インフォメーション

2013-08-17 00:24:00

The Global Standards of Excellence
世界を舞台に“優秀を極める”、ディプロムを供給。

創立1895年、100年以上の歴史と実績を誇るフランス美食文化の教育機関。

「ル・コルドン・ブルー」は、フランンス革命後、中産階級が台頭しレストラン文化が華開いた19世紀のパリに創設されました。それまで、フランス王や貴族階級の特権であった「美食」についての関心が高まり、料理ジャーナリストの活躍に注目が集まった時代です。
そんな中、料理雑誌「ラ・キュイジ二エール・ル・コルドン・ブルー」が創刊され、翌年のフランス革命記念日7月14日には「ル・コルドン・ブルー」パリ校の第一回の授業が開かれます。
19世紀のパリは万国博覧会も開かれた時代で、創設当初からフランス美食文化への海外からの関心も高く、パリ校へ海外から留学してくる生徒の数もイギリスの新聞「ロンドン・ディリー・メール」で紹介されています。日本人は、ロシアについで2番目の海外留学生としてパリ校に記録が残っています。印象派のアーティスト達が日本文化に惹かれたように、日本人もフランスの美食文化に惹かれていたようです。

校名「ル・コルドン・ブルー」というのは、16世紀フランス王アンリ三世の王立聖霊騎士団に由来します。フランス王政最大の財力を誇るとされたこの騎士団のシンボルが青い絹のコルドン(リボン)で結ばれた十字架で、このため彼らのことを「ル・コルドン・ブルー」と呼ぶようになりました。ところが、この騎士団は年に1度、アンリ三世の元に結集し3日間におよぶ儀式の開催とその豪華な晩餐でも知られるようになり、いつしか彼らが「美食家」の代名詞となり、最高の料理やそれを作る料理人のことを「ル・コルドン・ブルー」と呼ぶようになったのです。
「ル・コルドン・ブルー」は、19世紀になって、料理雑誌のタイトルとして選ばれ、それがきっかけでフランス料理の技術を継承し発展させるミッションを担った国際的な料理教育の機関としてさらに発展していきます。

現在では、世界25カ国46校。年ごとに2万人以上が学ぶ世界最大規模の生徒数とネットワークを誇ります。その中核をなす本科講座(フランス料理/菓子/パン)のディプロムは、世界中どこの学校でも同じ理論と実践のシステムで、食の世界でプロを目指す方々に高い技術力を証明する『グローバル・パスポート』として利用されています。
また、フランス美食文化の普及というミッションの元に開発された短期講座では初心者からスキルアップを目指す方向け、メニューで選べる講座を提供しており、フランス美食文化を語るにはかかせない、ワインやチーズも体系的に学ぶことができます。さらにグルメ関連産業やホスピタリティー分野でのキャリア開発を視野に、マネージメント講座やコーヒー・紅茶講座などマーケットのニーズに合わせて随時新規講座が開発されています。

各講座のスケジュールやカリキュラム詳細はウェブサイトでご覧下さい。

本科講座
  ■ル・グラン・ディプローム
  ■本科講座料理ディプロマ
  ■本科講座菓子ディプロマ
  ■本科講座パンディプロマ

短期講座(ショートコース)
  ■サブリナ・レッスン 
  ■デビュー・レッスン
  ■Culinary Short Courses, Le Cordon Bleu Paris 

アカデミック講座
  ■ワインチーズ紅茶コーヒー講座
  ■マネージメント講座
  ■Hautes Etudes du Goût, Le Cordon Bleu Paris & Reims University.
  ■Continuing Education for Professionals, Le Cordon Bleu Paris & La Sorbone University
  ■Wine and Management Program, Le Cordon Bleu Paris 

Contact us:
Le Cordon Bleu Tokyo access 
Free Dial 0120-454840 (Japan domestic call only).  
Tel.: +81-3-5489-0141 
Contact us by email
Japanese, English and French speaking representatives available.

 
 
 
 

2013-08-17 00:21:00

一昨年発売された『J’AIME PARIS ~アラン・デュカスのお気に入り パリのおいしい200店~』は、そのサブタイトルが示す通り、アラン・デュカスが惚れこみ、足繁く通う店を紹介、その店の歴史、使っている食材、店での出会い、人と人とが日常に織りなす“食”でのシーンを美しい写真とともに紹介しながら、料理に対する愛情と、彼のパリへの敬愛を称えた一冊です。
この度、この200店の中より4店を厳選し、各店の職人たちを招聘、パリの店で提供している食材を使い、東京 ビストロ「Benoit(ブノワ)」と大阪「ル・コントワール・ ド・ブノワ」にて、特別な料理をご用意いたします。皆さまにはその味を実際に楽しんで頂くと同時に、アラン・デュカスのパリへの愛とそこに息づく職人文化を感じて頂きます。
ご用意する料理は5,000円、7,500円(ともに税・サービス料込。ディナータイムは7,500円のコースのみ)の2コース 。各店自慢の味わいをふんだんに盛り込んだ料理コースをご注文された方には、写真集『J’AIME PARIS』に紹介されている、アラン・デュカスのお気に入り200店の情報を掲載したプチガイドブックをプレゼントいたします。
「ジェーム・パリ ~アラン・デュカスのお気に入り~2013/2014」公式サイトはこちら 

【日程】
■第1回2013年  7月18日(木)~23日(火)
オリーブ専門店
『LA TÊTE DANS LES OLIVES』  ラ・テット・ダン・レ・ゾリーブ (すでに終了)

■第2回 2013年  9月19日(木)~24日(火)
ブランジュリー(パン)
『DU PAIN ET DES IDÉES』  デュ・パン・エ・デ・ジデ

■第3回 2013年 11月14日(木)~19日(火)
チーズ専門店
『FROMAGERIE MARIE-ANNE CANTIN』 フロマジュリー マリー=アンヌ・カンタン

■第4回 2014年  1月 23日(木)~28日(火)
魚介専門レストラン
『RECH』 レッシュ

【会場】 東京 ビストロ「Benoit(ブノワ)」、大阪「ル・コントワール・ド・ブノワ」にて同時開催
ビストロ 『ブノワ(BENOIT)』 
東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山10階 
Tel: 03-6419-4181
ホームページはこちら

『ル・コントワール・ド・ブノワ』 
大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼブリーゼ33階    
Tel: 06-6345-4388
ホームページはこちら

http://jp.rendezvousenfrance.com/ja/news/51162

 


2013-08-17 00:03:00

味覚の交差点 アルザスの郷土料理

ドイツと国境を接するアルザスの料理には、ドイツの豪快さとフランスの繊細さ、両方の要素が感じられます。ミシュランで評価されるレストランはもちろん、田舎町の小さな店でも様々な美味に出会えるのが、アルザスの食の楽しみと言えるでしょう。以下に、主な名物料理を紹介してみましょう。

ブレッツェル Bretzel/リボンを結んだような形の塩味の利いたスナック菓子で、ビールの肴にも合います。街角のスタンドでも売っています。 

クグロフ Kougelhopf/アルザスのブリオッシュとも言われる、王冠の形のほんのり甘いパン。昔は日曜の朝食に食べる習慣があったそうです。ビール酵母が使われ、焼き立てのフカフカに粉砂糖をかけたところが美味。

タルト・フランベ Tarte Flambee/タマネギやベーコンが具の薄いパイ。切り売りをテイクアウトもできますし、カフェのメニューにもありますから、ピザをほおばる感覚で気軽に食べられます。

フォアグラ Foie Gras d'Alsace/ガチョウの肥大した肝臓をパテにした前菜フォアグラは、ペリゴール地方と並ぶ二大産地です。ストラスブールで1780年に考案されたと言われています。

シュークルート Choucroute/ドイツではサワークラウトと呼ばれます。塩漬けキャベツを白ワインで煮込んだ料理。酸味が白ワインやビールとよくマッチします。ハムやソーセージと煮込んだものがポピュラーですが、白身魚やガチョウなど、付け合せは店によりバリエーションがあります。

ベックホーフ Baeckeoffe/白ワインでマリネした豚、牛、ラムなどとジャガイモを重ね焼きしたオーブン料理。白ワインの酸味がかなり利いています。野菜もボリュームたっぷりの一品。名前は”パン屋のかまど”の意味。朝、主婦が洗濯への出がけに、家で仕込んだ鍋をパン屋のかまどに預け、ほどよく焼きあがる夕方に持ち帰った習慣から来ているそうです。

マトロット Matelote/マスや川カマスなどの川魚を白ワインとオニオンソースで煮たもの。

マンステール Munster/アルザス特産の、かなりクセのあるチーズ。よくクミンの実と一緒に出されます。やはり個性の強い白ワイン、ゲヴュルツトラミネールと相性がいいと言われます。

 

居酒屋”ヴィンシュテュブ”で味わう土地の味覚

アルザス地方の庶民的な食べどころが、”ヴィンシュテュブ Winstub”と呼ばれる居酒屋です。Winはワイン、stubは部屋。気のおけないワインバーといったところでしょうか。レストランよりはかしこまらず、ビールはもちろん、ワインもグラスで気軽に頼むことができます。メニューにはシュークルートやマンステールなど、アルザス名物の手軽な一品料理。夕食をすませた後、デザートのケーキを食べに訪れる人々もいます。夜遅くまで話の興じる地元の人々に交じって、アルザスらしい心安い雰囲気を味わうのにもぜひ一度は立ち寄ってみたい場所です。

http://jp.rendezvousenfrance.com/ja/information/39870

 


2013-08-17 00:00:00

海と山と太陽の恵み、ニース料理

 

フレンチ・リヴィエラ随一のリゾート、ニース。ニースはフランスの南部、且つ、ヨーロッパの中央に位置し、海と山に挟まれたロケーションにあります。

地中海の多種多様な香りと味わいを持つこの街は、訪れる人々を驚かせ、舌を満足させるすべを心得ています。有名なサレヤ広場とそこに賑わう数々のマルシェでは、思いがけない新しい発見や忘れられない美味しい感動があるでしょう。生花、野菜やフルーツ、あるいは、魚介のマルシェなど種類もさまざまです。この街特有の小路や小さな広場がある旧市街では、まだまだ沢山の宝物との出会いが皆さんを待ち受けています!

ニースには、健康食品としてその効用が認められているオリーブオイルをベースにした、代表的な地方料理を出すレストランが数多くあります。ぜひ試していただきたいのが、ソッカ(ひよこ豆のクレープ)、ピサラディエール(ニース風ピザ)、エストカフィカーダ(干ダラの煮込み)など、ニース料理のスペシャリテです。ニースのブドウ畑で育まれたAOC(原産地統制名称)ワイン“ヴァン・ド・ベレ”と一緒に味わってください。

お店選びの参考になるのが、郷土料理の伝統を忠実に守るレストランに与えられる「キュイジーヌ・ニサルド」のラベルです。年末までの期間、レストランの入り口に円形ステッカーが貼られ、加盟店かどうかを見分けることができます。

独自の味わいをはじめ、そのオリジナリティ、本物であること、アール・ド・ヴィーヴルなど、さまざまな魅力に溢れるこの地では、一年を通じて特別な滞在が楽しめます。

好奇心旺盛に、思う存分食べて、心ゆくまでニースを楽しんでください!

 

2013-08-15 16:17:00
外食チェーン最大手の王品集団が、新たに開始した鉄板焼きブランドの「Hot7」を5~6年以内に100店舗展開する計画だ。王品は7月下旬に「Hot7」を台北市内にオープンした。当面は台北エリアを中心に店舗を増やす。同店は客1人当たりの平均単価を300台湾元と安めに設定している。
 

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