インフォメーション

2015-08-21 13:36:00

ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2015
~グランシェフのOSUMITSUKI~

全国約500店舗が参加する、国内最大のフランス料理イベント「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」。5回目を迎えて今秋も開催です。
期間:    2015年9月26日(土)~10月11日(日)
内容:    参加店舗においてランチ2,215円 / ディナー5,000円(税・サービス料込み)の一律価格で限定コースメニューを提供
普段のプライスにかかわらず、≪前菜・メイン・デザート・食後の飲み物≫のフルコースがお得なプライスで味わえるとあって、毎年大好評。完全予約制となっていますので、参加レストランをチェックの上、お早めのスケジューリングを!

今年のサブテーマは「グランシェフのOSUMITSUKI」。国内はもちろん、今や世界にも通じる日本のフランス料理、その未来を担う次世代シェフを、会期を通じて応援します。
日本全国を北海道・東北・東京・関西・九州の5つのエリアに分け、各地のグランシェフが地元で5名の若手シェフを推薦。彼ら”OTSUMITSUKIシェフ”が自店ではもちろん、会期中のイベントにも参加し、進化しつづける日本フレンチの魅力をアピールします。東京は例外として、ティエリー・ダナ駐日フランス大使が、フランス料理の多彩さを象徴する都内の5店舗を推薦。またフランスからもアラン・デュカスが薦める、パリっ子に大人気のビストロ「レ・ザンファン・ルージュ」の篠塚大シェフが来日します。

そして注目すべきは、特別サロン「ラ・ターブル・ドゥ・ダイナースクラブ@ミーレ」。都内にいながら、日本各地とパリのOSUMITSUKIシェフの料理が日替わりで楽しめる限定テーブルです。日本のレストランサービスの第一人者、下野隆祥氏による洗練のおもてなしで、地元食材の魅力あふれる各シェフ渾身のコースを味わう、まさにプレミアムな機会。ダイナースクラブ会員に限らず予約可能ですので、ぜひチェックしてください。
また会期の中日には、モナコの三ツ星「ル・ルイ・キャーンズ アラン・デュカス」のフランク・セルッティら来日シェフ、そして日本のグランシェフとOSUMITSUKIシェフの計6名がひとつのコースをつくりあげる、ガラパーティーが催されます。フランス料理の贅を尽くしたこちらのディナーにも、ぜひご注目ください。

「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2015」の予約開始は9月16日(水)10:00です(ダイナースクラブ会員は10日(木)よりの先行)。詳しくは公式サイトをご覧の上、この秋もフランス料理を思い切り楽しんでください。

http://jp.rendezvousenfrance.com/ja/news/84459

 


2015-08-21 13:33:00

沖縄にしかないファーストフードA&W

今回ご紹介するのは、沖縄県民に「エンダー」の呼び名で親しまれるファストフードチェーン『A&W(エイアンドダブリュー)』

A&W(エイアンドダブリュー)

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、A&Wは沖縄オリジナルのファストフード店ではなく、本社がアメリカ合衆国ケンタッキー州ルイビルにあるコテコテのアメリカ企業です。

1922年に設立されたA&Wは、米国以外では、カナダ、オーストラリア、日本、バングラデシュ、マレーシア、パキスタン、イギリス、ドイツ、アラブ首長国連邦、カタール、タイ王国、フィリピン、インドネシアにも進出しています。

では、なぜその国際的なファストフードチェーンA&Wが沖縄においてジモトのココロでありうるのでしょうか。もしかしたら、疑問に感じられるかもしれません。というわけで、ここからは、「エンダー」ことA&Wが沖縄に根付き、世代を超えて老若男女に愛されるようになった経緯をひもといてみたいと思います。

A&W(エイアンドダブリュー)

まず、沖縄におけるA&Wの成り立ちの前に、アメリカにおけるその歴史を少々。

A&Wは1919年、アメリカ・カリフォルニア州のロイ・アレンという薬剤師が、病床の友人のために薬草や樹木の根などを原料にヘルシードリンクを作ったことにはじまります(ロイ・アレンはA&Wの創業者)。そしてそのヘルシードリンクの名が、「ルートビア」(沖縄に一度でも来たことがある方は、「ルートビア」という独特な風味の清涼飲料水を口にしないまでも耳にしたことはあるんじゃないでしょうか)。

A&W(エイアンドダブリュー)

すなわち、A&Wはそもそもがルートビアを売り出すためにつくられたお店なのです。その後、ルートビアを主力商品にハンバーガーやホットドッグを提供するレストランチェーンとして世界に広がっていきました。

次ページ:沖縄にA&Wが進出、その時ウチナーンチュの反応は

 


2015-08-21 13:30:00


 

米国素材展「IFT2015」に見る2015年のトレンド

植物プロテイン、スーパーフード、キノコ類などに脚光

 米国の食品素材展「IFT2015」が先月11日~14日、イリノイ州シカゴ・マコーミックコンベンションセンターで開かれ、約1,000社が出展、2万3,000人が来場した。

 

 同展示会は、食品や飲料素材を中心に、包装、加工機器、試験機器など、食品工業関連素材・機器・サービスなどが集う総合展示会。米国内唯一の食品素材の展示会であり、食品素材・成分を販売する企業がサンプル出展をし、それが数年後に市場に出てくるため、2 ~ 3 年先のトレンドが予測できる展示会として知られている。


  会場内には、「健康食品素材」「フード」「セーフティ」「オーガニックフード」「飲料」「アジア」といったパビリオンを設置。中国からの出展が年々増加傾向にあり、アジアパビリオンはほぼ中国企業で占められ、パビリオン以外でも会場の至るところに出展していた。


 IFTでは、素材の機能性紹介より、素材をどのように使うかというアプリケーション提案に重点が置かれている。今年の傾向としては、グルテンフリー、オーガニック、non-GMO、植物プロテイン、天然甘味料、スーパーフードなどの提案が目立った。


 今回特に目立ったのが、植物性プロテイン。ベジタリアン向けのタンパク源として、エンドウ豆プロテインを中心に、大豆や穀類、藻類、ヘンプ(麻の実)プロテインなど様々な素材が見られた。米国では菜食に特化した「ヴィーガン」だけでなく、「フレキシタリアン」(フレックス+ ベジタリアンの造語で、時々肉食をやめて野菜中心の食事を摂る人)が増加中で、植物プロテインのニーズが高まっている。


 甘味料では、ステビアや羅漢果などナチュラル系素材の提案が多く見られた。日本企業では味の素が、昨年欧州と米国で食品添加物認可を取得したアミノ酸系高甘味度甘味料『アドバンテーム』を紹介。また、新たな甘味料として『アルロース』を複数社が提案。アルロースは希少糖の一種で、日本ではプシコースとして知られている。松谷化学工業、テイト&ライル、韓国のCJがそれぞれのブランドを積極的に紹介した。


 スーパーフードでは、古代穀物であるキヌアやチア、フラックスシード、ナッツ類、ヒマワリの種などが目立った。ウエイトコントロール素材では、人気が続くサイリウムのほか、肉の代替として調理できることや、β-グルカンなどの機能性が注目されているキノコ類が、今後伸長しそうな素材として脚光を浴びていた。


2015-08-21 13:27:00

海外進出からの撤退を考えている企業は4割を超えるなか、前回前々回はその理由についてお話してきました。今回は、一方で海外進出に成功した企業の実例を紹介しながら、何が成功のカギだったのかをご説明したいと思います。

 「この企業だからできたんだろう?」「たまたまだろう?」と思われるかもしれませんが、決して真似できないような難しい内容ではありません。ぜひ活用いただければと思います。

老舗かりんとう屋が挑んだ
ドバイマーケット

ドバイでかりんとうは売れるのか!?

 「ドバイでかりんとうは売れませんか?」

 初めにお声がけいただいたとき、言われたのがこの言葉でした。今回ご紹介するある老舗かりんとう屋は、こだわりのあるかりんとう作りで国内でも広く知られた存在でした。しかし、国内需要の頭打ちが見えてきたため、海外での販売を逸早く検討していました。

 その検討をする中で、日本の洋菓子屋であるヨックモック社が、ドバイで売上を伸ばしていると聞いたため、「うちのかりんとうも、もしかするとドバイで受け入れられるのでは?」と思い立ったのだそうです。

 結果的にこの老舗かりんとう屋は、ドバイで大きな一歩を踏み出すことに成功しました。世界的な大手ホテルからの誘いや、ドバイのみならず近隣国からも大口の問い合わせが入り、新たな販路獲得に大きな活路を見出すことができました。驚くべきなのは、ドバイプロジェクトをスタートしてからわずか3ヵ月で、こうした成果が得られたことでしょう。

 では、なぜ老舗のかりんとう屋が3ヵ月という超短期間で海外進出に成功できたのでしょうか。3つのポイントに絞ってご説明します。

 

2015-08-21 13:23:00
桃園市内にある台茂(タイモール)ショッピングセンターで16日から「日本物産展」が開催されている。270坪の会場にラーメンや広島風お好み焼き、たこ焼き、コロッケ、各種スイーツなどの販売ブースが軒を連ね、すでに多くの買い物客で賑わっている。25日まで。(中央社フォーカス台湾)
 
 

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