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2014-09-20 18:40:00
駐日各国大使の酒蔵視察

平成26年9月18日

  1. 1.9月24日,外務省は,国税庁との共催で,駐日各国大使による東京都青梅市の酒蔵視察を実施します。

    2.本視察を通じて,駐日各国大使が日本酒に対する知識を深め,日本酒のより一層の海外普及につながることが期待されます。

    3.今回の視察において,一行は澤乃井-小澤酒造を訪問する予定です。

    4.参加国
    駐日各国大使夫妻等 12か国 21名(9月11日現在)
    ベネズエラ,バーレ―ン,ナミビア,レソト,アルゼンチン,ウズベキスタン,ペルー,アルメニア,コソボ,パラオ,ボスニア・ヘルツェゴビナ,セルビア

 

 


2014-09-20 18:35:00
 
2014 年 9 月 18 日 08:59 JST

 

 

人工甘味料が血糖値を下げるのではなく押し上げることもあることが明らかになった Getty Images/Tetra images RF

 何百万という人が摂取しているダイエット用炭酸飲料やヨーグルト、その他の食品に入っている人工甘味料が血糖値を下げるのではなく押し上げることもあることが、マウスと人間による実験で明らかになった。

 この研究は、サッカリンやスクラロース、アスパルテームといったノンカロリー甘味料は腸内細菌の種類や数を増減させ、糖尿病のリスクファクターである血糖値を高めたりする、望ましくない変化の引き金になり得るとしている。この刺激的な研究結果は、人工甘味料は減量に役立つのか妨げになるのか、あるいは糖尿病や肥満のリスクを低減させられるのか、といった熱い議論をさらに高める公算が大きい。論文は17日に英科学誌ネイチャーに掲載された。

 この論文の筆頭著者であるイスラエルのワイツマン研究所の免疫学者で医師のエラン・エリナブ氏は「われわれの発見が人工甘味料の大量消費に対する見直しのきっかけになる」と述べた。

 多くの人は体重コントロールのために、砂糖の代わりにノンカロリー人工甘味料の入った製品を消費しているが、その科学的な根拠は確定していない。一部の研究は甘味料が減量につながることを示唆しており、他の研究は体重が増えるとしている。

 一つの理由は原因と結果を分けることが難しいことだ。例えば、人工甘味料入りの製品を食べている人が、その食べているものが原因で太りすぎているのかどうかは明確でない。あるいは、太り過ぎの人たちは通常、このような製品に引き付けられているような人なのかどうかもよく分かっていない。

 米心臓協会(AHA)と米糖尿病学会(ADA)が既存の科学的根拠に基づいて2012年に共同で発表した指針は、人工甘味料は「賢明に使えば、糖分の低減を促し、その結果エネルギー摂取が減って、減量につながる可能性がある」としている。

 アルバート・アインシュタイン医科大学の栄養学者で、AHAとADAの広報担当者でもあるジュディー・ワイリーロゼット博士は「この指針をめぐってはひと悶着あった」と述べ、「私はこの『賢明に』という言葉を強調したい」と語った。同博士は今回の研究には参加していない。

 今回の研究は、二つの研究分野―血糖値を押し上げる上での甘味料の役割と、腸内の細菌コロニーの複雑な働き―を一緒にした点で、重要な前進を示した。人の腸内細菌コロニーはそれぞれ異なっており、これは食べたものへの反応が人によって異なることを意味する。

 実験では、サッカリン、スクラロース、あるいはアスパルテームを含んだ餌を食べたマウスの血糖値は、その代わりに砂糖を含んだ餌や全く糖分を含まない餌を食べたマウスに比べて、非常に高くなったことが分かった。研究者は次に、甘味料がマウスの腸内細菌のバランスを変えることによってこの代謝の変化が引き起こされたのかどうかを確かめようとした。

 研究者は、甘味料を摂取したマウスあるいは砂糖を食べたマウスから採取した細菌を、自分の細菌を腸内に持たないように育てられ、甘味料を摂取したことのないマウスに移植した。その結果、甘味料マウスから移された細菌は血糖値を上げた。これは腸内細菌が、甘味料を摂取したマウスの血糖値を高めたことを示唆している。

 これは人間でも起きることなのか。エリナブ博士とそのチームは、糖尿病にかかっていない380人を対象に長期的な人工甘味料の消費とさまざまな代謝の値との関係を調べた。その結果、定期的に甘味料が入った食品を食べている人の腸内細菌コロニーは、そうでない人と目立って異なることが分かった。加えて、甘味料とグルコース(ブドウ糖)不耐性になりやすいこととの間に相関関係があることも分かった。

 ただ、相関関係は必ずしも因果関係を意味するものではない。次の実験では、通常は甘味料含有食品を食べない7人に、多くの甘味料が入った製品を食べてもらった。4日後、そのうちの4人の血糖値が高くなり、腸内細菌の数も変化した。マウスを使った実験と同じような結果だ。

 論文の共同著者でワイツマン研究所のコンピューター生物学者エラン・シーガル氏は「この不耐性になりやすいことは人間の腸内細菌を詳しく調べることによって、予測することができる」と述べた。

 これらの結果は暫定的なものだ。

 人工甘味料メーカーなどの団体であるカロリー・コントロール協議会(CCC)は声明で、ネイチャー掲載の研究にはいくつかの限界があるとし、例えば、マウスの実験結果を人間に適用してはならないし、一方で人間の実験は規模が小さすぎると指摘した。その上で、さらに研究を進める必要があるとしている。

 研究者たちは、腸内細菌の数の不均衡をもたらす正確なメカニズムについては明らかにできていない。しかし、人工甘味料の摂取後に変化したいくつかの種類の細菌が2型糖尿病に関係していることを発見した。

 

 この結果は、一部の人にとって、人工甘味料は、グルコース不耐性など肥満に関係したある種の代謝の条件を減らすのではなく、むしろ増やす形で腸内細菌の構成を変えることがある、ということを示しているようだ。

 

 ワイリーロゼット博士は「甘味料を摂取している人が必ずしも減量できないのはなぜなのか不思議に思っていた」とし、「この研究は腸内細菌に初めて着目した点で非常に興味をそそられる」と述べた。


2014-09-20 18:33:00

エレファントツアー研修生の太田・上村です。
 今日はLAダウンタウンのあるレストランを1件ご紹介します。

今回ご紹介するお店は『THE ORIGINAL PANTRY CAFE』です。
今年の5月に90周年を迎えた老舗。加えて、24時間365日営業なのです!!このお店には長い歴史があります。1924年にオープンしたこのお店は たったの5人という少ない従業員から始まり、みるみるうちにお店は成長して行きました。 ところが1941年、第二次世界大戦に突入すると男性従業員の半数が戦場に送り込まれてしまいます。終戦を迎え戻ってきた彼らは再びこのお店で働き始めました。様々な不況を経験しながらもお店は繁盛し、今に至るそうです。
84席しかないお店には毎日約2200人のお客さんがやって来るそうです。
ちなみに現在の店長は元LA市長だそうです。



お店の外はこのような感じになっています。
聞くところによると行列が絶えないとか…。休日にこのお店を通りかかったことがあったのですが、たくさんの人がお店の外で待っていました。

 
お店の中は昔のアメリカを思い出すようなつくりになっています。伝統的で郷愁を感じます。

 
こちらはレジカウンターです。かわいい!!日本ではあまり見かけないので新鮮でした。

 
メニューになります。単品で頼むよりもセットで頼むほうがお得ですよ!!
尚、お支払いの際はクレジットカードが使えませんのでご注意下さい。


ステーキが売りのお店です。ボリューム満点!!その豪快さには度肝を抜かされるでしょう。量の多さには覚悟しておいたほうが良いかもしれないです!!
また、お店オリジナルのグッズも販売しています。詳しくはホームページをご覧ください。
ぜひ、LAに行かれたときは立ち寄ってみてください。

 

 

『THE ORIGINAL PANTRY CAFE』
ホームページ:http://www.pantrycafe.com/
住所:877 South Figueroa St. Los Angeles, CA. 90017
電話番号:213 −972−9279
FAX  :213−972−8989
営業時間:24時間

 

ありがとうございました。

                                エレファントツアー研修生 太田・上村

 


2014-09-20 18:31:00

中国  2014/09/18(木曜日)
タニタが中国で食堂展開、瀋陽に1号店[医薬]

健康機器メーカーのタニタ(東京都板橋区)は17日、「タニタ食堂」のノウハウを導入した健康管理食事事業を中国で展開すると発表した。1号店は中国IT大手の東軟集団(遼寧省瀋陽市、ニューソフト)の社員食堂として、瀋陽市のニューソフト本社内に出店する。

タニタはこのほど、ニューソフト傘下の健康管理サービス企業である東軟熙康健康科技(同、熙康)と包括的な業務提携を締結。食堂は「煕康百利達食堂」のブランドで熙康が運営し、タニタはタニタ食堂のレシピやノウハウを提供する。

今月22日に正式開業する1号店は、延べ床面積415平方メートル、席数は120席。「丸の内タニタ食堂」(東京都千代田区)のデザインをベースとしながら、カフェコーナーを設けるなど独自のアレンジを加えた。丸の内タニタ食堂と同様に、プロ仕様の体組成計による計測結果を基に専門家が健康アドバイスを行うカウンセリングサービスも提供する。

メニューは中国で入手が難しい食材を一部置き換えるなどのアレンジは行うが、基本はタニタ食堂の和定食メニューをそのまま持ち込む。出店準備の過程でタニタメニューが中国でも受け入れられるという手応えを得ており、当面は「オクラとナスの肉みそ炒め定食」や「チキンのオリーブオイル焼き定食」など5定食をローテーションで提供する。1食当たりの価格は18元(約314円)で、カウンセリングの会員登録をすると15元で食べられる。

タニタはかねてから中国でも顕在化してきた肥満問題への事業対応を検討する中で、熙康とは1年にわたり中国での健康管理食事事業の可能性について協議を進めていた。今後は1号店で得られるデータやノウハウを基に、一般の中国消費者を対象とした店舗も展開していく方針。食堂事業をてこに、中国の医療・健康市場での機器・サービス販売の拡大につなげていきたい考えだ。<遼寧>


2014-09-20 18:28:00

上海で起きた食肉偽装事件による打撃で、マクドナルドが世界的に苦戦している。8月の世界既存店売上高は前年同月比3.7%減少。中国単体の数字は公表されていないが、アジア・太平洋、中東、アフリカ地域は14.5%減少、日本は25.1%減少。やはり上海福喜から仕入れていたKFCやピザハットを運営する米ヤム・ブランズも6~8月期の中国の既存店売上高が前年同期比13%減少したとの見通しを明らかにしている。これらのニュースを伝えた報道はどれも、仕入れ先である上海福喜の食肉偽装による顧客離れを不振の理由に挙げている。

 私は来年50歳という歳のせいもあるのだろう、ハンバーガーもフライドチキンもほとんど食べなくなった。町中でのどが渇けばコンビニでペットボトルの飲み物を買う。だから、普段の上海の生活で私は、マクドナルドもKFCも全くと言っていいほど利用してこなかった。

 しかし食肉偽装の問題が表面化した今年7月下旬以降、散歩中にのどの渇きを覚えた際、近くにマクドナルドかKFCのどちらかが有れば、極力ドリンクを買うようにしている。食肉偽装の件では、マクドナルドやKFCが一方的に被害者だとは思わない。ただ一方で、大げさな言い方をすれば、私はこの2社に恩義を感じてもいる。だから、生意気な物言いだが、「これからに期待しています」の思いを込めて、ものを食べる気にはならないが、せめてドリンクを買うようにしたのだ。

 マクドナルドとKFCに恩義を感じているのはなぜか。普段の生活ではなく、旅先で何度も助けられているのである。

マックとKFCに恩義を感じるワケ

 私が中国でKFCとマクドナルドの存在をありがたく感じるのは、普段生活している上海や、北京や広州といった大都市を訪れた時ではなく、仕事で内陸の小都市や農村を訪問した時だ。

 中国の旅先では極力、土地のものを食べるようにしている。ただ、どこでもおいしい中華にありつけるとは限らない。町の規模が小さくなればなるほど、ただ油で炒めただけで、コクやうま味がないどころか味がないような料理に出会うことが多くなる。農村では「極力その土地のものを食べる」ではなく「土地のものを食べるしか選択肢がない」ことが圧倒的になる。

 このような旅を続ける中で、少し大きな町に戻って見つけたマクドナルドやKFCでハンバーガーやチキンナゲットにかぶりつき、どの町で食べても変わらない「安定した味」に出会うと、心底ホッとする。陳腐な言い方だが、まさに砂漠の中のオアシスのような存在。これまでに旅先で「うーん、ウマイ」と唸りながら食べたハンバーガーやナゲットの肉がやはり偽装だったのなら、当然うれしくはないのだが。

 


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