インフォメーション

2014-03-15 23:40:00

洗練されてきた「間食」チェーン店舗

 中国の上海、北京といった都市部はもとより、内陸の中核都市においても、チェーン展開される飲食サービス・小売店が急速に増加している。これは、中国人の食生活スタイル、特に「間食」(毎日の規則的な食事の間にとる補助的な食事、おやつなど)、「中食」(家庭外で調理された食品を購入して持ち帰り、家庭や屋外で食べる食事)に、変化をもたらし、大きなビジネスチャンスが生まれてきている。沿岸都市部から内陸部への巨大市場をめがけた活発な動きに注目だ。

 以前から、飲料、アイスクリーム、スイーツを中心にチェーン店は多く存在したが、ここ2,3年で洗練を加えながら大きく存在感を増している。店舗のブランドはデザイン面を含めて洗練され、取扱い商品の質も向上し、味も美味しくなった。また、サービス面でも改善が進み、日本と比べればまだまだではあるが、かつて中国人のぞんざいとも言えた態度の接客サービスも陰を潜めつつある。

 最近の代表格のひとつである、台湾系の「鮮芋仙」は、中華スイーツのチェーン店である。タロイモ、緑豆、小豆、タピオカなどの良質原料を使った多彩な商品メニューがあり、添加物や防腐剤を使用しないことで安全でヘルシーな間食として人気がある。「芋圆1号」、「芋圆3号」、「芋圆6号」など商品名称は品番的でなぜか興味をそそるものだ。この看板を目にする機会も急速に増え、路面店やショッピングセンター内店舗があっという間に増えていることに驚かされる。店舗デザインなどのセンスが良いとともに、中国大陸の好みにマッチさせることで消費者をとらえている台湾系の好例である。

 日系を含めた外資系の活発な参入により、「間食」市場はますますホットである。

間食デザートとして人気のある鮮芋仙

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2014-03-15 23:37:00

日本貿易振興機構(ジェトロ)は10日、日系の食品関連業者に影響が出ている加工食品の輸入規制問題について、飲食店や食材店、食品メーカー、商社など日本の関係者約20人と首都デリーで意見交換会を開いた。インドで日本の政府関係者と食品業者が一堂に会して意見を交換するのは今回が初めて。

ジェトロが日本の農林水産省、在インド日本大使館と共催した。インド政府が施行した新たな食品安全基準法で各国が問題視しているラベル表示規制について、在インド日本大使館の関係者が概要や取り組みを説明した。

インド政府は2011年8月、既存の「食品安全基準法2006年」に基づいて8つに分かれていた食品安全に関する規制を廃止し、新たな食品安全基準法を施行。これまで認められていた英語の成分表示によるステッカーの貼り付けが事実上禁止され、製造段階からオリジナルのラベル表記を直接容器に記載することが求められている。

この取り決めに対し、参加者からは「企業単位では対応できない」との声が挙がった。日本政府がインド政府に改善を要請する必要性を指摘し、在インド日本大使館も「引き続き状況の好転に向けた取り組みを強化していく」と話した。一方、インド政府の基準に沿った形で商品の輸入や準備に入っている食品業者もおり、「せっかく規制に対応してもその後に食品安全基準法の運用がうやむやになっては困る」との声も聞かれた。

日本政府は、2014年度(14年4月~15年3月)予算案で、インド政府の食品表示規制に対応が必要な業者に対して支援できるよう新たに支援枠を設置。食品関連業者の負担を軽減する狙いだ。世界貿易機関(WTO)が18~19日に開催する貿易の技術的障害に関する協定(TBT協定)の会合でも、欧州連合(EU)などと連携してインド政府に状況の改善を働きかける。

在インド日本大使館の関係者は「WTO加盟国は必要以上に貿易の条件を厳しくしないという取り決めがある」と話す。国際舞台で各国の輸入業者が置かれている状況を説明し、現状打破につなげたい考えだ。


2014-03-15 23:36:00

味にこだわる、ケンタッキー州の人々だからこそ朝のコーヒーだってこだわりたい。そんな地元の人々に愛されているコーヒーショップが注目を集めています。

ヘイン・ブラザーズ・コーヒー:ルイビル周辺に14か所のチェーンを展開するフェアトレードのオーガニックコーヒー豆をつかうコーヒーショップ。 

ベレア・コーヒー&ティー:ベレアのダウンタウンにあるコーヒーショップ。もともと、ここのお客でスタートしたウォーカー氏がここのコーヒーに惚れ込んで、アルバイト店員からスタートし、従業員となって、その果てにお店を丸ごと買ってしまったという逸話のあるお店。お客様の為のコーヒーショップを目指して毎日進化し続けるコーヒー店です。

サード・ストリート・スタッフ・コーヒー:レキシントンにあるラテアートで有名なお店です。

スペンサーズ・コーヒー:ボーリング・グリーンにあるコーヒーショップ。フェアトレードの厳選されたオーガニック豆を使ったコーヒーは味にこだわりがあります。

 エトセトラ・コーヒー:ベレアにあるこのコーヒーショップは市民の憩いの場所であり、情報交換の場所ともなっている程、地域密着型のコーヒーショップです。

バクスター:ファミリー経営のこのコーヒーショップは飼い犬の名前をとって、つけられました。サマーセットに3件のチェーン店を家族で経営しています。

ケンタッキー・コーヒー・カフェ:オーガニック豆にこだわったコーヒーショップはサンドウィッチやスープなどの軽食もあるカフェ。ライブ音楽とともにお楽しみ下さい。フランクフルトにあります。

  


2014-03-15 23:34:00

ケンタッキー州の名を世界に知らしめるバーボンウィスキー。その風味豊かな琥珀色のバーボンウイス

キーは、ケンタッキー地産のトウモロコシと石灰質が多く含まれた硬水によって作られています。世界のバーボンの95パーセントがここケンタッキーで作られており、バーボンウィスキーはしばしばケンタッキーウィスキーとも呼ばれます。

 

バーズタウンは「バーボンのキャピタル」と呼ばれ、これら蒸留所を巡るツアーや秋に開催されるバーボンフェスティバル(2014年9月16〜21日開催)では多くの人で賑わうことでも有名です。

 

<<バーズタウンの主な観光名所>>

 

マイ・オールド・ケンタッキー・ホーム州立公園

郊外にある木立に囲まれた丘に建つ家。ケンタッキーの州歌にもなっている「My Old Kentucky Home」のモデルとなった所。この曲を作詞作曲した音楽家、ステファン・フォスター所縁の地。

 

ステファン・フォスター・ザ・ミュージカル

夏期のみ開催される野外劇場でのフォスターの半生を描いたミュージカル。

 

マイ・オールド・ケンタッキー・ディナー・トレイン 

ケンタッキーの美しい田園父兄をな雨ながらディナーをどうぞ。旅の良い思い出になることでしょう。

 

南北戦争博物館

周囲は開拓時代のバーズタン(オールド・バーズタウン)を再現したビレッジになっていて先住民の暮らしぶりなどもわかります。

 

スパルディング・ホール

ケンタッキー・ウィスキーの歴史とそれにまつわる町の歴史を展示した博物館です。地下にはレストラン、2階にはかつてのチャペルだった美しい部屋があります。

 

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蒸留所をたどるトレイルを「バーボントレイル」と呼びます。バーズタウンを中心としたバーボン郡には8つのメジャーな蒸留所と8つのクラフトバーボン醸造所があります。

 

ケンタッキー州蒸留所ツアーではバーボンを伝統的な手法で丁寧に作られている様子を見学しましょう。

 

<<バーボンウィスキー蒸留所>>

 

ライムストーンの地質から湧き出た水が上質のバーボンを醸造する。日本でもお馴染みのバーボン蒸留所。

 

 

エバンウィリアムズ・バーボン・エクスペリエンス

(ルイビル)

フォーローゼズ蒸留所(ローレンスバーグ)

ヘブンヒル蒸留所(バーズタウン)

ジム・ビーム蒸留所(クレアモント)

メーカーズ・マーク蒸留所(ロレット)

タウンブランチ蒸留所(レキシントン)

ワイルドターキー蒸留所(ローレンスバーグ)

ウッドフォード・リザーブ(ヴェルサイユ)

  

<<クラフトバーボン醸造所>>

 

小規模な蒸留所で丹誠込めて造られるバーボン・ウィスキーには特別な味わいがあります。

クラフト・バーボンを楽しめる醸造所は8か所あります。

 

バレルハウス・ディスティリング・カンパニー(レキシントン)

コーサー・アーティサン蒸留所(ボーリング・グリーン)

ライムストーン・ブランチ蒸留所 (レバノン)

MBローランド蒸留所 (ペンブローク)

オールド・ポーグ蒸留所 (メイブズビル)

シルバートレイル蒸留所 (ハーディン)

ウィルダネス・トレース蒸留所 (ダンビル)

ウィレット蒸留所 (バーズタウン)

 

 

 

バーボントレイルのパンフレット(英語版)をこちらからダウンロードしよう!

 

 

 
写真提供:ケンタッキー州観光局

 


2014-03-15 23:25:00

ラングドック・ルーシヨン:素晴らしい2013と輸出の増加
Vins du Languedoc-Roussillon-Millesime 2013 <Exceptionnel> et
<Exportatons en hausse>
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ラングドック・ルーシヨン地方の2013ヴィンテージは、「素晴らしい」年であ
り、産出量も揃った。またフランスのワイン産地の中で輸出量第一位の地位を
確固たるものとした。

続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2014/mm0310.html#committee-1

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ガイヤックの「ヴァンダンジュ・タルディヴ」引き続き認められる 
Vendanges Tardives Gaillac gagne contre l'Alsace
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コンセイユ・デタ(国務院)は2月26日、アルザス栽培者協会(AVA)が提出して
いた、AOCガイヤックに「ヴァンダンジュ・タルディヴ」の名称を認める政令
の取り消し要求を拒否した。

続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2014/mm0310.html#committee-2

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コトー・デュ・レイヨン・プルミエ・クリュ・ショーム、
カール・ド・ショーム・グラン・クリュ 引き続き認められる
La hierarchisation des crus de l'Anjou validee
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コンセイユ・デタ(国務院)は2月26日、ロワール地方の生産者ドメーヌ・デ・
ボマールが提出していた、AOCコトー・デュ・レイヨンに「プルミエ・クリュ・
ショーム」の名称を認める政令と、AOCカール・ド・ショームに「グラン・ク
リュ」の名称を認める政令の取り消し要求を拒否した。

続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2014/mm0310.html#committee-3


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◆フランス情報◇◇
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農業コンクール2014
Palmares du Concours General Agricole 2014
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2月22日~3月2日、パリのポルト・ド・ヴェルサイユの見本市会場で開催され
た国際農業展(Salon International del'Agriculture(SIA))にて、ワイン、乳
製品などの農産品を対象とした農業コンクール(Le Concours General
Agricole)が開催された。

続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2014/mm0310.html#france-1

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ミシュラン・フランス2014発刊
Le guide MICHELIN France 2014
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ミシュランのレストランガイドのフランス2014年版が2月28日に発刊された。
ホテルやレストラン約9,000軒が掲載された。星付きレストランは610軒で、こ
のうち64軒が新たに星を獲得した。また若手の台頭が目立った。

続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2014/mm0310.html#france-2

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AOCフォジェールが、有機農法の推進をアピール
Communication Faugeres capitalise sur son engagement Bio
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ラングドック地方のAOCフォジェールの保護管理団体(ODG)が、環境を重視した
ワイン造りをアピールしている。

続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2014/mm0310.html#france-3



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