吉野家でちょい飲み――。吉野家が都内3店舗で実施している「吉呑み(よしのみ)」が話題だ。 店舗の2階で夕方から営業を開始し、酒やつまみを格安で提供しているという。

 はたして、吉呑みとはどんな店なのか? それを探るべく、吉呑みを実施している店舗に突撃した。

吉野家にさりげなく“赤ちょうちん”

 吉呑みを実施している店舗は、外から見ると通常の吉野家と変わらない(1階は通常の吉野家として営業)。しかしよく見ると、赤ちょうちんと看板が出ている。このさりげない感じが、普段牛丼を食べている店で酒を飲む“ちょっとした非日常感”を演出している。

 
今回訪れたのは吉野家の「西五反田一丁目店」。このほか、「東京駅八重洲通り店」「JR神田駅店」の都内3店舗で実施中(2014年7月現在)。外観は通常の吉野家と変わらないが、赤ちょうちんが目印
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よく見ると、ちゃんと看板もある
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1階は通常の吉野家として営業している。店内を通って2階へ
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