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[15605] ソース
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【調査対象】 「MyVoice」のアンケートモニター | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/15605/index.html
自慢の豚骨スープが実は濃縮スープを希釈したものであることが先日判明した日本のラーメンチェーン店「味千ラーメン」(本店熊本市)がここ数日、中国で物議をかもし出しており、ミニブログでは同店が実は「中国の現地企業」という風評まで立ち始めている。
http://j.people.com.cn:80/94476/7453372.html
「ラーメン一杯のスープに含まれるカルシウムは牛乳の4倍、普通の肉類の十倍以上」--。中国で450店舗以上を展開する日本のラーメンチェーン店「味千ラーメン」(本店熊本市)の常連客なら、なじみのあるフレーズだろう。しかし中国メディアが最近、「味千ラーメンがPRしている煮込み豚骨スープは濃縮スープを希釈している」と報道。これに対し、味千ラーメンは24日、「確かに濃縮スープを希釈して提供している」と報道内容を認めた。四川省の地元紙「華西都市報」が報じた。>>味千ラーメン 大陸部でのみ品質問題が発生したのはなぜ?
実際に同店公式サイトの「スープに含まれる栄養素」というページでも、「中国農業大学食品科学・栄養工程学院の栄養・分析研究室」の分析結果を紹介し、「コクと風味の高い同店ならではの豚骨ラーメン1杯(360ミリリットル)当たりに含まれている栄養素のうち、最も突出しているのはカルシウムで1600ミリグラム。これは肉類の10倍以上、牛乳の4倍に値する」「含まれているタンパク質のうち15%がコラーゲン」とスープの栄養価の高さをうたっている。
一方、味千ラーメンを展開する重光産業株式会社が提示した中国農業大学の「食品成分検査報告書」にも、同大学の公印が押された「栄養成分評価報告」があり、同じく「豚骨ラーメンに含まれているカルシウムは100グラム当たり485ミリグラムで、牛乳の4倍、普通の肉類の10倍以上」とされている。ただし、この検査に使われたサンプルは「濃縮スープ」となっており、店で実際に提供している希釈スープではない。
http://j.people.com.cn/94476/7451157.html
米国生まれのファーストフード店・マクドナルドがこのほど発表した最新の四半期報告によると、今年第2四半期(4-6月)の売上高は前年同期比14.4%増加し、業績は予測を上回った。インフレで食品価格が上昇したが、中国での売上高は同約20%増加したという。「広州日報」が伝えた。
同報告によると、同期の大陸部マクドナルド店舗の売上高は14億1千万ドルで、市場の予測を上回った。マクドナルドの財務責任者はアナリストとの会議で、大陸部では人の流れがますます増え、大陸部マクドナルド店舗は同14.4%増加の売上高を達成し、グループ全体の増加率5.6%を大きく上回ったと述べた。
同責任者によると、第2四半期の大陸部市場の税引き前利益は約6560万ドルに達して、マクドナルド全体の3%を占めた。今後も中国大陸部業務の発展に力を入れる方針だ。マクドナルドは今年、大陸部で66店舗を新たに開店し、総店舗数は約1300店に達した。今年の開店数は175店から200店に達する見込みだ。
同業のケンタッキーの親会社ヤム・ブランズがこのほど発表した四半期報告も、市場の予測を上回る好調ぶりだった。報告によると、第2四半期の売上高は3億1600万ドルで、利益は同約10%増加した。うち大陸部での売上高は同18%増加し、食品コストの上昇や最低賃金の引き上げによって同期の粗利益率は0.5ポイント低下したが、それでも19.7%に達したという。
現在、ヤム・ブランズは売上の3分の1を大陸部市場で得ており、同期に中国で新たに開店した店舗は99軒に達した。同社は目下、中国の火鍋チェーン・小肥羊の株式を大量に買収しようと画策中だ。(編集KS)
「人民網日本語版」2011年7月25日
http://j.people.com.cn:80/94476/7450882.html
3月に発生した東日本大震災は中国の販売活動にも影響を与えた。たとえば日本製の粉ミルクだ。日本の株式会社明治の粉ミルク業務の責任者はこのほど広東省深セン市で取材に応える中で、生産拠点を日本からオーストラリアに移したことをあきらかにした。また同社の責任者も、中国に提供する粉ミルクは中国の基準に基づいて生産したものだが、品質には何の影響もないと述べた。
http://j.people.com.cn/94476/7450879.html