インフォメーション

2015-04-11 22:43:00

 ラーメン、うどん、牛丼――。日本発の外食チェーンが、海外展開に積極的な姿勢を示している。例えば、ラーメン店「博多 一風堂」を運営する力の源ホールディングスは2020年に海外店舗を200店まで増やすという(関連記事)うどん店「丸亀製麺」を運営するとりどーるは、現在海外に90店舗を展開(関連記事)。「吉野家」を運営する吉野家ホールディングスは、海外に637店舗を構えている。

 日本の“ソウルフード”が海外の人たち間で広がる中、カツ丼専門店「かつや」を運営するアークランドサービスもアジアへの展開を加速させている。筆を使って書かれたような文字で「かつや」。この看板を目にしたことがある人も多いだろう。30~40代の男性をターゲットにしているので、オフィスに近い飲食店街や郊外のロードサイドを中心に店舗を構えている。

 2014年12月現在、国内店舗数292店に対し、海外は10店舗にとどまっている。しかし、2015年には倍以上の25店舗体制を予定しているのだ。

yd_katu3.jpgかつや新橋店

香港では「とんかつ定食」が人気

 2012年11月、香港に1号店をオープン。日本で1店舗当たりの月商は約760万円だが、香港では1000万円を超えている。「おお、スゴい」と思われるかもしれないが、これには“カラクリ”がある。「香港の家賃は日本に比べて高い。日本よりも売り上げが高くなければ、香港で商売を続けるのは難しい」(同社・玉木芳春常務取締役)とのこと。

 日本の「かつや」で最も人気のあるメニューは、やはり定番の「カツ丼」だが、香港ではどうなのか。現地では丼系よりも定食や鍋系が人気。「とんかつ定食」が最も売れていて、このほか「しゃぶしゃぶ」や「すき焼き」なども注文がよく入るという。鍋といえば、寒くなれば「食べたいなあ」と思う人が多いと思うが、現地では1年中よく売れるそうだ。

 「定番の『カツ丼』をベースにしながらも、ローカライズのメニューも加えていきたい。現在はいろいろなモノを投入して、お客さまの反応を検証している段階」(玉木常務)だという。

 

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1504/06/news021.html


2015-04-11 22:41:00

中国  2015/04/07(火曜日)
《日系進出》キユーピーが南通に新工場、食酢生産[食品]

キユーピーは、中国で3カ所目となる生産拠点を江蘇省南通市に設ける。主力製品であるマヨネーズの原料となる食酢を中国で初めて生産する。

新会社の南通丘比食品を今年6月に設立し、工場の建設に乗り出す。南通丘比食品の資本金は約1億8,000万元(約34億7,500万円)。敷地面積は約4万平方メートルで、2017年前半をめどに製造と販売を開始する。食酢以外にベーカリーや外食チェーンで需要が拡大する卵加工品も生産するほか、将来的にはサラダや総菜などの展開も視野に入れる。

キユーピーは1993年に北京市、02年に浙江省杭州市にそれぞれ進出し、マヨネーズやドレッシングなどの調味料とジャムを中心に生産。食酢はこれまで日本から中国に輸入する形で賄っていた。

中国では徐々に需要の取り込みに成功しており、14年度の中国事業の売上高は11年比約2.2倍の110億円と大きく伸長。15年度は少なくとも前年比30%の成長を見込む。<江蘇>


2015-04-11 22:40:00

「2015年アメリカ人のための食生活指針」の記載内容に関して、NAMI(北米食肉協会)は「赤身肉と食肉加工品の摂取を減らせと推奨しているに等しい」と反論。1月初旬から抗議活動を開始し、3月12日には請願書を提出きた。同指針案は、DGAC(食生活指針諮問委員会)からUSDA(農務省)とHHS(保健福祉省)に提出され、5年ごとに改定される栄養ガイドライン。

NCBA(全米肉牛生産者牛肉協会)など、他の業界団体もこの指針案に反論するパブリックコメント提出を呼びかけてきたが、超党派の上院議員30人もUSDAとHHSの長官に書簡を送り、コメント期間を30日間延長して5月8日までとすることを求めている。

NAMIは請願書の中で、「ホットドッグ、ソーセージ、ベーコン、サラミを含むすべての食肉製品は、バランスの良い食事に欠かせないものだ。個人的な選択を大切にし、学者が不健康とみなした食品への税金を拒絶する賢明な人々とともに反対する」とし、消費者が自らの意思で家族の健康や伝統、個人的な予算に応じてベストな選択をする自由を尊重すべきだと主張している。

NAMIのバリー・カーペンターCEOは、「食肉の摂取に制限や課税がされないことを望む請願の内容が、95%のアメリカ人に支持されることを期待する」と表明。超党派の上院議員が提出した書面でも、最も関連の高い栄養学の科学的文献を考慮するよう諮問委員会に求めている。

 

※2015年3月23日 CATTLE BUYERS WEEKLY ほか


2015-04-11 22:38:00

飼料の値下がりで、食肉価格が落ち着き始めている。2015/2016年のトウモロコシの価格はブッシェル当たり3.50ドル、前年比4%安と予想される。小麦は5.10ドル(同15%安)、大豆は9.00ドル(同12%安)の予想。

2015年の生体牛(去勢牛)の価格は100ポンド当たり159.00ドル(同3%高)と最高値を更新する見込みだが、生体豚は同55.00ドル(同28%安)と大幅な値下がりが予想されている。

【牛肉】

米国の2014年の牛肉生産量は大幅に減少したが、牛群の再構築が始まっており、飼養頭数は増加しつつある。2015年の牛肉生産量は1090万トン(前年比0.8%減)の見込みで、価格は高値安定で推移すると予想される。

生体牛の価格は先物取引が割安で推移しているが、現金取引は前年比8%高で推移している。カットアウト価格(チョイス)は3月中旬まで前年を上回って推移し、3月6日時点ではポンド当たり2.49ドルで同7%高。トウモロコシ価格の安値と生体牛価格の高値を反映して、肥育牛の重量は依然として前年を上回っている。

 四半期ごとの米国の牛肉生産予測
 牛肉(チョイス) カットアウト価格の推移
 

【豚肉】

2014年12月1日時点で、豚の飼養頭数は6610万頭(前年同月比2%増)。繁殖用頭数は597万頭で同4%増。2014年9-11月の母豚1頭当たりの産子数は平均10.23頭(前年同期は10.16頭)と記録的な水準に回復した。

 2015年の豚肉生産量は1094万トン(同5.6%増)と予測され、卸売価格は近年では最安値となる見込み。カットアウト価格は3月第1週にポンド当たり0.69ドル(前年比37%安)と2010年以来の最安値を付けた。

輸出需要については、西海岸の港湾問題は解決したものの、競合国との価格競争やドル高の為替状況、マーケット・アクセスなどの課題が残っている。しかし、供給の大幅増加と価格の低下から、年間輸出量は増加すると予測される。

 四半期ごとの米国豚肉生産予測
 豚肉カットアウト価格の週間推移
 

※2015年3月20日 USMEFダン・ハルストロム上席副会長の講演資料抜粋


2015-04-11 22:35:00

LAのショッピングモールでおすすめレストランに行こう!(前半)

写真提供:Zach Brooks

最近、巷では「ロサンゼルスはショッピングモール・フードの黄金期に入っている」なんて噂がささやかれています。ここ数年でLAのショッピングモールのフードコートは格段にレベルアップし、今までにはなかったようなモダンで新しいお店がどんどん増えているのです。

今回は、今最高に熱いLAのフードコート業界で、大注目のお店9店をピックアップしました!

ショッピングのついでに、最新トレンド・フードをチェックしちゃってください!

DIN TAI FUNG - THE AMERICANA AT BRAND

写真提供:Americana at Brand

世界的にも有名な台湾の小籠包専門店『Din Tai Fung』がつい最近GlendaleにあるThe Americana`s at Brandに新店舗を出店しました。大人気店の出店とあり、周りのモールからは羨望のまなざしで見られているようです。トリュフ・小籠包は、Glendale支店でしか味わえない究極の小籠包なのですが、お値段は5つで$22.50とかなりお高い設定です。それでもその幻の味を求め、行列はたえることないので、ピーク時はかなり待つことが予想されます。でも、一度は食べてみたいですよね!

SINGAPORE'S BANANA LEAF - ORIGINAL FARMERS MARKET

写真提供:Zach Brooks

Newer Shopping Complexに隣接して3rdとFairfaxにあるThe Original Farmer`s Marketはロサンゼルスのランドマーク的存在と言える、人気のスポットです。The Groveで映画鑑賞、またはショッピングをすませた後は、Original Farmer`s Marketに立ち寄るのをおすすめします。パンケーキやパイ、ドーナツやタコスなど、とにかくありとあらゆるメニューが何でも揃っているのですが、おすすめはSingapore`s Banana Leafのチキンサテーと目玉焼きがついたミーゴレンです。Original Farmer`s Marketのまさに”オリジナル”のメニューをお楽しみください!

THE CURIOUS PALATE - SANTA MONICA PLACE

写真提供:Zach Brooks

Santa Monicaでモール・ダイニングを体験したい、という方におすすめなのが、The Curious Plateです。The Curious Plateは、美食家達に大人気のスポットで、館内にはマーケットにキッチン、そして創作料理や、農場から直送した新鮮な素材で作られたメニューをいただくことができるカフェがあります。The Curious Plateでいただくサンドイッチやサラダはとてもレベルが高く、モールフードの概念を覆させるほどの美味しさです。館内で購入出来るグルメチーズや自家製ジャム、ピーナツバター、オリジナルのオリーブオイル、ビネガーにパスタといった製品もどれも本当に美味しく、おすすめですよ!

101 NOODLE EXPRESS - WESTFIELD CULVER CITY

写真提供:Zach Brooks

Westfield Culver Cityのフードコートでおすすめなのが101 Noodle Expressです。店名通り、麺専門店ではあるのですが、一番有名なメニューは意外にも「ビーフ・ロール」(牛巻き)なんです!もちろん、小籠包や麺類のメニューも豊富なのでぜひ一度足を運んでみてくださいね!

- See more at: http://jp.discoverlosangeles.com/blog/la%E3%81%AE%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%A7%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%81%AB%E8%A1%8C%E3%81%93%E3%81%86%EF%BC%81%EF%BC%88%E5%89%8D%E5%8D%8A%EF%BC%89#sthash.0olMp7XM.dpuf


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