インフォメーション

2012-03-03 20:58:00

家族亭は年内にインド1号店を開設する計画を明らかにした。同社で初の業態となる
日本のスイーツを提供する「ハラジュク・デライツ」をデリーにオープンする。若い
女性をターゲットとして、日本の「かわいい」を全面的に打ち出す意向で、南部タミ
ナルド州チェンナイにも開設する計画だ。(インド版編集長・今野至)


2012-03-03 20:56:00

兵庫県が地元名産品の売り込みに躍起だ。一田百貨(YATA)の沙田店で開催中の
物産展「ひょうご農林水産フェア」には、現地消費者の反応を探るため、地元企業14社
が出展。日本市場とのギャップに戸惑いを見せながらも、「ヒントをもらった」「日
本との嗜好の違いが分かった」といった収穫を口にしている。(香港&華南版編集長・
安部田和宏)


2012-03-03 20:56:00

国内最大の旅行フェア「NATASトラベル2012」が24~26日に開催された。経済産
業省による日本文化産業の海外進出促進プロジェクト「クール・ジャパン」戦略の一
環として、日本の食を紹介するブース「ジャパン・ネクスト」を内閣官房が初出展し
た。東日本大震災から1年を迎えるのに合わせて日本食材の安全性をアピールし、訪
日観光客の誘致を目指す。(シンガポール&ASEAN版編集長・今野至)


2012-03-03 15:22:00

北海道の食品関連会社が出展する商談会が22日、都心部のホテルで開催された。主催
は札幌商工会議所とアジアにおける札幌の物産と観光フェア実行委員会。2回目とな
る今年は東日本大震災後の日本産品への懸念払拭(ふっしょく)を目指すとともに、
前年の実績を基にさらなる販路拡大を目指す。昨年は日本政府から助成を受けたが今
年は援助を受けず開催。自力で開催することで継続的な販促支援を目指す。(シンガ
ポール&ASEAN版編集長・今野至)


2012-03-03 15:22:00

食品大手、台湾の統一企業(ユニプレジデント・エンタープライゼス)は今月中旬、上海市で農産物展示・販売店「湾饗」をグランドオープンさせた。2011年12月から上海日月光中心広場で仮営業していた。300品目以上の農産物を展示し、受注が相次いでいるという。同社が本土で農産物を販売するのは初めて。

台湾の農政部門の委託により、統一企業の子会社、統一夢公園生活事業股フンが設けた。店舗面積は300平方メートル。安全かつ高品質、本土にはない洗練された製品パッケージなどの特徴を訴求する。中台間の経済協力枠組協議(ECFA)を追い風に、購買力が拡大する本土市場に売り込む。単なる販売拠点ではなく、台湾文化を紹介する窓口との位置付けだ。

本土で飲料と即席めんが主力の統一企業は各地で生産力を増強し、同業大手である康師傅との差を詰めようとしている。ただ、飲料・即席めん市場は頭打ち感もあり、統一企業は新たな収益源を模索しているところだ。騰訊財経などが伝えた。<全国>


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