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台湾 2014/07/01（火曜日）
揚げパンにソフト、コルネットが台湾進出へ［食品］
油で揚げたパンにソフトクリームを乗せたスイーツを販売するコルネット（浜松市）はこのほど、台湾に進出する計画を明らかにした。現地企業とフランチャイズ契約を結び、来年中に１号店を開業する考え。
同社の主力商品「アイスコルネット」は、向井紫社長が考案したスイーツ。子供用の菓子として揚げパンにアイスクリームを乗せて食べたところ、これまでにない食感があることに気づき、商品化した。油で揚げたコルネ状のパンの上にソフトクリームを乗せ、チョコやバニラなど４種類を１個420円で販売している。現在、浜松市内や東京都港区など６店舗が営業しているほか、車による移動販売も行っている。昨年の売上高は約8,000万円。
台湾を進出先に選んだ理由について、向井社長はＮＮＡに対し「ソフトクリームの人気が高い台湾で、当社の商品も受け入れられるのではないかと考えた」と話した。台湾企業からアイスコルネットの販売を持ちかけられたという。台湾企業から出店の時期や販売額など事業計画の提出を受けた上で詳細を協議し、フランチャイズ契約を締結する見通し。同社は売り上げに応じてロイヤルティーを受け取る。
向井社長は、原料の調達について「パンは日本から輸出し、ソフトクリームは現地で生産できないか検討中」と述べた。日本企業では、成分無調整牛乳を使った「生アイス」を販売する白一が２月に台北市内に店舗をオープンしており、日本製のスイーツに対する関心がさらに高まっている。
◆ギャラリー・ラファイエット百貨店・パリ・オスマン本店のガストロノミー＆レストラン
ギャラリー・ラファイエットには、軽食やドリンク、お食事をお楽しみいただけるレストランやサロン・ド・テ、バーがあります。
本館１階の「アンジェリーナ」のサロン・ド・テ。定番のモンブランやショコラ・アフリカンをはじめ、クラブサンドイッチやランチメニューなどをお召し上がりいただけます。
キャビア、オマール海老のスープ、カニ・バーガーなどのメニューが楽しめるバー「ル・プルミエ－カスピア」。デザートには、ピエール・エルメのミニ・マカロンやスイーツを提案しています。
本館２階の「ヴュー・シュール・クーポール」は、ネオビザンチン様式の美しいクーポールを眺めながら休憩できる贅沢なスペース。2007年にMeilleur Ouvrier de France PATISSIERを受賞したパティシエ、アルノー・ラエール氏によるスイーツ「La Coupole des Galeries Lafayette ラ・クーポール・デ・ギャラリー・ラファイエット」の他、軽食やドリンク、グラスシャンパンをお召し上がりいただけます。
◆ラファイエット・グルメ
食品フロア「ラファイエット・グルメ」では、選り抜きの食品を取り揃えています。フランス産の食材や有名メーカー、地方や世界の特産品、オーガニック食品、マルシェ・コーナーでは、フォアグラ、トリュフ、シャルキュトリー、チーズ、その他、ダロワイヨ、マリアージュ・フレ－ル、ペトロシアンといった世界に名だたるガストロノミーも並びます。イートインコーナーも充実。フランス各地から厳選した最高級のシャルキュトリーを提案する｢ポレット｣や、イベリコ豚の生ハムで、ペジョータの中でも最高級の逸品と言われる「シンコ・ホタス」の生ハムが、イートインまたはサンドイッチでお召し上がりいただけます。その他、お肉料理のバー「ステーキ・ポイント」では、バーガーやビーフのタルタルステーキ、子牛や牛肉のリブロースステーキなど、新鮮なお肉を目の前で調理。新鮮な魚介類が並ぶコーナーでは、シーフード盛り合わせ、オイスタープレート、オマール海老などがお召し上がりいただけます。
◆スイーツ
ギャラリー・ラファイエットには、有名ショコラティエやパティスリーも多数入店。
日本未発売のアラン･デュカス氏のチョコレート。ボンボン･ショコラ、タブレット・チョコレート、トリュフなどメゾン館でお買い求めいただけます。 ピエール・エルメのマカロン＆ショコラの専門ブティックやショコラティエの「ジャン＝ポール・エヴァン」も入店。パティスリー「サダハル・アオキ」では、抹茶でアレンジされたオペラ、ゴマ風味のエクレア、柚子風味のマカロンなどのスイーツがお楽しみいただけます。
◆ワイン
ワイン売場「ビブリオテック・デ・ヴァン」では、3000種以上のワインを取り揃えています。その奥にはボルドーワイン専門のカーヴとして世界最大級の広さを誇る「ボルドーテック」があり、初心者からワインに精通した愛好家の方までご満足いただける充実したスペース。赤、白、ロゼ、ペトリュスやイケムなどのグランクリュから4.90€ といったリーズナブルなワインまで1200以上の銘柄が揃います。
ギャラリー・ラファイエット百貨店 パリ・オスマン
40, BD HAUSSMANN 75009 PARIS
TEL：01 42 82 38 33（日本語直通）
営業時間：月曜－土曜 9h30 ～ 20h00
定休日：日曜およびフランスの祝祭日（特別営業日あり）
オフィシャルサイトはこちら
◆日本人カウンター「ジャパニーズ・カスタマー・サービス」本館地下１階
「ジャパニーズ・カスタマー・サービス」では、館内の総合案内お買物のお手伝い、館内電話通訳、免税書類作成など専任スタッフが充実したサービスを提供しています。
http://jp.rendezvousenfrance.com/ja/news/65826
2013年の外食市場で提供された食肉系メニューの中で、牛肉は32%を占め、依然として主役の座にある。2013年に牛肉の価格は上昇したものの、外食産業での使用量は約80億ポンドで前年よりも7900万ポンド増加した。 レストランの97%で牛肉が使用され、ステーキ、ロースト、リブ、ひき肉など主要なカテゴリーのすべてで増加した。特に牛ひき肉は最も高い伸びを示し、2012年に比較して22%も増加した。ステーキと骨付きメニューはそれぞれ18％増、ローストは16%増、調理済みローストビーフは8%増といずれも高い伸びを示した。 調査を行ったビーフチェックオフプログラムのシド・フィーブロック委員長は「牛肉が最も満足感を得られることをレストラン経営者が良く理解していること、そして消費者の強い需要によりレストランビジネスにおいて牛肉が主役であり続けることが明らかになった」としている。 | ||
※2014年6月16日 CATTEL BUYER'S WEEKLY | ||
新横浜ラーメン博物館はベジラーメンでムスリムに対応。
広大な16億人イスラム市場！ハラールメニュー開発で日本の外食を売り込め！
日本とアセアン諸国の友好協力40周年を機に、昨年7月、訪日ビザが免除・緩和され、東南アジアから日本への観光客が急増している。中でも免除されたマレーシアと、3年間の有効期間中何度でも最長30日間滞在できるようになったインドネシアは、イスラム教国であり、親日的で近年の経済発展も目覚しい。そこで、豚肉、お酒などを宗教上の禁忌とするイスラム教国の人たちにも、安心して食事をしてもらえるように、「ハラール（ハラル）」に考慮したメニューを提供するレストランが求められてきている。そこで、イスラム法で合法な「ハラール」とは何か。どうすれば、イスラム教徒をおもてなしできるのか。調べてみた。（5回シリーズ）
讃岐うどんのセルフサービス店「ざ・U-don」。ロイヤルグループが経営。関空初のハラール認証店でもある。
台湾 2014/06/30（月曜日）
よつ葉乳業、７―11のソフト向け原料生産を強化［食品］
北海道の乳業大手、よつ葉乳業（札幌市）は、台湾流通大手の統一超商（ユニプレジデント・チェーンストア）のコンビニエンスストア「セブン―イレブン」向けに出荷しているソフトクリームの原料の生産能力を引き上げる。ソフトクリームの好調な販売に対応する。
セブン―イレブンは、昨年10月から「北海道ソフトクリーム」を販売。販売増を受けて、取扱店舗を900店超に拡大している。よつ葉乳業は、十勝主管工場（音更町）で同商品向けの原料を生産、台湾の商社を経由して出荷している。
同社はこのほど、十勝主管工場の生産ラインの増設を決定、来年春の稼働を予定している。同社の営業担当者はＮＮＡに対し、「今後もソフトクリーム原料の出荷量が増えると見込んでいる。生産能力の拡張で安定的に供給できるようにしたい」と述べた。
台湾ではこのところソフトクリームの消費が急拡大。全家便利商店（台湾ファミリーマート）が販売を強化しているほか、スーパーなどもソフトクリームを取り扱っており、市場のすそ野が広がっている。