インフォメーション

2013-03-30 17:24:00

交流協会は23日、「日本の地方の魅力を紹介~ご当地グルメin Taipei~」と題して台北市内のショッピングモールで、岩手県や福島県など東北6県の団体によるご当地グルメの試食会を行った。会場では八戸せんべい汁、なみえ焼きそば、石巻焼きそばなどがふるまわれた。東北ご当地グルメの試食会は、台北市内の微風広場1階、ビクトリア広場できょう24日まで行われる。会場では各地の観光情報の提供もある。(中央社フォーカス台湾


2013-03-24 11:56:00

廃棄すべきご飯を使用する、食器をほぼ消毒しないなど北京の吉野家の衛生問題が明らかになり、消費者は敏感に反応している。吉野家は公式マイクロブログを通じてお詫びしたうえ、当該店舗の営業を一時停止して対策を講じることを約束したが、全国展開するファストフードチェーンの食品衛生管理がこのようにいい加減であったことは、消費者にとっては受け入れがたいことだ。中国新聞網が伝えた。

 ■食器は消毒せず、廃棄すべきご飯をそのまま使用

 京華時報の15日付記事によると、北京の吉野家銀座店と崇外店では、客の使用した食器を浸してすすぐだけで、きちんと消毒していなかった。崇外店では時間節約のため、米をとがずに炊飯器で炊いていた。しかも廃棄すべき時間を過ぎたご飯も、時間を書き換えて再び客に出していた。

 それだけでなく、記事によると銀座店では箸を洗剤の入ったプラスチック製の桶に浸すが、そのわずか2センチ先には汚水の桶があり、残り物の湯や水が簡単に飛び散って入ってくる状態にあった。桶にいっぱいの箸はこすり洗いを繰り返したりはせず、桶から出して簡単にすすぐだけだった。

 きちんと消毒しない理由について、店長も従業員もピーク時には余裕がないと説明した。銀座店の責任者は、規定では食器洗いに4つの手順があることを認めたが「ピーク時には全く手が回らないので、手順は少し簡略化する」と述べた。


http://j.people.com.cn/94476/8172877.html

 


2013-03-24 11:54:00

日系ラーメンチェーン店「味千」(中国)は2011年7月に、自慢のスープが実は希釈した濃縮スープを使用していることが明るみになって以来、業績が上がらない。同社が最近発表したデータによると、2012年の純利益は前年比55.9%減の1億5400香港ドル(約18億5千万縁)だった。北京商報が報じた。

 同社筋によると、同年の主な業務収入は30億4千万香港ドル(約365億円)と、前年比わずか1%減だった。主な原因は中国大陸部の販売が12.6%減少し、前年比6.6ポイント下降したことだ。スイスのユニバーサルバンク・ユービーエス・エイ・ジー(UBS AG)は、同社の純利益が減少している主な理由について、販売量が回復しないことや、資本支出が販売額に占める割合が高いことを指摘している。

 一方、同社の潘慰・最高経営責任者(CEO)は、今年新規で60店オープンさせ、約66%の粗利益率を保つだろうと楽観的な見方を示す。しかし、開店計画が本当に計画通り進むのかについては懐疑的な見方もある。データによると、昨年同社は新規で23店をオープンさせる一方、24店が閉店に追い込まれたからだ。

 業界関係者は、2011年に同社の「希釈濃縮スープの使用」が明らかになって以降、市場での販売に見通しが立たなくなったこと以外に、中国国内の消費が低迷しているため、消費者の財布の紐が固くなっていることも影響していると指摘している。(編集KN)

 「人民網日本語版」2013年3月18日


2013-03-24 11:49:00

セブン―イレブン・ジャパンは15日、三井物産、四川省の大手飼料・畜産グループである新希望集団の3社で重慶市に合弁会社を設立すると正式発表した。重慶市でセブン―イレブンの店舗を展開する。年内に同市1号店の開業を目指す。

新会社の名称は新玖商業発展(仮称)。資本金は2億元(約30億4,000万円)で、セブン―イレブン・ジャパンの中国統括会社であるセブン―イレブン(中国)投資、三井物産、新希望集団傘下の南方希望実業が出資する。南方希望実業がマジョリティーを持つが、出資比率の詳細については最終的に詰めている段階としている。今年7月の設立となる予定。

三井物産が持つ商品・原材料供給、物流機能と、同社の中国食糧・食品事業でのパートナーの1社である新希望集団との連携で、重慶市での店舗展開を進める。

セブン―イレブン・ジャパンは2004年から北京市、天津市で中国でのコンビニエンスストア事業の本格展開を開始。四川省成都市、上海市、青島市へと出店を拡大している。<重慶>

 

 


2013-03-16 16:57:00

日本食はイタリア料理に次いでポピュラーな外国料理だが、日本食レスト
  ランの大半がメキシコ風にアレンジされた巻き寿司を扱う店であり、料理
  のバリエーションは乏しい。使われている食材も米国産のものが多く、日
  本からの直接輸入は少ない。日本産の食材を広く普及させるための課題は、
  日本の食文化についての普及啓蒙と日本からの直接輸出を容易にするため
  の物流、商流の開拓だ。ブラジルに次ぐ中南米第2の経済大国であるものの、
  国民の実質所得は伸び悩み、国内消費市場の活性化が遅れているため、価
  格が重視される食材の普及拡大は現状では難しい。しかし、お茶や日本酒
  などの嗜好品であれば販売促進要因として価格の重要性が相対的に下がる
  ため、食文化の普及啓蒙を含めたプロモーション活動を展開すれば市場を
  獲得するチャンスがある。特にお茶については、肥満や過体重が深刻なメ
  キシコ市場において、緩やかではあるが確実に消費が伸びている。
http://www.jetro.go.jp/industry/foods/reports/07001230

 


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