インフォメーション

2016-09-15 23:52:00

2016年の収穫量は、8月中旬時点の予測では、2015年を下回る
Une production viticole 2016 estimee, a la mi-aout,
en baisse par rapport a 2015
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フランス農水省統計局(SSP)が発表した8月22日時点の今年第二回目の収穫量予
測によると、2016年の収穫量は、4,291万hlと予想され、2015年より10%減、過
去5年平均に対しても7%減が見込まれる。

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プロヴァンスで収穫開始
Les vendanges sont lancees en Provence
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プロヴァンス*)の畑で収穫が始まった。今年の良い天候条件が、2016年の品質
を向上させた。しかし、水分不足が収穫量に影響する可能性がある。
*)AOPコート・ド・プロヴァンス、AOPコート・デックス・アン・プロヴァンス、
AOPコトー・ヴァロワ・アン・プロヴァンス

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AOPコート・ド・プロヴァンス・ラ・ロンドに白が認められる
Nouveau : des blancs AOP Cotes de Provence La Londe
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2016年7月19日付けのアレテ(省令)にて、AOPコート・ド・プロヴァンス・ラ・
ロンドに、これまでの赤とロゼに加え、白が新たに認められた(7月30日官報
掲載)。

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甘唐辛子がラベル・ルージュを取得
Le < Piment doux > obtient le Label Rouge
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バスク地方(Pays basque)とセイニャン(Seignanx)の「甘唐辛子
(Piment doux)」がラベル・ルージュを取得した。2016年9月1日のフランス共
和国官報に掲載された。


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◆フランス情報◇◇
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ラ・シテ・デュ・ヴァン 初めての四半期の業績は好調
La Cite du Vin satisfaite par son premier trimestre
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ボルドーのラ・シテ・デュ・ヴァンは、開業から3ヵ月間の来場者数が13万人
と、好調な結果となっている。

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2016-09-11 10:23:00

カールスジュニアとハーディーズは、全米のすべての店舗でステーキの朝食メニューの販売を開始した。マリネードしたステーキと卵、溶かしたチーズを自社製造のビスケットでサンドしたものと、サルサソース添えのトルティーヤで包んだ2種類を提供する。

同社では「多くの朝食メニューは、手軽さを求めるあまり味を犠牲にしている。当社では作り立てで品質が高く、すぐに食べられるが味わいを楽しみたくなる朝食メニューの提供に全力を注いだ。多くの人が朝にステーキと卵を味わう時間を作りたくなるようなおいしさに仕上げた」と自信をみせる。

ステーキエッグチーズビスケットは単品で2.99ドル、ハッシュポテトとドリンクのセットで4.69ドル。ブリートーは3.99ドル、セット5.69ドル。

 

※2016年8月24日 MeatPoultry.com

 
ステーキエッグチーズビスケット

2016-09-03 23:44:00

2016年08月12日

 高島屋は7月30日、ホーチミン市の中心部にある1区レロイ通りのサイゴンセンター内にホーチミン店をオープンした。日本の百貨店がベトナムで開業するのは初めて。市内の一等地で、買い物客も多い地域とあって、富裕層や中間所得層をターゲットにした、日本ブランドの新たな発信拠点として期待が寄せられている。

通商弘報 a31cce8710158a3a


2016-09-02 18:23:00

~国際的な穀物等の需給の見通し(2016/17年度)~
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 穀物全体の生産量は、前年度より増加。消費量を上回り、期末在庫率は上昇する
見込み。
穀物全体の期末在庫率(24.7%)は前年度(24.6%)を上回る見込み。
(1)生産量:25.47億トン(前年度比+3.8%)
(2)消費量:25.23億トン(前年度比+3.8%)
(3)期末在庫率:24.7%(前年度差+0.1ポイント)

【品目別の需給見通し】
<小麦>
 生産量は、EU等で減少するものの、ロシア、米国等で増加することから、世界全
体では前年度を上回り史上最高の見込み。生産量は消費量を上回り、期末在庫率も上
昇する見込み。
(1)生産量:743百万トン(前年度比+1.2%)
(2)消費量:733百万トン(前年度比+3.3%)
(3)期末在庫率:34.5%(前年度差+0.4ポイント)
・米国の生産量は、収穫面積は減少するものの、冬小麦の単収が史上最高となること
から、前年度を上回る。期末在庫率は低下。
・EUの生産量は、収穫面積は増加するものの、フランスで多雨により減産となるこ
と等から、前年度を下回る。期末在庫率も低下。
・ロシアの生産量は、春小麦の播種面積が増加し、冬小麦の単収が上昇することから、
前年度を上回り史上最高。期末在庫率も上昇。

<とうもろこし>
 生産量は、中国、メキシコで減少するものの、米国、ブラジル等で増加することか
ら、世界全体では前年度を上回り史上最高の見込み。生産量は消費量を上回るものの、
期末在庫量の伸びに対して消費量の伸びが大きいことから、期末在庫率は低下する見
込み。
(1)生産量:1,028百万トン(前年度比+7.2%)
(2)消費量:1,017百万トン(前年度比+6.1%)
(3)期末在庫率:21.7%(前年度差-0.1ポイント)
・米国の生産量は、収穫面積、単収ともに上昇することから、前年度を上回る。期末
在庫率も上昇。
・中国の生産量は、国家備蓄政策廃止及び国内価格低下に伴う播種面積の減少により、
前年度を下回る。期末在庫率も低下。
・アルゼンチンの生産量は、収穫面積が大幅に増加し、単収も上昇することから、前
年度を上回り史上最高。期末在庫率も上昇。

<米>
 生産量は、インド、タイ等で増加することから、世界全体では前年度を上回り史上
最高の見込み。生産量は消費量を上回り、期末在庫率も上昇する見込み。
(1)生産量:481百万トン(前年度比+2.2%)
(2)消費量:479百万トン(前年度比+1.1%)
(3)期末在庫率:23.8%(前年度差+0.2ポイント)
・中国の生産量は、収穫面積、単収ともに上昇することから、前年度を上回る。期末
在庫率も上昇。
・インドの生産量は、モンスーン期の平年を上回る降雨から、収穫面積、単収ともに
上昇し前年度を上回る。期末在庫率は低下。
・タイの生産量は、収穫面積、単収ともに上昇することから、前年度を上回る。期末
在庫率は低下。

<大豆>
 生産量は、ブラジル、インド、米国、中国等で増加することから、世界全体では前
年度を上回り史上最高の見込み。生産量は消費量を上回るものの、期初在庫が低いこ
とから、期末在庫率は低下する見込み。
(1)生産量:330百万トン(前年度比+5.7%)
(2)消費量:330百万トン(前年度比+4.0%)
(3)期末在庫率:21.6%(前年度差-1.4ポイント)
・米国の生産量は、収穫面積、単収ともに上昇することから、前年度を上回る。期末
在庫率も上昇。
・ブラジルの生産量は、収穫面積、単収ともに上昇することから、前年度を上回り史
上最高。輸出量の増加に伴い期末在庫率は低下。
・中国では、政府によるとうもろこしから大豆への転作奨励策により、生産量が増加
するものの、消費量も増加することから、輸入量が増加。


詳しくは、「食料需給インフォメーション」
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/jki/index.html

内「海外食料需給レポート」
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/jki/j_rep/index.html
でご覧ください。



2016-09-02 18:22:00
内閣府食品安全委員会の川島俊郎・事務局長は30日、台湾大学(台北市)で開催された食品安全に関するシンポジウムで講演した。川島氏はメディアなどから東京電力福島第1原発事故後に福島県とその周辺地域で生産、製造された農産物と食品の安全性を問われた際、日本国内に出回るこれらの食品や食材は安全だと強調し、台湾の人々にも日本の食べ物を沢山食べてほしいと語った。
台湾は原発事故以来、福島など5県で生産、製造された食品の輸入を禁止。昨年からは42都道府県の全食品に対して産地証明、一部に放射性物質検査証明書の添付を義務付けた。日本側はこの禁輸措置の解除を求めているが合意には至っていない。
川島氏は、個人の考えだと前置きした上で、日本で市場に出回っている食品や食材の放射性物質の検査結果はほぼ全てが基準値(1キロ当たり100ベクレル)よりも低く、安心して食べられると指摘。台湾の消費者は不安に思うかもしれないが、これについては適切に話し合いを進めることが非常に重要だとした。
また、川島氏は、我々は科学的な基準に基づいた情報や分析、評価を提供し、何が事実、真相であるか人々に知らせなければならないと述べ、情報の透明化の重要性を強調した。(中央社フォーカス台湾)

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