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2011-05-28 23:05:00

[15406]  プリン

プリンを食べる人は9割弱。「月1回以下」が6割近くを占める。「おやつ」の他、「小腹が空いたときに」「夜食」などに食べる人も多い
1年以内に食べた市販のプリンは「グリコ乳業 プッチンプリン」「森永乳業 森永の焼プリン」「オハヨー乳業 牛乳屋さんが作ったなめらかプリン」などが上位
プリン購入時の重視点は「味」「価格」に次いで、「容量、サイズ」「濃厚さ」「甘さ」などが多い
プリン購入時の参考情報は「店頭の情報」「商品パッケージの説明」など、店頭・商品情報を参考にする人が多い

【調査対象】 「MyVoice」のアンケートモニター
【調査方法】 インターネット調査(ネットリサーチ)
【調査時期】 2011月5月1日~5月5日
【調査機関】 マイボイスコム株式会社
【回答者数】 11,652名

http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/15406/index.html

 


2011-05-28 22:59:00

明治乳業はこのほど、30億円を投資し、中国の蘇州に牛乳、ヨーグルトなどを製造する工場を建設すると発表した。日本の乳製品メーカーとしては、森永乳業が1994年にハルビンに工場を建設して以来、2社目の中国進出となる。森永が粉ミルクであるのに対し、明治は温度調節が必要な牛乳を生産する。

 中国では、明治乳業により市場が独占されてしまうのではとの懸念が広がっている。

 しかし、ある専門家は、「日本で放射能への懸念が高まっている今、明治の中国進出の狙いは、安全な乳製品を日本に輸出し、日本の消費者のニーズを満たすことだ」との見解を示した。日本の乳製品市場はここ3年ほど低迷が続いているが、今回発生した原発事故によりその状況は更に悪化している。

 中国乳業協会の王丁棉理事長は、明治が中国に工場を建設する最も重要な原因は放射能漏れであると指摘した。現在、明治は粉ミルクの生産をオーストラリアやニュージーランドに移している。

 しかし、牛乳の生産に関しては、以前から中国に工場を建設する計画があったという。王丁棉氏は、「明治乳業は早くから中国の低温牛乳市場に参入しようと計画していた。聞くところによると、明治は昨年すでに、蘇州の工場用地を確保していた。そのほか、市場調査とルート開拓のため、明治は中国法人を設立し、4,5年前から上海などの地域で製品の販売を行っている」と述べた。

[1] [2]

http://j.people.com.cn:80/94476/7391245.html


 


2011-05-28 22:56:00

クリュ・デュ・ボージョレー オールドヴィンテージの競売会
(ボージョレーワイン委員会)
Vente aux encheres de vieux millesimes de Crus du Beaujolais
(Inter Beaujolais)
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クリュ・デュ・ボージョレー祭りの中で初めて、オールドヴィンテージに限っ
たクリュ・デュ・ボージョレーの競売会が行われ、1942年のフルーリーが
2,000ユーロ(約24万円)で落札された。

続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2011/mm0525.html#committee-1


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第32回 ガイヤックワイン コンクール
Palmares 32eme Concours des Vins de Gaillac
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南西地方のガイヤックのワイン品評会が5月9日にガイヤックで開催された。ガ
イヤックワインの約95%が出品され、審査は専門家と消費者の2つのグループに
分かれ、専門家は59のワイン、消費者は5つのワインを選出した。

続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2011/mm0525.html#committee-2


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◆フランス情報◇◇
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シャンパーニュの今年の収穫は早まる
Une vendange precoce en champagne due aux fortes chaleurs du
printemps
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シャンパーニュワイン委員会によると、シャンパーニュ・アルデンヌ地方では
2ヶ月間晴天が続き、ぶどうの生育は例年より3週間早く、収穫は8月25日ころ
という早さとなる見込みであるという。

続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2011/mm0525.html#france-1

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第二回 世界ソーヴィニヨン コンクール
Deuxieme edition du concours mondial du Sauvignon
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ソーヴィニヨン種から造られたワインの品評会であるコンクール・モンディア
ル・デュ・ソーヴィニヨンがボルドーで開催された。世界から481点が出品さ
れた。

続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2011/mm0525.html#france-2

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フランス:ロゼワインの消費量が20年間で倍増
France: la consommation de vin rose a double en 20 ans selon les professionnels
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AOCワイン生産者全国委員会(CNIV)の調査によると、フランスのロゼワインの
消費量が、ワイン全体の消費量に対して1990年は10.8%であったが、現在は25%
を占め、20年間で倍増以上となっていることがわかった。

続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2011/mm0525.html#france-3

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消費者調査ー「日本、中国、韓国、ブラジルのロゼワイン拡大の期待
Etude consommateurs - < Japon, Chine, Coree du Sud et Bresil, des
viviers importants pour le rose >
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プロヴァンスワイン委員会(CIVP)が実施した調査は、中国、日本、韓国、そし
てブラジルで、ロゼワインの発展の可能性があることを指摘している。

続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2011/mm0525.html#france-4

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MOF:シェフ、ソムリエ、バーマン
Meilleur Ouvrier de France
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MOF(フランス最優秀職人章)のシェフ、ソムリエ部門の2009-2011年期の最終
選抜がこのほど行われ、新たにシェフ10名、ソムリエ4名にMOFの称号が与えら
れた。またバーマン部門が初めて創設され、2名のバーマンに初めてMOFの称号
が与えられた。

続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2011/mm0525.html#france-5


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モエ・ヘネシーが中国に初めてのぶどう畑
Moet Hennessy (Lvmh) plante ses premieres vignes en Chine
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モエ・ヘネシー社はこのほど、中国北西部の寧夏回族自治区(ニンシアホイツ
ー)に、初めてぶどう畑を整備したことを発表した。高級品のペティアン(弱
発泡性ワイン)を造る。

続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2011/mm0525.html#france-6



2011-05-25 11:44:00

今回も「新時代のマ-ケティングの役割」の続きについて説明しよう。

 

 

マ-ケティングの役割③

 

[1]新時代のマ-ケティングの役割(3)

(2)新しい価値の創造(3)

③ 個性化の価値創造

1.アップスケ-ルの価値創造

 市場の「競争戦略」としては、「差別化戦略」「競争優位戦略」や「個性化戦略」がある。これらは時代時代の「最適戦略」であって、今でも、その考え方は生きている。それは、その企業の置かれている競争条件によって、「マ-ケティング戦略」の位置づけが変わってくるからである。

 しかし、これらの競争に対する考え方のベ-スは、あくまでも企業から考え方が入りやすいのは否めない。最近は、物離れとかサイフのヒモが固いとかが、売れ行き不振の原因とされているが、果たしてそうであろうか。

 平成大不況や世界的金融不安で証明されたことは、確かにサイフのヒモは固くなったが、増収増益をあげている企業の成長要因を分析すると、多くの共通点が発見された。その共通点の中で、特に光るのは「アップスケ-ル志向」ということである。人間はどんなに不況になっても、生活の質は変えようとしない性格を有していることなのである。東日本大震災後も、一時消費は冷えたが、「アップスケ-ル志向」の店は好調を続けている。

 生活者というのは、自分の「ライフスタイル」のためには、よく考えながら行動している。特に質を高める「アップスケ-ル」については、非常に敏感であり、サイフのヒモを緩める。したがって、「アップスケ-ル」の「価値創造」が「個性化戦略」の条件の一つになろう。

 たとえば、今レストランのランチで価格が2,0003,000円くらいで、オ-ナ-シェフや知名度の高いレストランが大繁盛しているが、これはまさしく「アップスケ-ル」と「ニュ-・ラグジュアリ-」の典型的な例である。前菜、メインディッシュ、飲物、デザ-トがセットされて、非常に価値の高いものである。特に「オ-ガニック」や「美味しい野菜」を提供している店は不況時においても好調である。

 

2.競争相手はお客様という価値創造

 「競争」というのは、同業他社との競争というのが考えられがちであるが、これはまったくお客様を無視した考え方である。なぜなら、他社を対象にして、差別化戦略を立てても、この「競争」は同質化競争を招くだけであって、お客様にプラスになることはないに等しく、お客様の選択の楽しみはまったくない。

 企業というのは、「お客様から信頼感」を得るビジネスで、お客様に何度も来ていただくことが最大の要件になる。今や物あふれている時代であるため、どこの店に入ってもあるという商品やサ-ビスでは、お客様はまったく満足されない。そこで、企業にとって、お客様に来ていただくということは、他社との競争でなく、「お客様との競争」になるわけである。

 したがって、企業はいかに、お客様の「ニ-ズ」や「ウォンツ」を提供するかという「競争」になるのであり、「お客様の価値を創造」しないと「競争」に負けてしまう。しかも、お客様の「ニ-ズ」や「ウォンツ」は、どんどんエスカレ-トしていくので、これに適応していく「価値創造」を行わなくてはならない。

 

3.自己差別化の価値創造

 「お客様から信頼感」を得るためのお客様との競争対策は、「自己の創造的破壊」でしかない。つまり、同じ商品でも「アップスケ-ル」を図ることであり、わかりやすい言葉で言うならば、「自己差別化」である。

 一般的な行動として、品質を高めようとして、価格を上げようとするが、それでは自己差別化にならない。「創造的破壊」という意味は、いうなれば「自己差別化」で、その要素は、同じ商品を同じ価格で品質を上げていくことなのである。

 「自己差別化」というのは、「競争相手はお客様」というコンセプトに通じるものであり、企業が成長していくには、この「自己差別化」の「価値を創造」することが条件でもある。

 たとえば、コンビニエンスストアや専門店のおにぎりや弁当一つとっても、いまや家庭で作るよりも美味しいものが販売されている。お米の種類にしても、おにぎりに合う品質をブレンドしたり、有名産地のものを使用したり、無農薬や減農薬、有機栽培のような種類のものを使用したりといった工夫やご飯の炊き方にも配慮がなされている。

 しかも、簡単に買えない具を調達し、しかも選べる楽しさを提供してくれるし、旬を呼び起こす新商品を発売している、その上専門店では握りたてというのが、「自己差別化」の「価値を創造」している。このように、「自己差別化」の「価値を創造」することによって、競争力を具備していて、新しいお客様の「ニ-ズ」や「ウォンツ」の開発が行われている。

 

4.オンリ-ワン主義の価値創造

 地域1番店というスロ-ガンを聞くが、この意味するところは、1番があり、2番があり、3番もあるということなのである。つまり、他社との競争を意識した「一番主義」ということになり、結果として同質化競争になってしまう。同質化競争というのは、お客様不在で企業側がしている行動なのである。

 「オンリ-ワン」というのは、他社をまったく意識しないで、「自己差別化」の積み重ねによってできることなのである。これはお客様の「ウォンツ」しか考えないということで「お客様の立場に立ったマ-ケティング」を行わないかぎり実現しない。

 たとえば、「カシ-タ」や「アルカサバ」が経営している「遊庵」「MURASAKI」、ノブ・マツヒサの「NOBU」などは、料理の美味しさは抜群、「接客サ-ビス」は「ホスピタリティ」があふれ、店の雰囲気は最高といったことで、価格は高くても「感動」の連続である。まさに、「ヒドノミクス」の世界で「オンリ-ワン」の代表的な店である。

 

5.価値訴求の価値創造

 価格破壊という言葉が死語になったということは、生活者の心理を勝手に創造したからにほかならない。買手市場の時代には、確かに価格というものは、重要な一つの要素ではあったが、いかに安い価格であっても買手であるお客様が価値を認めなければ、それはけっして安いということにはならない。

 価格の安さというものは、同じ価値の商品なら安いほうが良いという判断であるが、安かろう悪かろうではだれも飛びつこうとはしない。つまり、安さというものは、価値を前提にしたもので、その安さに価値がある場合には決め手になっているものであり、価格破壊だけの安さでは、成長できないという教訓を残した。

 価格は、確かにお客様がその店を利用されるための「意思決定」をする最大の要件であるが、そこには必須条件として、「価値」が必要になった。つまり、「価格+品質=価値=適正価格」という「価値訴求」によって、「新しい価値の創造」を行う必要があろう。

 最近「デパ地下」が評判になっていて、百貨店の成否は「デパ地下」が握っているといって過言ではない。かつて「デパ地下」は、有名レストランの商品売場的存在であった。しかし、いまや「価値訴求」で「お客様創造」を行っている。そのなかでも行列ができている店は「感動」を提供している。

 また、最近脚光を浴びているのが、「駅ナカ」や新しいコンセプトで開発される「ショッピングセンタ-」であり、入店しているテナントは「価値創造」と「他にない店」が主眼として選ばれている。

 

 

 


2011-05-25 11:31:00

クアラルンプール・パビリオンは24日、クアラルンプール都心部で運営する商業施設
「パビリオン」内で常設日本街「トーキョー・ストリート」を7月に開業すると発表
した。1,000万リンギ(約2億6,000万円)を投じて仲店風の小売りスペースやイベン
ト場などを設置。ラーメン店「山頭火」など約30店が出店する。新たな目玉と位置付
け、パビリオン全体の月間来客数250万人に5~10%上乗せする狙いだ。(マレーシ
ア版編集長・榊原健)
http://news.nna.jp/free/news/20110525myr002A.html

 


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