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2014-07-01 22:41:00

2013年の外食市場で提供された食肉系メニューの中で、牛肉は32%を占め、依然として主役の座にある。2013年に牛肉の価格は上昇したものの、外食産業での使用量は約80億ポンドで前年よりも7900万ポンド増加した。

レストランの97%で牛肉が使用され、ステーキ、ロースト、リブ、ひき肉など主要なカテゴリーのすべてで増加した。特に牛ひき肉は最も高い伸びを示し、2012年に比較して22%も増加した。ステーキと骨付きメニューはそれぞれ18%増、ローストは16%増、調理済みローストビーフは8%増といずれも高い伸びを示した。

調査を行ったビーフチェックオフプログラムのシド・フィーブロック委員長は「牛肉が最も満足感を得られることをレストラン経営者が良く理解していること、そして消費者の強い需要によりレストランビジネスにおいて牛肉が主役であり続けることが明らかになった」としている。

 

※2014年6月16日 CATTEL BUYER'S WEEKLY