インフォメーション

2015-02-21 16:43:00
 
2015 年 2 月 18 日 09:53 JST

 

 米コーヒーチェーン大手スターバックスは17日、米国で少量のコーヒー豆の配達サービスを開始したと発表した。上質な一杯を求める消費者を取り込むため同社が進めている取り組みの一環だ。

 

 

 スターバックスによると、毎月の配達サービスを申し込むと、シアトルの新しい焙煎所「リザーブ・ロースタリー」で焙煎されてから3〜5日以内の「リザーブ」コーヒーの8.8オンス(約250グラム)入りの袋が配達される。このサービスは1カ月で24ドル(約2860円)、年間契約で288ドルだ。

 スタンプタウン、インテリゲンチャ、ブルー・ボトル・コーヒーなど、こだわりのコーヒーを提供する独立系コーヒーチェーンの多くはこの数年でカルト的なファンを獲得している。スターバックスは、コーヒーの栽培地にまで関心を示すコーヒー愛好家を取り込みたい考えだ。

 スターバックスは昨年9月にグアテマラのサンタロサ、ルワンダのリフトバレーなど単一産地のコーヒー豆をスーパーで販売し始めた。

 同社は向こう数カ月で、少量の「リザーブ」コーヒー豆のみを販売するスペシャルティーストア100店を開設する計画だ。


2015-02-21 16:41:00

震災から4年を迎えた福島では、「食の復興」へ向けての活動が徐々に軌道に乗り始めています。

 美味しさを追求する「食べる」という文化と、家族の安心と幸せのための「食卓」の文化。この2つ文化に対する見直しと復興への試みが、福島に新たな食の文化への可能性を生んでいるようです。

食への誇り

「LVMH子どもアート・メゾン」、福島県相馬市に完成

相馬市の子供たちの心のケア、学力向上、情操教育、芸術活動の拠点を提供する目的で設立された「LVMH子どもアート・メゾン」(2014年7月完成)〔AFPBB News

 相馬に移り住んで楽しいことは、何と言っても食べ物が美味しいことです。

 相馬市が農大と協力して作った「そうま復興米」は、粘りがあって味が濃く、おかずなしでもいつまでも食べられてしまいます。秋にはスーパーで売っているリンゴの蜜の多さにも驚きました。

 「震災前に東京の人に食べさせたら、蜜が多すぎて『これ、痛んでるよ』って言われたんだよね」

 という笑い話にもうなずけます。スーパーに普通に並ぶ相馬山形屋の醤油や味噌も、日本一に輝いた逸品です。

 また、福島県は都市の多くが城下町、ということもあり、素材だけでなく料理の文化も発達しているようです。

 例えば北寄貝は現在北海道産なのですが、それでも地元の居酒屋で出される北寄貝の天ぷらは、関東から来る友人には大好評です。ある割烹で忘年会を行ったところ、京都からいらした先生が帰り際に「京都の一流店にもタメを張れる味」と太鼓判を押して下さったこともあります。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42929

 

 しかし、私たちが素直に料理をほめると、地元の方には…

2015-02-21 16:38:00
写真提供:Joshua Lurie

約2年ほど前からLAでブームとなっている『Juicing』(ジューシング)。日本でも最近見かけるようになったジュースバー/スタンドですが、LAではすでに「コールドプレス」や「オーガニック」といった専門用語がすっかり浸透しています。

今回は、健康フリークが愛してやまないLAでおすすめのジュースバーをピックアップしました!フレッシュジュースでリフレッシュしてください!

CAFE GRATITUDE

写真提供:Joshua Lurie

Cafe Gratitudeは2004年にサンフランシスコからスタートしたオーガニック・ビーガンカフェのチェーン店です。Larchmontにあるこのカフェでは、全てのメニューに「I Am」(私は)が付いています。人が本来持っている「生きる力」を湧き出させることをモットーにしているこのカフェに行った後は、気分がリフレッシュされること間違いナシでしょう。おすすめはケール、セロリ、キュウリ、レモンジュースをミックスした「I Am Healthy」です。すこし変わったものにチャレンジしたい方には、シュワシュワ感がたまらない「I Am Rejuvenated」をおすすめします。ハマムギ、リンゴ、ジンジャー、レモンジュースとスパークリングウォーターで出来た、スッキリした発砲ドリンクです。

JUICE MAIDS

写真提供:Joshua Lurie

Juice Maidsはセレブたちに大人気のホームデリバリーサービス「ジュース・クレンジング(ジュース断食)」で有名なお店です。コールドプレス(低温圧搾)された生のフレッシュジュースはカラフルで種類豊富、そしてとってもスタイリッシュです!最近ではIntelligentsia coffee barでも入手可能になり、注目をあびています。ラベルには賞味期限と、「Please Shake Vigorously」(強く振ってください)の記載が!Juice Maidsのジュースは、Greens、Veggie、Sweets、と3種類のカテゴリーに分かれており、どれもロックの名曲に因んだオシャレな名前がついています。例えば「Black Betty」はブラックベリーとピーチ、オレンジのジュースで、「Green River」はキュウリ、セロリ、リンゴ、レモン、ジンジャーと青菜、といったコンビネーションのドリンクです。季節限定のことが多い為、いつも同じドリンクが飲めるとは限りませんが、おすすめはマスクメロンの一種、カンタロープとオレンジ、バジル、レモンに酸味が少し加わった「Spirit in the Sky」です。是非トライしてみてくださいね!

THE KREATION JUICERY

写真提供:Joshua Lurie

Kreaton Juiceryは、ビバリーヒルズカフェにあるこじんまりとした小さなジュースバーです。「体中の細胞にビタミン、ミネラル、酵素を行き渡らせ、体全体をクレンジングし、癒し、栄養で満たす」というのがお店のコンセプトで、ジュースは症状や体調に合わせて色で識別されているのだとか。人参、ケール、リンゴ、パセリー、生姜と青菜をブレンドした「Brain」や、二日酔いに効くといわれるレモン、生姜、トマト、 カイエンペッパーとキュウリのブレンドドリンクなど、種類豊富でカラフルなドリンクが並びます。心臓を丈夫にし、身体中をクレンジングしてくれるといわれる「Unity 12」は一度は飲んでおきたいジュースです!

LIQUID JUICE BAR

写真提供:Joshua Lurie

Liquid Juice Barは、トレンディーなブティックが並ぶWest Hollywoodの中心にあるジュースバーです。ガラス張りのフロントが特徴的な店内からはポップな音楽が流れ、竹を使ったオシャレなバーにカラフルな手書きのメニューが並びます。「アップル・ジュース」を天然甘味料として取り入れたメニューが多いのですが、アーモンドミルクやマカ・ルート(マカの根)、ヤギのヨーグルトなどを使用したスムージーや、アサイーボールなども人気を集めているようです。人参、ビート、オレンジ、ライム、ハラペーニョにガーリックがブレンドされた「Fire Me Up!」はスパイシーでくせになりますよ!是非トライしてみてください!

MOON JUICE

写真提供:Joshua Lurie

Moon JuiceはVeniceにある話題のオーガニックショップです。お店の前の青々としたガーデンと、店内に敷きつめられた蜂の巣を思わせる六角形のタイルが印象的なお店です。こちらのお店ではジュース以外にもカカオ・ニブ(カカオを細かくしたもの)、ドライ・マルベリー、細かく砕いたヘーゼルナッツなどをミックスした「Trail mix」というスナックや、ウォルナッツバターにディップして頂くバナナチップスといったメニューもいただくことができます。セレブに愛される「Lucuma・ルクマ」、「ビーポレン・はちの足に付いた花粉」「メスキート」といった、日本ではまだあまりなじみのない「スーパーフード」と言われる健康食材の販売も行っています。ジュースは酵素、ビタミン、ミネラルなどの新鮮さ、また体に取り入れたときの効果を保つために、毎朝プレスされて作られています。ファンも多く、例えば人参、リンゴ、シナモンにスパイシージンジャーをブレンドした『Spice Yam』は「ホルモンバランス、脳の活性化、心臓器官、体のミネラル循環」などに効果があると言われています。オープンエアのスペースには大きな冷蔵庫が置いてあり、ココナッツヨーグルトやチアシードのプリン、低温殺菌されていない、オーガニックのアーモンドミルク、ヴァニラビーン、ココナッツウォーターなどが並んでいます。訪れるだけでも楽しい、珍しいものいっぱいのこだわりのお店です!

 

 


2015-02-21 16:36:00

米ファストフード大手バーガーキングが、首都ベルリンをはじめとするドイツの8都市でデリバリーサービスを試験展開している。同国では初めての試みで、好調ならば全土に拡大する計画という。経済紙ハンデルスブラットなどが伝えた。
 デリバリーの注文は、平日は午前11時から午後10時(休日は午後11時)まで受け付ける。最低購入価格は10ユーロ。各店舗から8分で到達できる地域を対象としており、利用者は同社ウェブサイトで該当しているかを確認できる。注文から40分以内に商品が届くという。
 サービスは消費者の要望に応える形で、1月下旬に南西部マンハイム(Mannheim)で開始。先にはサービスをベルリン、東部ドレスデン、ケムニッツ(Chemnitz)、ツウィッカウ(Zwickau)、中部テューリンゲン州ゲーラ(Gera)、南西部ワイブリンゲン(Waiblingen)、シンゲン(Singen)の7都市に広げた。
 ハンデルスブラットによると、バーガーキングはドイツで685店舗を展開。売上高は2009年から2013年の間に半分以下に減少しており、新サービスで巻き返しを図る考えだ。


2015-02-21 16:34:00

アメリカの消費者は、ハンバーガーをより多く食べるようになってきている。牛肉の小売価格が記録的な高値を付けていることが要因の一つ。生鮮の牛ひき肉の購入が増加しており、国内産の牛ひき材価格は4週間連続して上昇している。これはCOOL(原産地表示)と、経産牛のと畜頭数の減少によるものである。COOL施行に際して、多くの小売業者は国内産の牛ひき材を重視するようになった一方で、供給がタイトになり、結果的に価格が上昇している。

90CL(機械測定赤身率90%以上の牛ひき材)は、昨年9月第1週に初めて100ポンド当たり300ドルを記録。その後は294~296ドルで値動きしていたが、1月第1週に300.23ドルへ上昇。2週は301.84ドル、3週は302.68ドル、第4週は5日間の平均で303.75ドルとなった。ただ、奇妙なことに50CL(主に去勢牛と未経産牛の脂肪トリミング)はこの2週間で143.12ドルから105.35ドルへと急落した。

調査会社のNPDグループによると、外食産業では2014年に90億個のハンバーガーが販売された。これは前年比3%増で、外食向けの牛ひき材の出荷量は2%増加。ハンバーガーの増加に伴い、サンドイッチは2億100万食、原料の供給量は2%減少したと推定されている。特にグリルドチキンサンドイッチの供給は9%減少した。

ハンバーガーの供給は、特にカジュアルダイニングレストランで4%増と顕著に増加した。牛肉価格の上昇により、牛肉のメイン料理の値上げを緩和するために、ハンバーガー・メニューが追加されたことが要因で、カジュアルレストランへの牛肉供給は8%、5500万食分も減少している。

 

※2015年2月2日 CATTLE BUYER'S WEEKLY


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