中国の朝マックは現地化が激しくて好き。最近粥が始まった。
インフォメーション
米国農務省は、2月8日(現地時間)、2017/18年度の10回目の世界及び主要国の穀物・大豆に関す
る需給見通しを発表しました。その概要は以下のとおりです。
-2017/18年度の穀物の生産量は消費量を下回り、大豆の生産量は消費量を上回る見込み-
1.世界の穀物全体の需給の概要(見込み)
(1)生産量
25億6,451万トン(対前年度比 1.5%減)
(2)消費量
25億8,011万トン(対前年度比 0.1%増)
(3)期末在庫量
6億3,693万トン(対前年度比 2.4%減)
(4)期末在庫率
24.7%(対前年度差 0.6ポイント減)
《主な品目別の動向》
〈小麦〉
生産量は、米国で冬小麦の収穫面積が記録的な低水準になること等から減少、豪州でも東部の乾燥に
より減少するものの、ロシアで冬小麦・春小麦ともに作柄が極めて良好であることから史上最高、イン
ド、EU等でも増加が見込まれることから、世界全体では前年度を上回る見込み。消費量は、ロシア、
インド等で増加が見込まれることから前年度を上回る見込み。世界全体の生産量は消費量を上回り、期
末在庫率は前年度より上昇。
(1)生産量
7億5,825万トン(対前年度比 1.0%増)
・ロシア、インド、EU等で増加、米国、豪州、ブラジル等で減少
(2)消費量
7億4,479万トン(対前年度比 0.7%増)
・ロシア、インド等で増加
(3)期末在庫量
2億6,610万トン(対前年度比 5.3%増)
・中国、ロシア、EU等で増加、米国等で減少
(4)期末在庫率
35.7%(対前年度差 1.6ポイント増)
〈とうもろこし〉
生産量は、米国、南アフリカ、ウクライナ、中国、ブラジル、アルゼンチン等で減少が見込まれるこ
とから、世界全体では前年度を下回る見込み。消費量は、中国、米国等で増加が見込まれることから前
年度を上回る見込み。世界全体の生産量は消費量を下回り、期末在庫率は前年度より低下。
なお、アルゼンチンは、2018年1月以降、早植えとうもろこしの主産地で高温乾燥型の天候が続いて
いることから、生産量が前月から300万トン下方修正された。
(1)生産量
10億4,173万トン(対前年度比 3.2%減)
・米国、南アフリカ、ウクライナ、中国、ブラジル等で減少
(前月に比べ、アルゼンチン等で下方修正)
(2)消費量
10億6,841万トン(対前年度比 0.7%増)
・中国、米国等で増加
(3)期末在庫量
2億309万トン(対前年度比 11.6%減)
・中国等で減少
(前月に比べ、米国で下方修正)
(4)期末在庫率
19.0%(対前年度差 2.6ポイント減)
〈米(精米)〉
生産量は、米国で作付期にアーカンソー州北東部及びミズーリ州南東部で洪水が発生、カリフォルニ
ア州では土壌水分過剰により収穫面積が減少し、米国全体の生産量が1997/98年度以来最低となること、
インド等でも減少が見込まれることから、世界全体では前年度を下回る見込み。消費量は前年度を下回
る見込み。世界全体の生産量は消費量を上回り、期末在庫率は前年度より上昇。
(1)生産量
4億8,433万トン(対前年度比 0.5%減)
・インド等で減少
(2)消費量
4億8,078万トン(対前年度比 0.3%減)
(3)期末在庫量
1億4,079万トン(対前年度比 2.6%増)
・中国等で増加、インド等で減少
(4)期末在庫率
29.3%(対前年度差 0.8ポイント増)
2.世界の大豆需給の概要(見込み)
生産量は、米国で史上最高の収穫面積となること等から増加するものの、アルゼンチン、ブラジル等
で減少が見込まれることから、世界全体では前年度を下回る見込み。消費量は、中国等で増加が見込ま
れることから史上最高となる見込み。世界全体の生産量は消費量を上回るものの、期末在庫率は前年度
より低下。
なお、ブラジルは、生育期を通じて好天に恵まれたことから、生産量が前月から200万トン上方修正、
アルゼンチンは、季節はずれの高温乾燥型の天候により、生産量が前月から200万トン下方修正された。
(1)生産量
3億4,692万トン(対前年度比 1.3%減)
・米国等で増加、アルゼンチン、ブラジル等で減少
(前月に比べ、ブラジル等で上方修正、アルゼンチン等で下方修正)
(2)消費量
3億4,320万トン(対前年度比 4.0%増)
・中国等で増加
(3)期末在庫量
9,814万トン(対前年度比 2.1%増)
・米国等で増加、ブラジル等で減少
(4)期末在庫率
28.6%(対前年度差 0.5ポイント減)
「米国農務省穀物等需給報告」はこちらから
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/jki/j_usda/index.html
NPB(全米豚肉委員会)が公表した2017年ポーク・クイックファクトに、ポークパッカーのと畜能力ランキングが掲載された。2017年秋時点での上位50社合計の1日当たりのと畜能力は48万3835頭。2016年同期に比べて3万5515頭増加した。これは本紙前号で掲載した通り、新しいポーク工場の操業が相次いでいるため。 と畜能力1位はスミスフィールドグループで12万2300頭(スミスフィールド、ジョン・モレル、ファームランド、プレミアム・スタンダードファーム、クラヒティーの計9工場)。2位はJBSの9万3000頭(5工場)、3位はタイソンフーズ8万1050頭(7工場)。トップ3の順位と工場数は変わらないが、JBSはベアーズタウン工場の拡張で1600頭増加、タイソンはローガンスポート工場が100頭増加した。 4位はホーメル2万9500頭(2工場)で変わらず。5位には前年8位のクレメンスフードグループが、コールドウォーター工場の新設稼働により上昇した。6位トライアンフフーズ2万1500頭と7位シーボードフーズ2万500頭は営業が一体化されており、さらに両社の合弁企業によるスーシティー工場も1万200頭で9位に初登場。これらの3工場合計のと畜能力は5万2200頭となる。 全米の1日当たりのと畜能力は48万7435頭。今春にはトライアンフ―シーボードのスーシティー工場が2シフト体制で倍増するほか、2019年にはプレステージファームの新工場も稼働するため、さらに2万頭ほど増加する見込みだが、2017年秋時点でのと畜能力シェアは上位50社で99.3%、上位4グループではスミスフィールドグループ25.1%、JBS19.1%、タイソン16.6%、シーボード・トライアンフグループ10.7%の計71.5%。 | ||
中国のマクドナルドには「粥」がある。現地化ハゲしくて笑った
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以前、旅行先の外国でマクドナルドに入ったら、みたこともない朝のホットケーキセットがあって驚いたことがあります。
そんな、その国独自のオリジナルメニューって他にもあるんでしょうか? テリヤキバーガーやチキンたつた、グラコロが日本にしかないように。
すると、なんと中国にあるマクドナルドが、メニューの「現地化」がどんどん進んでいるとツイッターで話題になっています。
一体どれだけ見たこともないメニューだったのか、まずは当該ツイートを早速ご覧ください。
中国のマック、粥売っててウケる pic.twitter.com/NnIxlwEcfI
— たかえ (@_takae) 2018年1月23日
な、なんとお粥がマクドナルドに売っているとは。。さすが中国!と驚いていたところ、どうやら、こちら2年ほど前から始まったメニューのようです。
お粥だけじゃなく、油条、豆乳も手羽焼きもあるんですね。。。そして大連には、テーブルに注文の品を運んでくれるファミレス化されたマクドナルドまであるとは。。。中国のマックは一歩先に進んでいる感があります。
これはちょっと中国のマクドナルドに行ってみたくなりますね。ところ変われば品変わる、変われば楽しパラダイス!!!
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。
2018.2.7
和牛・養殖魚の輸出急増!秘訣は日本の「エサ」技術にあり
意外な話だが、今、日本が「畜産・水産大国」になろうとしている。インバウンドの影響で和牛やクロマグロのおいしさが外国人にも知れ渡り、需要が急増しているのだ。日本の肉や魚の美味しさを支えているのは、実は「エサ」。「食の源流」のはずなのにあまり知られていない、「エサ」の意外な世界をレポートしたい。(経済ジャーナリスト 夏目幸明)
絶滅危惧種・太平洋クロマグロ
完全養殖を可能にしたのは「エサ」
浦島太郎のお話では、竜宮城に行くと「タイやヒラメの舞い踊り」が見られるという。いずれも高級魚だったから、竜宮城の豪華さを伝えるため例に挙げられたのだろう。ところが今や、1皿100円の回転寿しでも食べることができる。いまはもはや大衆魚なのだ。
これが「養殖」の威力だ。配合飼料大手・フィード・ワン、水産飼料部の髙橋康久氏が話す。
「養殖には、自然界から稚魚を捕らえて育てる『蓄養』と、養殖した親魚の卵を孵化させる『完全養殖』の2種類があります。蓄養は自然に負荷もかけますし、生産量が安定しませんが、完全養殖ができるようになると、生産量が増加し安定するため、価格が徐々に安くなっていくのです」
タイやヒラメに続いて現在はクロマグロの完全養殖も成し遂げられた。今後はクロマグロも大衆魚になるのでは?といううれしい予想もある。そして、完全養殖成功の背景にあるのが「エサ」の進化だ。
マグロは数百万もの卵を産むが、成魚になれるのは、たった数匹。特に生まれたては、小さくて食べるものが限られるし、体に栄養分がついておらず、泳ぎも下手。だから、水温、明るさ(明るいところに向けて泳いでいくので、暗いと沈んで死んでしまう)などを細かく調整しないとすぐ全滅してしまう。なかでも「エサ」が難しい。たとえば、生まれたばかりのマグロには、長い間、何を与えればいいのかわからなかった。
「孵化したばかりのマグロは全長約3mm程度と非常に小さいんです。そこで魚粉のタンパク質に酵素処理を加え、タンパク質を細かくしてから与えると消化吸収がいい、などと突き止めていくんです。また、ある魚介類のエキスを加えると、嗜好性が高くなってよく食べてくれたりします。こうして長期間の研究を重ねエサを改良することで、マグロ稚魚が生き残る確率が高くなると、結果、経済合理性が生まれ、養殖魚を届けられるようになるんですね」(フィード・ワン、水産飼料部の川上高弘氏)
髙橋氏が完全養殖のマグロ稚魚に食べさせるエサを見せてくれた。見た目は粉のようだ。
「でも全長3cmのマグロにとっては、何粒かでおなかいっぱいになる巨大なものなんです。だからこの1粒の中に、ビタミン、ミネラルなど必要な栄養素をまんべんなく詰め込まなければいけません。実は高い加工技術が必要なんですよ」
エサ次第で味もよくなるという。
「マグロに限らず、出荷する数週間前にビタミンEや天然ポリフェノールを含む配合飼料を与えると、細胞膜が強くなってドリップが出にくくなるんです(ドリップ=肉や魚を切ってしばらくすると出てくる液体。ドリップが出てしまうと旨みが減る)」
もし、クロマグロが天然物しかなければ、インバウンドどころではなく、日本国内でも奪い合いになるはずだ。太平洋クロマグロは国際自然保護連合により絶滅危惧種に指定されており、その理由は「寿司や刺身のため」と指摘されている。だが、完全養殖マグロであればむしろ、大手を振って輸出が可能となる。
http://diamond.jp/articles/-/158742?utm_source=daily&utm_medium=email&utm_campaign=doleditor
2018/02/06(火)
北海道、KLで初の食品商談会を開催
北海道と北海道・札幌市海外拠点連携協議会は5日、マレーシア・クアラルンプール市内で「北海道 食の商談会inマレーシア」を開催した。北海道はこれまでに同様の商談会をタイやシンガポールなどの近隣諸国では開催しているが、マレーシアでは初めて。食品、化粧品、工芸品などの関連16社・団体が参加し、地元の卸業者やレストラン関係者と商談した。
北海道ASEAN事務所長の堀内一宏氏は、「北海道は『食』のイメージが強いが、化粧品や工芸品など、他にも売り込める商材が多くある」とし、北海道ブランドの多様化を念頭に、商談会への参加企業を募ったと話した。幅広い業種から企業が商談会に参加することで、どの分野に関心を持たれるのか、マレーシア人の趣向を見極める狙いもある。
2016年に北海道を訪れたマレーシア人は約13万人と、東南アジア諸国連合(ASEAN)の中では16万人のタイに次ぐ規模で、3位のシンガポール(同6万人)を大きく上回る。堀内氏は、「北海道での体験を、国に戻っても追体験できる環境を整えたい」と話し、拡大を続けるインバウンドの波とともに、道産品の海外輸出を加速させたい考えだ。
商談会に参加したガラス工芸と木工芸を合わせて日本酒用の酒器を作る淳工房(旭川市)の担当者は、「シンガポールの日系百貨店では値段を確認せずに購入する人もいた。マレーシアでも顧客ターゲットを明確に絞り、商品展開を進めたい」と意気込んだ。
天然素材の旨味を生かし、健康志向が広がるマレーシアで販路拡大を画策するのは、北海道はまなす食品(北広島市)だ。同社は、納豆菌と乳酸菌を用いた納豆味の粉ドレッシングをバイヤーらに売り込んだ。前日に行われた販売フェアでも、地元消費者の反応は民族に偏りなく好評だったという。商談会では、「マレーシア人の多くが好む麺に、練り込む成分として活用したい」など、具体的なアイディアが出た。ハラル(イスラム教の戒律で許されたもの)に関しても、動物性の成分を取り除くことで対応できるという。代表取締役社長の永田吉則氏は、「今後、具体的な話が出てくるだろう。現地の反応に期待している」と手応えを得た様子だった。