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2014-09-10 12:50:00
写真提供:Joshua Lurie

ラーメンは、今や日本のみならず世界中で愛され、その奥の深さは食べる物達を魅了し続けています。LAでもラーメンフィーバーはやむ事を知らず、リトル東京、リトル大阪のみならず、LA各地に新たなラーメン店が出店しています。今回は、LAで最も人気の高いラーメン店10店と、その人気メニュー10品をピックアップしました!チェキラッ!

BENI-TORA

写真提供:Joshua Lurie

こちらはアメリカで有名な日系スーパーマーケットチェーン、ミツワ、Torrance店内のフードコートにある人気ラーメン店です。虎のロゴが有名なこちらお店では、1990年にオープンした東京本店の味をそのまま再現している激辛担々麺が有名です。Spicy Red Sesame Tan Tan Men(スパイシー赤ごま担々麺)は豚肉ベースの濃厚なスープとフライパンで焼いた豚肉、ごま、唐辛子、麺がバランスよく盛りつけられた最高の一品です。黒ごまで作られたマイルドタイプの担々麺モあるそうなので、辛いのが苦手の方は是非そちらをトライしてみて!

FUJIN RAMEN

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こちらはSan Gabriel Valleyの東地区にある、「地域で一番!」と評判のラーメン店です。看板メニューは味噌ラーメンで、豚の頭部や拳、鳥の足や魚介、といったこだわりの素材で作った濃厚スープが人気を呼んでいます。麺はもちろんの事、豚の腹肉や椎茸、メンマ、もやし、ネギといったトッピングとも相性抜群で箸が進みます!お好みでニンニク、辛みそペースト、ニラキムチをトッピングして自分だけのフレーバーを楽しめます!

MEN OH TOKUSHIMA

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こちらはリトル東京ホンダプラザとTorranceに店を構える人気店で、名前にもある通り、四国、徳島の伝統を引き継いだラーメンを提供しています。黒豚の骨と醤油で作ったスープは、旨味が凝縮されたこだわりの味で、メントよく絡み、豚バラ、チャーシュー、メンマ、味玉、ネギ、といったトッピングと最高にマッチします。豚肉好きにはたまらない濃厚な一品。是非お試しあれ!

RAMEN BY OMAE

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こちらのお店は日本でミシュランの星を獲得したオマエシェフのお店で、2013年にSherman Oaksのモール内にオープンしました。グラスフロントの入り口に、オープンキッチン、白いタイル、とシンプルながらもスタイリッシュなお店です。お店の人気メニュー、焼き焦がし味噌ラーメン(Burnt Kogashi Miso Ramen)は40時間煮込んだ豚肉ベースのこだわりスープに、卵、タマネギ、もやし、キクラゲ、薄くスライスしたチャーシュー、そして焦げ味噌がトッピングされた、ユニークな一品です。麺はバリ堅でいただくのがおすすめですよ!

RAMEN IROHA

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LAの日系スーパーマーケットのフードコートには、本当に美味しい店が多いと評判ですが、Gardena's Marukai Forum内にあるこちらのお店も例外ではありません。Ramen Irohaのスープは濃厚な鳥ガラベースで、一番のおすすめは「富山ブラック醤油ラーメン」です。発酵した黒豆と醤油、胡椒で味付けされ、木茸、ネギ、豚バラ、のり、メンマ、がトッピングされたパンチの効いた一品です。醤油ラーメンより少々ヘビーで油っぽさのある「スパイシー味噌ラーメン」もおすすめです。どちらを選んでも、Marukai Forumのテラスで頂く一品は最高のはずですよ!

RAMEN YUKINO YA

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こちらはCity of Industry strip mall内にあるアットホームなラーメン店で、店名はオーナーのお嬢さんが由来なのだとか。こちらの名物は10時間高温で野菜と豚骨を煮込んだ、豚骨ラーメンです。高温で煮込み続ける事によってより旨味が増し、クリーミーになるのだとか!Egg noodlesFlour noodles、中華麺か小麦粉ベースの麺かを選ぶ事が出来、半熟卵、チャーシュー、なると、焼き海苔、メンマ、燃やし、ショウガとねぎがトッピングされています。醤油ベースの秘伝のタレに漬かったニンニクをプレスしたものをオプションで勧められので、是非トライしてみてください!

SANTOUKA RAMEN

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こちらはミツワフードコート内にある山頭火ロサンゼルス支店です。2006年にオープンしたこちらのお店は、日本に劣らない人気を誇っています。塩ラーメンが看板メニューで、クリーミーな豚骨スープとローストポーク、ネギ、木茸、発酵したタケノコ、魚介の練り物、梅干しとごまがトッピングされた人気の一品です。シャケいくら丼と言ったご飯もののメニューとコンボでオーダーできるのも魅力です。日本の味と比べてみてはいかが?!

TSUJITA LA

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こちらは 2012年にリトル大阪内にオープンし、居酒屋として営業している人気日本料理店です。数あるメニューの中でも一番人気は「博多長浜豚骨ラーメン」と「つけ麺」で、60時間以上煮込んだと言われる、魚介の旨味が入った、濃厚な豚骨スープが人気を呼んでいます。弾力のある麺とスープは良く絡み、トッピングも最高にマッチし、絶妙にバランスのいい一品となっています。お好みでごまや紅ショウガ、辛し高菜をトッピングできます。是非足を運んでみてください!

TSUJITA ANNEX

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こちらは2013年にオープンした、Tsujita LAの姉妹店で、ラーメンに特化したお店になっています。姉妹店ながらも、こちらのお店では、Tsujita LAとは全く違ったラーメンを提供しています。ネギ、のり、メンマ、と言ったトッピングは無く、濃厚な豚骨スープに弾力のある麺、柔らかいチャーシューともやしがトッピングされた、シンプルな作りのラーメンとなっています。しかしながら、味は奥が深く、ラーメン愛好家もうなる美味しさです。半熟卵は是非オーダーして頂きたいです!そしてニンニクペーストと「鬼かす」と言う名の自家製レッドスパイスもお忘れなく!旨味がまして、何とも奥深い味になりますよ!

UMENOYA RAMEN CO.

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こちらは2005年にオープンしたTorranceのモール内にある、こじんまりとしたラーメン店です。数あるメニューの中でもおすすめは「スパイシー味噌ラーメン」です。濃厚なオレンジ色のスープは、口に入れる度に辛さと旨味が増します。チャーシューと細切りされた豚肉、味付け半熟卵、ネギ、キャベツ、燃やし、ニラネギ、唐辛子がスープとバランスよく絡み合う、絶妙な一品です。

以上、LAのラーメン特集でした!次回もお楽しみに!

 

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2014-09-10 12:46:00

台湾  2014/09/09(火曜日)
台北で日本酒イベント、約60の蔵元が出展[食品]

台北市の「松山文創園区」(松山区)で6~7日、日本酒をより知ってもらうための試飲・販売イベント「日本酒主義(Japanese Sake Exhibition)」が開かれた。蔵元のほか台湾の輸入業者などが、北海道から九州までの蔵元約60社の商品をPRした。

日本酒主義の開催は昨年に続いて2回目で、輸入業者の桑提と酒類関連の出版事業などを手掛ける酒訊文化事業が主催。入場料は500台湾元(約1,760円)で、一般客のほか、小売りや卸売り、飲食などの業者も対象とした。

海外での出展は初めてという喜久水酒造(長野県飯田市)は、純米吟醸「猿庫の泉」とにごり酒「白貴天龍」、梅酒を紹介。台湾へは既に約20年間輸出している実績があり、輸出量も緩やかに伸びているが、今回の出展を皮切りに販売を本格化したい考えだ。同社の加藤昇常務は「日本国内の同様の催しでは幅広い年齢層が来場するが、台湾では特に若い女性が多く、梅酒の人気が高い」と出展の感想を述べた。また、「台湾と日本では食文化が異なるため、日本酒が現地のどのような食べ物とマッチングするか、販売ルートの開拓と合わせて研究の余地がある」と今後の展開に向けた課題を語った。

関谷醸造(愛知県設楽町)は、純米大吟醸「空」や青じそペーストを使ったリキュール「青じそ薫る梅酒」などを紹介。食品の国際見本市「台北国際食品展覧会」(フード・タイペイ)への出展で輸入業者から引き合いがあったのをきっかけに、既に台湾への輸出を行っているが、今回は再び台湾で直接商品をPRした。同社営業部の関谷匡史さんは「台湾は日本食に親しみを持つ人が多く、伸びる市場だと感じる。今回のイベントもSNS(交流サイト)で情報を得た若い来場者が目立つ」と手応えを語った。

 


2014-09-10 11:08:00

ハワイに行った日本人旅行者の多くが訪れる「アラン・ウォンズ・ホノルル」。この度、大手ハウスメーカーのタマホーム株式会社が外食に進出すべく、タマフードインターナショナル株式会社を2013年7月に設立した。その最初の事業として「アラン・ウォンズ・シャンハイ」を上海に今年度末にオープンさせる。上海出店を控えるアラン・ウォン氏を取材した。

 
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アラン・ウォン氏(左)と安田正明。インタビューは今年3月に行った。この度、正式に上海出店が決まった。

2014-09-09 10:50:00

かつお風味のお汁から手打ち太麺をつるつるっとすすると、麺はしこしこ。う~ん、旨い。 日本人なら誰もが食するさぬきうどんを、人種のるつぼ西海岸ロサンゼルスで大成功させたのが讃岐うどん「もんぞう MONZO」だ。話題の店舗を米国西海岸から、同地で不動産仲介業を行うマーク桑田氏がレポートする。

 
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讃岐うどん「もんぞう」は、お客様の目の前で手打ち。

2014-09-09 10:48:00

フィリピン  2014/09/08(月曜日)
ラーメンの一風堂、10日に比1号店[食品]

外食事業を展開する力の源カンパニー(福岡市中央区)は10日、ラーメン・ダイニング「博多 一風堂」のフィリピン1号店をマニラ首都圏に開店する。

 



フィリピンでとんかつ店「YABU」など飲食店の運営を手掛けるジョン・コンセプション氏との協業で展開。2シフト約50人の従業員で1号店を運営し、軌道に乗った段階で、来年以降の2号店開設を検討していく。日本人スタッフを1人常駐させ、味がぶれないよう管理する。開店前には、スタッフを台湾やマレーシアの店舗で研修させたほか、開店後もしばらくは両拠点から応援スタッフを派遣。麺は店内で製造する。

 



1号店はマンダルヨン市の商業施設「SMメガモール」に開設し、客席数は80席。日本の一風堂と同じとんこつラーメン「白丸元味」(375ペソ=約900円)、香味油と辛みそを加えた「赤丸新味」(390ペソ)などや餃子、おつまみも投入。替え玉は85ペソで、ビール(85ペソ~)も提供する。別途5%のサービス料、12%の付加価値税(VAT)が加算される。

6日に開催された試食会で、力の源カンパニーの河原成美会長(一風堂創業者)は、「グループ全体では国内外で120店舗、毎日5万食を提供している。その責任は重いが、スマイルの国フィリピンでも、笑顔とありがとうを届けたい」と抱負を述べた。河原会長は、NNAに対し、「フィリピンは未開拓の市場ともいえ、伸びしろが大きい。とんこつ以外も近く投入し、ラーメンファンの裾野を広げたい」と語った。

■将来は国内外の売り上げ半々に

力の源カンパニーによると、昨年の国内事業の売上高はグループ全体で107億円。海外の売上高は非開示だが、将来は海外と国内の売り上げを半々に高める考えだ。

一風堂は2008年に米ニューヨークで海外初の出店を果たしたのを皮切りに、他国・地域へも展開。10日のフィリピン1号店開業で海外店舗は10カ国・地域に42店を構えることになる。今月末には世界最大のイスラム教国インドネシア、年内には欧州初の拠点として英ロンドンにも進出する。

これまでラード臭が強く男性の食べ物と言われてきたとんこつラーメンを、女性でも気軽に入れる店づくりや味にして、業界のイメージを大きく変えたと言われる一風堂。日本ではとんこつ以外のラーメンも販売し、グループではそば事業なども展開。この流れで、世界にもラーメンをはじめとする粉食文化を広めたいと河原会長は語る。

■インドネシアは今月末に

一風堂は豚肉の飲食が禁じられているイスラム教徒が大多数を占めるインドネシアの首都ジャカルタにも今月末に出店。とんこつはイスラム教徒以外の華人などの需要が見込まれるほか、鶏ガラ由来のスープのラーメンも用意し、イスラム教徒でも気軽に入店できるラーメン店を目指す。

タイのバンコクでも先月、同国1号店を開店したばかり。


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