボ
ジアへの輸出は、いずれも日本産牛肉の輸入を禁止している中国への迂回(うかい)
輸出の需要が大きいためとみられるが、「闇ルート」でもあることから同省でも実態
はつかめていないという。(ベトナム&インドシナ版編集長・八木悠佑)


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