インフォメーション

2014-11-28 23:45:00

ボージョレー・ヌーヴォー品評会「リヨン杯」
Resultats du Trophee Lyon-Beaujolais Nouveau 2014
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ボージョレー・ヌーヴォーの唯一の公式の品評会、ボージョレー・ヌーヴォー・
リヨン杯が11月16日、リヨンで開催され、大賞(Grandes Medailles d'Or)17
点、金賞(Medailles d'Or)84点、銀賞(Medailles d'Argent)31点、合計
132点が選出された。

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ブルゴーニュのヴィンテージ2014:偉大さに溢れる年
Millesime 2014 : en Bourgogne, il a tout d’un grand
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この新しいヴィンテージは、とても良いと予測され、これまでの在庫不足を完
全に補うには至らないが、数量も揃っている。今年は思いがけない天候であっ
たが、9月が、その名声にふわさしく、十分な役割を果たした。収穫されたぶ
どうはすでに、とても有望なもので、よいバランスが備わり、色も濃い。最終
的な収穫量は、2015年初頭に明らかになる。しかし、最初の予測によると、区
画により差異はあるものの、大半は例年並みに戻ると見られる。

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2014年の収穫量予測:
11月1日時点の予測は4,650万hlで、2012年、2013年を上回る
La recolte viticole 2014 est estimee au 1er novembre a 46,5 millions
d’hectolitres, en hausse par rapport a 2012 et 2013
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フランス農水省統計局(SSP)が11月1日付で発表した今年第4回目の収穫量予測
によると、2014年の収穫量は、4,645万hlと予想され、歴史的に少なかった
2012年、2013年を上回り、過去5年平均(2009-2013)からも増加すると見られる。

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第24回 グラン・オーセロワ地区ワイン品評会
24e Concours des vins du vignoble du Grand Auxerrois
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ブルゴーニュのグラン・オーセロワ地区のワインの品評会が、11月8日に行わ
れた。今年で24回目。

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ローヌワイン委員会 新会長にミシェル・シャプティエ氏
Changement de gouvernance a la tete  des vins des Cotes du Rhone et
de la Vallee du Rhone
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11月7日のローヌワイン委員会の総会で、ミシェル・シャプティエ氏が、新し
い会長として選出された。任期は3年。

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ロワールサントル地区ワイン委員会(BIVC)で共同会長制
Une co-presidence pour les Vins du Centre-Loire
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11月6日のロワールサントル地区ワイン委員会(BIVC)の総会で、同委員会史上
初めて、ネゴシアンと生産者の代表者が共同会長をつとめることとなった。

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◆来日委員会インフォメーション◇◇
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ボージョレーワイン委員会 来日
La venue au Japon de l'interprofession de Beaujolais
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ボージョレー・ヌーヴォーの解禁にあわせ、ボージョレ―ワイン委員会のジル・
パリ会長が来日し、記者会見を行った。会長は、ヴィンテージ2014がボージョ
レーにとり、とても素晴らしい年と予想されると解説。また、ボージョレー
と日本との深い絆についても言及した。

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◆フランス情報◇◇
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第154回オスピス・ド・ボーヌ ワイン慈善競売会 800万ユーロを超え過去最高
154e vente des Hospices de Beaune - Vente record a 8 millions d'euros
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第154回を迎えるオスピス・ド・ボーヌ ワイン慈善競売会が11月16日にボーヌ
のオスピス・ド・ボーヌで開催された。「会長の樽」を含む総売上金額は、過
去最高であった昨年を28%上回る 8,082,525ユーロと、新たな記録を樹立した。

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ミケル・バルセロ氏が描くシャトー・ムートン・ロートシルトの新ラベル
Chateau Mouton-Rothschild : Miquel Barcelo, createur de l'etiquette 2012
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シャトー・ムートン・ロートシルトのヴィンテージ2012のラベルを、スペイン
の現代芸術を代表するの画家・彫刻家ミケル・バルセロ氏が描いた。

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2014-11-28 23:32:00

ミシシッピ・リバー・カントリーの南部地域には特色あるユニークな食文化があることで知られています。独自のスパイスでじっくり焼き上げるバーベキューや、スパイシーなケージャン料理など是非ご賞味ください。朝食にはチコリ風味のコーヒーとベニエ(揚げドーナツ)はいかがでしょうか。世界的にも有名になった食文化や地元に根付く郷土料理などを体験する南部のグルメ旅をお楽しみ下さい。

 第1日目:アーカンソー州リトルロック

リトルロックはアーカンソー州の州都で活気のある都市です。最も人気の高い観光アトラクションといえば、クリントン元大統領のプレジデンシャル・ライブラリー&博物館です。またリトルロックが誇るレストランも忘れてはいけません。ツアーはリトルロックのランドマークと言われる場所での朝食からスタート。その後クリントン元大統領お気に入りのバーベキューレストランで昼食です。午後はアーカンソー州にある温泉地などを観光します。夜はこの地域屈指の最高級ステーキレストランのひとつで夕食をとります。

朝食:  アシュリーズ・アット・ザ・キャピタルホテル、リトルロック(capitalhotel.com/Ashleyswebsite/)
リトルロック市内のキャピタルホテル内にあるアップスケールな地元レストラン。アシュリーズが誇る世界屈指のシェフ、ジョエル・アンチューンズによるお料理はどれも逸品です。

午前:  リトルロック市内観光、ウィリアム・J・クリントン・プレジデンシャルセンター見学(clintonlibrary.gov)
ホットスプリングスまでドライブ(1時間、90km)

昼食:  マックラーズ、ホットスプリングス(mcclards.com)
クリントン元大統領のお気に入りバーベキューレストランです。1928年創業のこのレストランでは甘みのあるソースでじっくり焼き上げるビーフとポークの伝統的スモークバーベキューが人気。リブ&フライやポークチョップのコールスロー&ビーンズ添え、またタマレス(トウモロコシの粉を練って、トウモロコシの皮で包んで蒸した料理)もどうぞ。

午後:  ホットスプリングス観光(hotsprings.org)

夕食:  ソニー・ウィリアムズ・ステーキルーム、リトルロック(sonnywilliamssteakroom.com)
リトルロックのダウンタウン、リバーマーケット地区にあるステーキレストラン。南部料理と共にジューシーなお肉をどうぞ。本格南部料理をお試しになりたい方はフライド・ブーダン、ザリガニのレモレードとホットチリ・ハニー・グレーズソース添え、またガーリックハーブバター味のフロッグレッグなどがお薦めです。メインにはステーキ又は、シーフード盛り合わせ(カニ、フライドシュリンプ、クラブケーキ、ホタテなど)をどうぞ。デザートには南部独特のウィスキーソースでいただくブレッドプリンがお薦めです。

その他のオプション:  ドゥズ・イート・プレース(doeseatplace.net)のステーキをお試し下さい。また、アートディストリクトにあるスタービング・アーティスト・カフェ(starvingartistcafe.net)もお薦め。リトルロックにはその他ちょっと立ち寄って小腹を満たすイータリーやレストランが点在します。

 

第2日目 アーカンソー州リトルロック

リトルロックはまだまだ必訪レストランがあります。朝は地元のベーカリーでアップルフリッターをお召し上がり下さい。その後、昔ながらの伝統製法でビールを醸造するブリュワリーを見学し、昼食は南部屈指のバーベキューをいただきます。午後は、かつて禁酒法が施行されていたアーカンソー州の解禁後の初めての合法蒸留所を見学します。夕食は美味な創作料理を提供するレストランを訪れます。

朝食:  コミュニティー・ベーカリー、リトルロック(communitybakery.com)
明るく活気溢れるベーカリーで焼きたてのペストリーをどうそ。ドーナツ、デニッシュ、クロワッサン、マフィン、ベーグルなどお好みでお選びください。アップルフリッターやソーセージロールなど、このお店の看板商品もお試し下さい。

午前:  ダイアモンド・ベア・ブリューイング・カンパニー見学、リトルロック(diamondbear.com)

昼食:  ホール・ホッグ・カフェ、リトルロック(wholehogcafe.com)

午後:  ロックタウン蒸留所の見学、リトルロック(rocktowndistillery.com)

夕食:  1620 サボイ、リトルロック(1620savoy.com)

ポークベリー(腹肉)とエッグサラダやスモーク・ダック・シーザーサラダなどをお試し下さい。ベーコンラップ&うずら卵(いちじく、ヤムイモ、うずら卵のベーコン巻き)やハニー・ライム風味クリスピーカラマリなどの前菜に続き、ダックサボイやフライパン焼きグラウパー(ゴーダチーズ、スイスチーズ、ポレンタ、サンドライ・トマト、バジル、アスパラ、ポルチーニマッシュルームなど)のメインコースなど南部料理をお楽しみいただけます。

その他のオプション:  ボリューム満点のステーキディナーでしたら、アーサーズ・プライム・ステーキハウス(arthursprimesteakhouse.com)をお試し下さい。その他の観光オプションでは、マーク・トゥエインのクルーズ観光(damriverboat.com)やヘレナのデルタ・カルチュアル・センターを訪れキングビスケットの伝統ラジオ番組のオンエアを聴くのも良いでしょう(deltaculturalcenter.com)。

 

第3日目 ミシシッピ州ジャクソン

ジャクソンはミシシッピ州の州都で、州の中心部に位置しています。南部料理の伝統が深く根付いた場所でもあります。朝食は心温まる南部料理をいただき、その後はジャクソン動物公園、公民権運動家のメドガー・エヴァーズのホーム博物館などジャクソン市内の見学。昼食にポーボーイとフライド・グリーントマトを食べ、午後はキャットフィッシュのキャピタルと言われるベルゾーニに行きます。夕食にはミシシッピ伝統料理と南部で最高に美味しいと言われるデザートをお召し上がり下さい。

朝食:  ミシシッピ州ジャクソンまでドライブ(4時間、420km)
ブロード・ストリート・ベーカリー、ジャクソン(broadstreetbakery.com)
南部スタイルの朝食を提供するカジュアルレストラン。バターミルク・チキンビスケット、チーズグリッツ、ハッシュブラウン・キャセロールなど焼きたてパンとお召し上がり下さい。

午前:  ジャクソンの文化的、歴史的な観光スポットを訪れます。(visitjackson.com)

昼食:  ウォーカーズ・ドライブイン、ジャクソン(walkersdrivein.com)
レストランの名前にドライブインとありますが、いわゆるドライブインレストランではありません。メキシコ湾岸で捕れるシュリンプのポーボーイやフライド・グリーントマトBLT、レッドフィッシュサンド、オイスターフライ・ポーボーイなどシェフのデレック・エマーソン氏による料理は逸品揃いです。

午後:  ミシシッピ州ベルゾーニまでのドライブ。(75分、115km)
キャットフィッシュ博物館&ウェルカムセンター、ベルゾーニ(belzonims.com)
ジャクソンまで戻る。(75分、115km)

夕食: CHAR、ジャクソン(charrestaurant.com)
ミシシッピ州郷土料理レストラン。カニ、シュリンプ、スモークソーセージ入りガンボ、クラブケーキなど、またフライド・グリーントマトやスピニッチ・クリスプ(ほうれん草、ベーコン、モッツアレラをトッピングしたトルティーヤ)やピーカン・クラスタード・ブラックフィッシュなどもお試し下さい。ステーキやCHARバーガー人気のメニューです。デザートはピ−カン・カラメルバタークランチのバニラアイスクリーム添えやグラニースミスアップルのシナモン煮込みなどが絶品です。

その他のオプション: アメリカ南部料理ではジュレップレストラン&バー(juleprestaurant.com)もお薦めです。周辺観光としてはジャクソンを西方向に進み、ビクスバーグ・ナショナル・ミリタリー・パーク(nps.gov/vick)や、さらに南下して、かつての花の都と称されたナチェス(visitnatchez.com) のヒストリックタウンを訪れるのも良いでしょう。

 

第4日目 ミシシッピ州ビロキシ/ガルフポート/オーシャンスプリング

ビロキシ/ガルフポート地域にはユニークな食文化があります。ニューオリンズからも程近いということで、その地域料理はニューオリンズからの文化とミシシッピの地方料理が融合されています。メキシコ湾岸沿いということから、シーフードも新鮮で美味しくいただけます。朝食はこの地域の郷土料理をお試し下さい。朝食の後はこの地域の産業でもあるエビ漁のシュリンプボートに乗船します。その後、湾で水揚げされたシーフードを昼食でお召し上がり下さい。午後に地元の博物館でシーフードなどの地域産業を見学しましょう。夕食はガルフポート近郊のレストランでフロッグレッグ(カエルの足肉)やワニ料理などに挑戦します。

朝食:  ミシシッピ州ビロキシへドライブ。(2時間30分、264km)
レ・カフェ・ベニエ、ビロキシ(lecafebeignet.com)
フラッフィーベニエ、ピーカンプラリネ・パン、ランプ・クラブスタック(エッグや野菜の上にカニを乗せたものにスモークゴーダとレモラーデソースが添えてあります)などをお試し下さい。

朝:  ビロキシ・シュリンピング・トリップ(biloxifishingtrip.com)

昼食:  ビロキシにあるマリー・マホニーズ・オールドフレンチハウスの中庭でいただくお食事。(marymahoneys.com)

午後:  マリタイム・シーフード産業博物館、ビロキシ(maritimemuseum.org)

夕食:  ハーフシェル・オイスター・ハウス、ガルフポート(halfshelloysterhouse.com)
生牡蠣など新鮮なシーフードを提供するレストラン。ガルフポートの歴史的な中心街にある有名レストランです。メキシコ湾岸で捕れた生牡蠣やオープンファイアの火であぶった牡蠣などご賞味下さい。メニューにはポーボーイ、シーフードガンボなどの様々な南部料理もあります。

その他のオプション:  オーシャンスプリングにあるB.B.ズ・ポーボーイ・アンド・シーフード(bbspoboys.com)もお薦めです。ビロキシ地区はカジノリゾートが多く軒を連ねていますので、ご興味があれば、カジノで運試し!

 

第5日目 ルイジアナ州ニューオリンズ

ニューオリンズの食文化は、アフリカやフランス、スペインの文化が融合され、ユニークでバラエティに富んでいます。肉料理やシーフードをスパイスやソースで味付けをしていただくのがニューオリンズ料理の特色です。朝食はライブ音楽演奏を聴きながらブランチをお召し上がり下さい。その後フレンチクォーターのウォーキングツアー。アメリカ国内でも有数の肉屋で昼食をとり、それからスワンプのボートツアーに参加します。夕食はニューオリンズで最も有名なレストランでどうぞ。

朝食:  ルイジアナ州ニューオリンズへドライブ。(90分、146km)
コート・オブ・トゥー・シスターズ、ニューオリンズ(courtoftwosisters.com)
ジャズ生演奏が聴けるブランチのレストラン。その場で作ってくれるオムレツ、エッグベネディクト、グリッツなどスタンダードな朝食のメニューを提供しています。ウィスキーソースをかけていただくブレッドプリンも是非お試し下さい。

午前:  フレンチクォーター・ウォーキングツアー

昼食:  コーション・ブッチャー、ニューオリンズ(cochonbutcher.com)
数ある肉屋の中でも群を抜いているコーション・ブッチャーショップはサンドウィッチなどシンプルなメニューがとても美味しいことで人気。レ・ピッグ・マック、キューバノ(ローストポーク、ハム、スイスチーズ)、ポークベリーとミント・キューカンバー、コーション・マファレッタ、バックボード・ベーコンメルトなど様々なサンドウィッチをダック・パストラミ、ピメント・チーズ、マカロニ&チーズなどのサイドディッシュと一緒にお召し上がり下さい。食事の最後はベーコン・プラリネをどうぞ。

午後:  パール・リバー・エコ・クルーズ、ニューオリンズ(pearlriverecotours.com)

夕食:  コマンダーズ・パレス、ニューオリンズ(commanderspalace.com)
唯一無二のユニークなレストランを体験して下さい。メニューはルイジアナシュリンプやグリッツ、メキシコ湾のシーフード・コートブイヨン、クレオールナチョ(ポークベリーのビール煮とルイジアナ・レッドビーンズ添え、クレオール風ブレッドプリン・スフレ、オクラのピクルス、コーン・チャウチャウ、ペッパージャック・チーズ、クレオール風スパイスホットクッラックリンズ、スモーキートロッター)など。

その他のオプション:  マガジン通りにあるコケット(coquettenola.com)やレ・ペティート・グローサリー(lapetitegrocery.com)などのレストラン。セント・フランシスビルまでドライブして、マートルズ・プランテーションなどのプランテーションハウス観光もできます。(myrtlesplantation.com)

 

第6日目 ルイジアナ州ニューオリンズ

ニューオリンズには世界屈指の逸腕シェフがいることで有名です。ニューオリンズの伝統的な朝食で一日をスタート。その後はホップ・オン・ホップ・オフの市内観光バスによる見学ツアーに参加してみましょう。昼食はニューオリンズを有名にしたお料理のクッキング体験に挑戦します。午後は南部の食とドリンクの博物館へ。夜はバーボン通りで最高の料理に舌鼓を打ちます。

朝食:  カフェ・デュ・モンド、ニューオリンズ(cafedumonde.com
ニューオリンズ伝統の朝食、ベニエ(揚げドーナツ)とカフェオレです。ベニエはカナダから来たフランス系カナダ人がもたらした食文化ですが、ニューオリンズの朝食のシンボル的な食べ物となりました。また、このお店のカフェオレはチコリと呼ばれる植物の根から作られたコーヒーで、チコリ・コーヒーと呼ばれています。

午前:  ホップ・オン・ホップ・オフ市内観光(citysightseeingneworleans.com)

昼食: ラングロイ・カリナリ−・クロスロードでのクッキングデモンストレーション見学と昼食。(langloisnola.com)

午後:  サザン・フード&ビバレッジ博物館、ニューオリンズ(southernfood.org)

夕食:  バーボン・ハウス、ニューオリンズ(bourbonhouse.com)
バーボン通りにある伝統的なレストランでニューオリンズ伝統料理。ハーフシェル入り生牡蠣や「フルーツ・デ・メール」(牡蠣、ガルフシュリンプ、ムール貝、カニスティック、シーフードサラダなどの一皿盛り)などをお楽しみいただけます。シーフードの他、キャットフィッシュ、バーベキューダック、チキンなどもあります。食事の最後はバーボン・ミルク・パンチをお試し下さい。メニューの料理はどれも逸品でミシシッピ・リバー・カントリー南部きってのレストランと言っても過言ではありません。

その他のオプション:  Gautreau’s(gautreausrestaurant.com)、ブレナンズ(jbrennansneworleans.com)、アーノーズ・フレンチ75(arnaudsrestaurant.com/french-75)、ホテル・モンテレオーン内のカローセル・バー&ラウンジ(hotelmonteleone.com)などはおさえておきたいレストランです。また、プランテーションカントリーまで足をのばし、オーク・アレー・プランテーション(oakalleyplantation.com)やホウマス・ハウス・プランテーション(houmashouse.com)を訪れることもお薦めです。

 

第7日目 ニューオリンズから帰途につく。

http://mrcusa.jp/itinerary/arkansas-louisiana-mississippi-7-days/

 


2014-11-28 23:31:00

タイ  2014/11/25(火曜日)
オイシ、日本の小売大手と食品供給で交渉[食品]

飲食店チェーン運営、食品・飲料生産のオイシ・グループは、食品供給について日本の小売大手と交渉している。2019年までに海外売上高を30億バーツ(約108億円)に引き上げる計画の一環として、日本向けに食品を供給する考え。日本の小売大手の名称は明らかにしていないが、スーパーマーケットを展開している企業という。

24日付バンコクポストによると、パイサーン副社長は、日本の小売大手から中国産の代わりとして、食品供給を打診されたと明らかにした。オイシは現在、食品のサンプル発送を準備中。日本向けでは、ギョーザが有力な商品になるとみている。日本の小売大手は、オイシの食品工場の視察などを行い、向こう3~6カ月で最終決定する方針だという。

オイシは、日本のほかにも、台湾、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ、中国の企業から半加工食品の供給について打診を受けているもようだ。

 

■セントラルキッチンを増設

オイシは、タイ国内では8億バーツを投じて、東部チョンブリ県に新たなセントラルキッチン(集中調理施設)を建設する計画だ。敷地面積は43ライ(6.88ヘクタール)で、将来の拡張のために152ライの土地も確保している。

新たに設置するセントラルキッチンには、調理済み食品生産と生鮮食材生産の2ゾーンを設ける。生鮮食材は、コンビニエンスストア「セブン─イレブン」や大手スーパーマーケットなどに供給するスープ、サンドイッチの食材を生産する計画だ。

既存のセントラルキッチンは現在、設備稼働率が30%。1カ月当たりの生産量はギョーザが1,400万個、サンドイッチやケーキなどが200万個、スープとソースが1,579トン。

飲食店は、毎年6億~7億バーツを投じて50店を新たに開設していく計画だ。現在は全国212店で、年内に225店に増える見通し。


2014-11-22 22:40:00

2014年 11月 20日
 

ワイン博物館があるのはパリの中心部、エッフェル塔の近く。ここを訪れた人は15世紀に造られた円天井のカーヴ(地下倉)なかに迎えられ、まるで過去にタイムスリップしたかのようなひとときを味わうことになるでしょう。博物館の常設展示品の数は2,000点以上。1984年以来フランス王位執事協会Conseil des Échansons de Franceが所有してきたこの充実のコレクションはいずれも、世界に名だたるワインを造りだすために努力してきた先人たちを讃える品々です。博物館ではワイン造りにまつわる仕事とその伝統を紹介することで、数千年にわたって連綿と受け継がれてきた知恵と、フランスが誇る遺産の豊かさを際立たせています。博物館の見識豊かなソムリエ、ワイン専門家、醸造専門家が訪れた人をサポートし、見学、ランチ、イベントなどの機会を、独特の魅力を放つ空間で歴史に触れる贅沢なひとときに変えています。

■カーヴについて・・・地質学の豆知識

今日ワイン博物館として利用されている建物は、かつては石灰岩 の石切り場でした。ここで13世紀から18世紀にかけて、首都パリの建設に必要とされた石材を切り出していたのです。ここの石灰岩は一般に「ルテシア階」(その名はパリの旧称「ルテティア」にもとづいています)と呼ばれている地質学年代層に特有のもので、海抜37.8mに位置しています。博物館が利用しているかつての坑道はこの地層の下部に掘られており、掘削には「ピリエ・トゥルネ」、つまり支柱を規則的に配して天井を支える技法が用いられています。坑道はその後、とくに19世紀を中心に石積み壁で補強されました。石灰石は今から4500万年前にこの辺りを覆っていた暖かい海の底に貝殻が堆積して形成されました。そのため、当時の貝殻の化石(二枚貝や長貝)を今でもあちこちで目にすることができます。また、博物館の入り口にある井戸は、ところどころで湧き出していた地下水の存在を裏付けています。事実、17世紀半ばから1754年にかけて、博物館のあるパッシー地区ではさまざまな鉱泉が見つかっています(「博物館のある通りの名前rue des Eauxは水の通りという意味」という街路名はそうした史実に由来します)。

■レストラン「レ・ゼシャンソン」

パリ・ワイン博物館では年間を通して個人を対象としたテイスティング講座やレクチャーのほか、テーマ(「EU諸国のワインと料理」など)を設定したパーティーを開催しています。博物館のレストランはパッシー大修道院の貯蔵庫だった建物のなかに設けられており、15世紀に造られた円天井のカーヴという、まるで時の流れが止まったかのような空間で食事を楽しむことができます。料理はコースまたはアラカルトで。シェフのR.ラビアドが伝統的なフレンチでもてなしてくれます。(メニューの一例:ハムやサラミの盛り合わせ、チーズの盛り合わせ、ハム&チーズの盛り合わせが各19€)

レ・ゼシャンソン(Les Echansons)
営業時間:火曜~土曜 12時~15時
+33 (0)1 45 25 63 26(予約を入れることをお勧めします)

パリ・ワイン博物館(Musée du Vin Paris)
住所:Rue des Eaux; 5, square Charles Dickens, 75016 PARIS
+33 (0)1 45 25 70 89
info@museeduvinparis.com 

公式ホームページ(仏語のみ)はこちら

 

http://jp.rendezvousenfrance.com/ja/news/70862

 


2014-11-22 22:37:00

EU、大西洋クロマグロの漁獲枠拡大を歓迎

EU News 464/2014

2014/11/17
IP/14/1886
ブリュッセル

<日本語仮抄訳>
欧州連合(EU)は、今後3年間、東大西洋と地中海におけるクロマグロの漁獲枠を毎年20%弱ずつ拡大するという、大西洋まぐろ類保存国際委員会(ICCAT)の決定を歓迎する。この適度の増加は、科学的助言に完全に沿ったものであり、これらの海域でのクロマグロが壊滅に近い状態であったことを受けて、数年にわたり節度ある資源管理を行った結果、可能になったものである。

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/press-release_IP-14-1886_en.htm?locale=en


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