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2013-08-03 10:10:00

ニューヨーク(CNNMoney) 米コーヒーチェーン大手スターバックスが、中国へ積極的に進出して売り上げを伸ばしている。同国内の店舗数は年内に1000店に達するとみられる。

同社がこのほど発表した4~6月期決算で、アジア太平洋地域の売上高は前年同期比30%の伸びを示した。これをけん引しているのが中国市場だという。

スターバックスは1998年に台北に台湾1号店、99年には北京に中国1号店を出店した。昨年1年間に中国内でオープンした店舗は500店に上る。今後は北京や上海といった大都市のほか、地方都市にも進出する計画。同社にとって、中国は来年、カナダを抜いて米国に次ぐ世界第2位の市場となる見通しだ。

英市場調査会社ユーロモニター・インターナショナルによると、中国ではこの5年間、コーヒー小売り全体の売り上げが10%増と世界全体の平均3%をはるかに引き離し、香港や日本の成長率を上回った。

一方、中国人1人が昨年1年間に飲んだコーヒーは平均約2杯にとどまり、世界平均の134杯を大きく下回っている。中国のホットドリンク市場では茶が54%を占め、コーヒーの割合は1%にも満たない。

ユーロモニターのアナリストは「中国でコーヒーが茶に取って代わることがあるのか、また中国人の嗜好(しこう)に変化が起きているのかどうかを判断するのはまだ早い」と話している。

http://www.cnn.co.jp/business/35035216.html

 


2013-08-03 10:08:00

夏真っ盛りのバンクーバーで食べたいものはやっぱりジェラート♪
そこでお薦めなのがこちらのジェラート専門店「La Casa Gelato」です。

我が家の場合、ここに通うこともう10年以上。歳月と共に微妙に値上がりはしているのですが、やはり美味しいので回数を減らしてでも食べに行ってしまいます。
では早速店内に入ってみましょう。

 

このお店の特長はなんといってもジェラートの数が店頭に218種類も並んでいること。さらにレシピは518種類にもなるそうです。でもこれだけあると逆に目移りしてしまい、日本から来た友人を連れて来ると、みんな最初はただ呆然としてしまいます。
でも大丈夫、そんな場合のためにこちらのお店ではジェラートの味見をさせてくれるのです。
まず店内をひととおり眺めたら、レジカウンターでプラスティックコインのトークンを買います。これを手に握りしめ、たくさん並んだショーケースを眺めながら、気になるジェラートの味見をします。味見の仕方はアイスクリームケースの随所にいるお店のスタッフに May I try~? と聞けば快く味見させてくれます。

はい、この写真のようにプラスティックのスプーンにちょこっとすくって渡してくれます。
なお、味見は節度を考えて、多くても3~4回ぐらいにしておきましょうね♪

さて、ひととおり味見が終わったらいよいよ好みのジェラートを決めてお店の人にトークンを差し出して、自家製のワッフルコーンに盛って貰いましょう。このときジェラートをコーンに盛るのか、それともカップに入れて貰うのか選ぶことが出来ます。コーンでは食べにくいと思われたらカップでゆっくり食べるのも選択肢のひとつです。

 

ところでこのLa Casa Gelatoの面白さはなんといっても珍しい味のジェラートが沢山あるということです。そして驚くべきことには、それらが決して食べられないようなおかしな味ではありません。
この日の目新しいフレーバーとしては上の写真にあるようにワカメのジェラートとと、夏らしいスイカのジェラートでした。スイカのほうは判りますが、ワカメのジェラートってどうなのかな?って思いますよね。ってことで味見してみた結果、はっきりワカメの味がしますが、なぜかジェラートとしての違和感はありませんでした。
ちなみに主人はブルーチーズが好きなので、いつも洋梨とゴルゴンゾーラチーズのジェラートを選びます。

 

そんな私達が今までに味見してみたものの中で一番凄かったのは、なんといってもあの臭い果物ドリアンのジェラート。味見スプーン半分も口に入れたら、その瞬間にあの独特な匂いが鼻の先まで匂います。そして二番目がニンニクのジェラートです。これもかなりのインパクトですが、ひょっとしてあの味は食べ続けると病みつきになる可能性が高いかも。なかなか良かったのがワサビ味。バルサミコのジェラートはあとくちが酸っぱかったのが印象的。
さらに「これは美味しい♪」と感激したのは意外にもポルチーニ茸のジェラートです。ちなみにこちらはポルチーニ茸のシーズン、秋の限定販売となってます。

 

そして私が好きなのがスプモーニ。これは小さく刻んだドレンチェリーやアンゼリカが入っています。それから今の時期お薦めはアロエヴェラのジェラート。これはものすごくあっさりしていて食べてるだけでアロエの効果がありそうな、そんなヘルシー感覚のジェラートです。

HPでも紹介していますが、このLa Casa Gelatoでは材料の品質にも拘わり、新鮮なフルーツ、ピュアなチョコレートや牛乳などを使って大量生産ではなく、鮮度を保つため、その都度少量で生産しているそうです。

 

それでは最後にこのLa Casa Gelatoへの行き方を簡単にご説明しておきます。それというのも、こちらのお店、ちょっと辺鄙なところにあるので旅行者には分かりにくいかもしれません。
ダウンタウンからですと、例えばBurrard Skytrainのバス停から22番のバスに乗って約20分でこの最寄のEB Venables St FS Glen Dr のバス停に到着します。詳しくはホテルのフロントなどに地図を持って行って行き方をお尋ねください。バスの乗車券は一時間半の範囲内ですと再度使えますので、その時間内に食べて帰ってくるのをお勧めします。

La Casa Gelato
住所  :1033 Venables Street, Vancouver, B.C.
電話番号:604 251 3211
営業時間:11am - 11pm
価格  :シングル$5、ダブル$7、トリプル$9(税込み)

http://www.hellobc.jp/british-columbia/blog/201307/la-casa-gelato.aspx

 


2013-08-03 10:05:00

今回はダウンタウンのエンプレスホテルに近い新しいレストラン 10 Acres Bistro(10エーカー・ビストロ)をご紹介します。
お店のコンセプトは From our farm to your plate(農場から食卓へ)。
ビクトリアから車で30分ほど郊外にあるファームで採れた新鮮な季節の作物をシェフが自慢の一品に仕上げてお客様のテーブルにお届けします。

 

メニューはウッドボードに乗っています。
カクテルやワインも充実。
キ~ンと冷えたお水がボトルで出てきました。

 

お席は室内、屋外と色々なタイプがあります。
バーテンさんがいるところはワインバー風な感じ。カメラを向けるとバーテンダーがおどけてくれました~。

夏は屋外でゆっくりと楽しみたいものです。
夏の別荘地をイメージするようなカントリースタイルの屋外のお席(50席ほど)が人気。
6時30分になると一瞬にして全席満席に。。。

 

 

料理は、旬の素材に合わせて、日々変化します。

黄色のビーツを使ったニョッキ。マスタードソースが決め手となっているクリーミーなニョッキでした。

本日のクレープ。今日はAhi Tunaのバジルクリームソースのクレープでした。
バジルの味がしっかりとしていてヘルシーなお味。野菜もたっぷり包まれています。

 

ビクトリアの北にあるソルト・スプリング島からきたムール貝。今日はGarlic Wine sauceをチョイス、そこにフレンチ・フライもつけました。

白身のお魚とサーモンがた~っぷりのったタコス。オニオンのマリネやその他のお野菜も入ってさっぱりおいし~。

ビクトリアで作られたスモークドベーコンがた~っぷり入ったがっつり味のオニオンスープ。濃厚でした!

注文が終えて全部揃ったテーブルの写真。。。。

このレストランには数年ここで勤めている若き日本人シェフがいらっしゃいます。
今日は忙しい中無理矢理写真を撮らせてもらいました~。
と~っても気の良い青年で、「いつでも気軽にご連絡ください」とのことです。

10 Acres
Bistro + Bar + Farm

611 Courtney Street
Victoria, BC
250.220.8008
http://www.bonrouge.ca

http://www.hellobc.jp/british-columbia/blog/201307/10-acres-bistro.aspx

 


2013-08-03 10:02:00

「ビッグサイズの炭酸飲料を売ってはいけない」。そんな規制を巡って、ニューヨークが揺れている。肥満と大量消費社会の是正に動く市当局と、「市民の自由」を叫ぶ反対派――。巨大都市が進めている様々な分野の「壮大な環境実験」を近著『サスティナブルシティ ニューヨーク 持続可能な社会へ』で描いたFBCサステイナブルソリューションズの田中めぐみ代表に聞いた。

(聞き手は金田 信一郎)

田中さんがニューヨークの環境問題に目を付けたのは、何かきっかけがあったんですか。

田中:もともと都市政策を見ていたわけではなかったので、別にニューヨークにこだわったわけではなかったんです。それよりも、私が言いたいのは、持続可能な社会になるためには、(乗り越えるべき)様々な社会問題があり、そのことに気付いて、行動を起こしてほしいということです。その「フィルター」として、ニューヨークは面白いと思ったんです。

ニューヨークは「環境」や「エコ」と対極にあるイメージがありますからね。高層ビルが建ち並ぶ金融都市で、「金満」な人々が大量消費を続けている、という。

ニューヨークのゴミ処理場

田中:でも、実際に住んでいると、市が政策をがんがん打ち出してくるので、世界的に見ても、(環境関連の)政策は先進的だと思うんですよ。だから、意外性がある。「ニューヨークがエコ?」と。インパクトがあるから、表現するフィルターとしていいな、と。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20130722/251359/?mle

 


2013-08-03 09:59:00

2013年7月19日、広東省広州市の市内北部にある“花都区”で、地元住民1000人以上によるごみ焼却場の建設に反対するデモ行進が行われた。彼らは炎天下をものともせず、「獅嶺鎮前進村のごみ焼却場建設地選定に強く反対する」と書かれた横断幕を掲げ、「ごみ焼却場建設反対」のスローガンを大声で叫びつつ、花都区政府庁舎へ向かう通りを行進した。区政府庁舎前の広場には多数の警察官および機動隊員が人垣を作って警戒に当たり、広場を取り囲むように消防車、警察車両、救急車が配備されていたが、広場に到着したデモ隊は冷静さを保ち、現場の雰囲気はさほど緊迫したものではなかった。

ごみ焼却場建設反対のデモに1万人が参加

 花都区ではこれに先立つ7月15日にも1万人が参加して、今回と同じごみ焼却場建設反対のデモ行進が行われた。そのデモ隊の規模に肝を冷やした花都区政府は3日以内に何らかの回答を行うと声明を発表したが、回答期限の18日を過ぎても区政府は何らの回答も示さなかったことから、区政府に対する抗議行動として行われたのが19日のデモ行進だった。

 ところで、上述した花都区のごみ焼却場建設計画とは何か。広州市人民代表大会代表(=市議会議員)の“羅家海”によれば、広州市では毎日1.4万トンの生活ごみが発生しており、このまま行けば、2015年までに市内のごみ埋立処分場は次々と満杯になり、封鎖を余儀なくされる状況にある。広州市の土地資源は不足しており、新たなごみ埋立処分場を開設することは困難で、3年後にはごみを埋立処分する場所がなくなるという。そうした危機的な状況下で、広州市政府が策定したのが“資源熱力電廠(廃棄物焼却発電所)”プロジェクトであった。これは廃棄物の焼却によって発生する燃焼ガスをエネルギー源として発電するもので、花都区のごみ焼却場計画とは発電所を併設したごみ焼却施設の建設を意味する。

 そこで、花都区のごみ焼却場計画が今日に至るまでに経緯をたどってみると、以下の通りである。

【1】2009年11月22日、広州市政府副秘書長の“呂志毅”が記者会見の席上で、ごみ焼却場の建設が予定されている市内の“番禺区”のほかに、“花都区”、さらには広州市が管轄する“増城市”および“従化市”にもごみ焼却場を建設する必要があると発言した。これを契機として、花都区ではごみ焼却場建設の是非を巡る議論が巻き起こった。同年12月13日に広州市の関係資料が明るみに出て、広州市政府が花都区のごみ焼却場の候補地として計画しているのは“獅嶺鎮”にある“汾水林場”という土地であることが判明した。その10日ほど後の12月25日には、獅嶺鎮と花都区に隣接する“清遠市”の両住民の代表が共闘を組んで、広州市“城市管理委員会(都市管理委員会)”に対して、汾水林場にごみ焼却場を建設することに強く反対する旨を表明した。

【2】2012年4月19日、広州市城市管理委員会は“広州市人民代表大会(=広州市議会)”に対して市内に6カ所の資源熱力電廠を建設する事業計画を提出したが、その中に2014年竣工予定として花都区のごみ焼却場、すなわち“広州市第5資源熱力電廠”が含まれていた。この結果、2009年の年末から休眠状態にあった花都区のごみ焼却場の建設候補地問題が再浮上することとなった。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20130724/251504/?mle&rt=nocnt

 


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