インフォメーション

2016-12-16 13:00:00
Joshua Lurie

本場ドイツに勝るとも劣らない、最高に美味しいソーセージを提供するお店が多数ひしめくL.A。パート1にひき続き、パート2でもイチオシのお店が多数登場しますのでお楽しみに!

CONTINENTAL GOURMET SAUSAGE CO.

Joshua Lurie

グレンデールの北西ボーダーにある Continental Gourmet Sausage Co.は、ドイツ、バイエルンの雰囲気ただよう本格的なソーセージ専門店です。1954から続く老舗店で、新しいオーナーになった現在もWurstmacherとよばれるソーセージ作りのマイスターにより伝統的なソーセージ作りが引き継がれています。サンドイッチにぴったりなのはライ麦パン、またはフレンチロールです。ポーリッシュソーセージにチーズソーセージ、Knackwurstにwiener&kraut、スパイシーなAndouilleにdebrecinerなど、定番のソーセージからめずらしいものまでバラエティー豊かなソーセージのラインナップです。どのソーセージを選んでも、サンドイッチメニューには必ず、マスタードとマヨネーズ、そしてお好みのサイド(ザワークラウト、ジャーマンポテトサラダ、マカロニサラダ、ソーセージサラダ、冷製肉のミックスなどから選べます)がついてきます。Weisswurst(バイエルンの伝統的なソーセージ )、Nurnberger bratwurst(ニュルンベルガーの子牛ソーセージ)、jalapeno cheddarwurst(ハラペーニョ・チェダーチーズソーセージ)、そして Hungarian kolbasa(ハンガリー・カルパス)といったテイクアウトに人気の冷製メニューもあるのでぜひいちど試しください!

THE LITTLE JEWEL OF NEW ORLEANS

Joshua Lurie

チャイナタウンの中心にあるThe Little Jewel of New Orleansは、ケイジャン(※)料理とクリオーリョ(※)料理をベースにしたニューオーリンズの郷土料理を提供する人気レストランです。中でもこだわりのソーセージはどれも美味しいと定評があり、ルイジアナ出身のお客の中には食べたとたんに懐かしさに涙する、なんて人もいるのだとか!豚肉に豚レバー、お米、ねぎ、ピーマン、スパイスにフレンチブレッドとクリオーリョマスタードをブレンドしたBoudin blanc(鶏・子牛・豚のひき肉に牛乳と卵を混ぜて作る白ソーセージ)は、お店の看板メニューで、一度食べたらヤミツキになります。また、チョリゾーのケイジャン&クリオーリョ・バージョン、少しスパイシーなChauriceも、ここでしかいただけないめずらしいメニューとして人気です。他にもニューオーリンズを代表するサンドイッチ、Po`boyサンドイッチのトッピングとして、 Andouille(2段階の辛さで食べられます)、ルイジアナホットリンクス、イタリアンソーセージなどのラインナップがあります。

※ケイジャンとは北米にあるフランスのアカディア植民地に居住していたフランス系カナダ人のうち現在の米国ルイジアナ州に移住した人々のこと。クリオーリョとは植民地で生まれたネイティブ以外の人々のことで、現在ではアフリカ系もさします。

OH MA NI

Joshua Lurie

現在L.A.のコリアンタウンは目覚ましい成長を見せています。高級ブティックホテルやセレブも通うおしゃれな焼肉店などが、のきなみに誕生しているのです。そんな中、流行にながされず独自のスタイルを貫き人気を集めているのが2006年に誕生した韓国料理店Oh Ma Niです。Oh Ma Niの名物料理といえば、お米をブレンドした韓国ソーセージ Soondaeです。Oh Ma Niのバージョンはオリーブオイルも使用しているので、他のソーセージに比べ、しなやかな舌触りが特徴です。濃厚な自家製スープでいただくホルモン鍋と一緒に、またはスパイシーなコチュジャンで炒めたSoondae bokkeumとして頂くことができます。どちらもあとをひく美味しさですよ!

RICEBAR

Joshua Lurie

リーズナブルなお値段でボリュームのある料理をたべたい!という方にピッタリのお店が、Ricebarです。ダウンタウンにあるこじんまりとしたお店Ricebarは、フィリピーノ料理をベースにしたRice Bowl(丼)の専門店です。店内にはLシェイプのカウンターがあり、壁にはカラフルな朝日の壁画が描かれています。丼にはフィリピンからフェアトレード(発展途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入すること)で取り寄せた遺伝子組み換えのされていないお米を使用しています。お店の看板メニューとなっているのが、シェフが叔父から引き継いだレシピで作っているというフィリピンの名物ソーセージ、ロンガニーサです。ビーツパウダーを使用する事で、ソーセージは赤く染まります。脂身と塩、ペッパーと砂糖でブレンドしたソーセージはまさに絶品!野菜のピクルス、フライドガーリックとの相性も抜群です。オプションで目玉焼きやチリ・ビネガーを足す事もできます。ボリューム満点のイチオシメニューですよ!

L.A.で最高に美味しいソーセージ:ベスト10 のパート2、いかがでしたか?次回は最終回となりますよ!どうぞお楽しみに!

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2016-12-16 12:58:00

L.Aで今話題のブランチメニューを提供するお店:ベスト10!(パート1)

House-smoked salmon at Connie & Ted's | Photo by Joshua Lurie

 

才能あるシェフ達が次々に新しいお店をオープンさせているロサンゼルスでは、今ブランチ・サービスが大注目されています。ブランチというと、一昔前までは、二日酔いを優しく癒してくれる食事というイメージだったですが、現在では、食通や美食家たちがこぞって食べにいく、おしゃれな食事、として幅広い層に愛されてるメニューとなっているのです。今回は、L.Aで今話題のブランチメニューを提供する新しいお店、ベスト10をピックアップしました!3回に分けてお届けしますのでどうぞお楽しみに!

Shakshuka at Baltaire | Photo by Joshua Lurie

 

Brentwoodには、イタリアンレストランが集中しています。美味しいお店が多いので、どこに足を運べばいいのか迷ってしまう、という方も多いのではないのでしょうか。そんなBretwoodで、現在トレンドスポットとして注目をあびているのが、Coral Tree Cafeのオーナーがオープンしたスタイリッシュなステーキハウス、Baltaireです。緑に囲まれた爽やかなパティオが印象的なお店で、日曜日にはブランチ・メニューを提供しています。とにもかくにもまずはオイスターを注文するのをお忘れなく。その後はお好みのメニューをお選びください。イチオシの Shakshukaは、スキレットの中にスパイシートマトトッピングとチックピー、クランブル・フェタチーズがトッピングされたベイクドエッグが盛りつけられた人気メニューです。ガッツリ食べたい!という方には、アラスカ産キングクラブ(カニ)とポークソーセージ、グレービー添え、そしてポーチドエッグにビスケットがセットになった、ボリューム満点のセットメニューをおすすめします。店内のバーでは、スパークリングワインをはじめ、Baltaire Bloody MaryやSanta Monica Sunsetなど、お店オリジナルのカクテルを味わうこともできますよ!

Steak and eggs at Charcoal Venice | Photo by Joshua Lurie

 

港町、Marina del Reyにいくと、なぜかゆっくりとブランチを食べたくなる、そんな人が多いといいます。週末は特にのんびりとした時間が流れるので、心身ともにリラックスしたい、という方にはピッタリのスポットです。有名シェフ Josiah Citrinのレストラン、Charcoal Veniceは、2015年の年末にオープンしました。店名の通り、Charcoalー炭を使用して調理したメニューをフィーチャーしたレストランです。店内にはLシェイプのバーがあり、カジュアルなハイトップの共同テーブルが配置されています。看板メニューは、グリルしたハム、トマトコンポート、ポーチドエッグがトッピングされたベネディクトで、炭をブレンドした特製ホランデーズ・ソースと最高にマッチします。香ばしいステーキも人気があり、鮮明な色をした黄身とチャコール・スモークしたポテト、グリルしたトマトがセットとなってサーブされます。自家製スモークサーモンもおすすめで、焦がしレモンとケーパー、スクランブルエッグ(黄身のみ)ウォータークレス・クリームチーズ、そしてこしのあるベーグル、Wexler`s Bagel がセットとなっています。Chedder buttermilk biscuitsは、甘党にはたまらない、ヤミツキになる一品です。Bloody Maryをはじめとしたつめいたいカクテルとともに、贅沢なお食事をお楽しみください!

House-smoked salmon at Connie & Ted's | Photo by Joshua Lurie

West HollywoodにあるConnie&Ted`sは、セレブシェフMichael Cimarusti氏が手掛ける、カジュアルなシーフードレストランです。幼いころRhode Islandで、Cimarustiシェフに魚釣りを教えてくれた2人の祖父に敬意をはらってオープンしたお店だそうです。ニューイングランドにインスパイされたという店内では、フレッシュなシーフードを楽しむことができます。ブランチでは、Hog Island Sweetwater オイスターとオニオンピクルス、セロリ、トマトジュースにタバスコというパンチの効いたメニューや、カニとロブスターのオムレツ、グリルしたプルマンブレッドがセットになったメニューなど、バラエティー豊かなメニューがならびます。おすすめは、 通例キャビアやサワークリームをのせて食べるロシアのパンケーキ(ソバ粉とイーストで作る)ブリニに、クレームフレーシュ、卵、赤玉ねぎ、ケーパーとともにトッピングされサーブされる自家製キングサーモンで、一度食べたら忘れられない絶品です。メイン以外にも、ナツメグにオレンジゼスト、クリームチーズアイシングがたまらないConnie`s Cinnamon roll(シナモンロール)や、ヴォッカに浸したセロリリーフを使ったBloody Mary、Rhode Islandシロップと牛乳、ナツメグにカカオ風味のラムをブレンドしたRhode Island Coffee Milkなど、スイーツ、そしてドリンクのメニューも充実しています。一度は足を運んでおきたい名店です!

 

パート2もどうぞお楽しみに!


2016-12-16 12:55:00

「和食ワールドチャレンジ2016」ファイナリスト10人の横顔(後編)

オーストラリアのシドニーやメルボルンで展開するモダン和食店「Sakë」のエグゼクティブシェフを経て、現在、プレスランドさんは2017年3月メルボルンにオープンする新しい日本料理店のシェフとして、その準備を進めている。1つの建物にフロアごとにコンセプトを変えた店が入る予定で、おまかせ寿司や高級会席料理なども提供。新しい挑戦に向け、胸を高鳴らせている。

偶然から始めた日本料理の仕事
美しい料理を通してお客に思いを伝える

ソンクラーン・コムニューさん(タイ)

 タイ東北部イサーン地方出身のソンクラーン・コムニューさん。親戚を頼ってバンコクの寿司店に勤めることになったのが、和食との出会いだった。その店で3年勤めた後、寿司以外の和食の世界も知りたいと、つてをたどって1998年オープンのバンコクでは老舗の和食店「大阪料理 菜の花」に働き口を得た。約11 年前のことだ。

 季節の食材が豊富で、四季を料理で表現したり、季節折々の行事の料理があったりすること。また、盛り付けが美しく健康的な料理であることが、コムニューさんが日本の料理に惹かれた理由だ。細心の注意を払った丁寧な仕事が必要とされることにも、心を打たれた。

 「菜の花」で働き始めた時は、カウンターで寿司やお造りのみを担当していたが、今は調理場で煮炊き物なども手がけるようになった。「タイの人はのんびりとした国民性のためか、一般的に段取りが不得意。でもコムニューさんは、冷蔵庫の中を見たら、ひと目で今日は、どんな仕込みをしなければいけないのかなどが分かる」と、同店の主人である井崎弘さんは彼を評価する。タイ人の若手料理人にも指導ができる、井崎さんにとって貴重な人材だ。

 井崎さんは常々、タイ人の料理人に「料理は自分の作品だと思って作れ」と伝えているという。「自分の作品」だと思ったら、いい加減な仕事はできない。もっとおいしく、もっときれいに見せたいと、料理人の思いが変わってくると考えているからだ。そうした教えを叩き込まれてきたコムニューさんは、「料理、器ともに美しい和食は、料理人の思いをお客様に伝えやすい」とこれを作る喜びを語る。

「『蓮根菊花まんじゅう』磯辺あんかけ」

 「和食ワールドチャレンジ 2016」出品料理は、「『蓮根菊花まんじゅう』磯辺あんかけ」。レンコンと山芋を合わせて作った、もっちりとした食感のレンコンまんじゅうにサラミを仕込み、菊の花びらをまぶして揚げた一品。吉野葛でとろみを付けた海苔を使ったあんの上にレンコンまんじゅうを載せ提供、黄色と黒い海苔あんの色のコントラストが美しい料理に仕上げた。井崎さんからアドバイスを受けながら完成させたこのメニュー。現在、「菜の花」でも提供をはじめ、日本人客にも評判だという。123

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/226265/120700081/?P=2

 


2016-12-16 12:50:00

米国農務省は、12月9日(現地時間)、2016/17年度の8回目の世界及び主要国の穀物・大豆に
関する需給見通しを発表しました。その概要は以下のとおりです。
-2016/17年度の穀物及び大豆の生産量は消費量を上回る見込み-

1.世界の穀物全体の需給の概要(見込み)
(1)生産量
25億6,212万トン(対前年度比 4.3%増)
(2)消費量
25億3,676万トン(対前年度比 4.3%増)
(3)期末在庫量
6億2,728万トン(対前年度比 4.2%増)
(4)期末在庫率
24.7%(対前年度差 0.0ポイント減)

《主な品目別の動向》
〈小麦〉
 生産量は、EUで多雨(フランス)により減少するものの、ロシア全土で良好な作柄と高単収に
恵まれ増加、豪州で理想的な天候による単収の上昇から増加、米国でも冬小麦の単収が史上最高と
なり増加すること等から、世界全体では史上最高となる見込み。また、消費量は、インド、中国、
米国、カナダ、ロシア等で増加することから史上最高となる見込み。世界全体の生産量は消費量を
上回り、期末在庫率は前年度より上昇。
(1)生産量
7億5,126万トン(対前年度比 2.1%増)
・ロシア、豪州、米国、カナダ、インド等で増加、EU等で減少
(前月に比べ、豪州等で上方修正)
(2)消費量
7億3,977万トン(対前年度比 3.9%増)
・インド、中国、米国、カナダ、ロシア等で増加
(3)期末在庫量
2億5,214万トン(対前年度比 4.8%増)
・中国、米国、ロシア等で増加、EU、インド等で減少
(4)期末在庫率
34.1%(対前年度差 0.3ポイント増)

〈とうもろこし〉
 生産量は、中国で国家備蓄政策廃止及び国内価格低下に伴う播種面積減により減少するものの、
米国で中西部の多くの州で単収が前年度を上回り増加、ブラジルでも中西部及び南部の夏とうもろ
こしの生長が順調で、収穫面積の増加も見込まれること等から、世界全体では史上最高となる見込
み。また、消費量は、米国、中国、ブラジル等で増加することから史上最高となる見込み。世界全
体の生産量は消費量を上回るものの、期末在庫率は前年度より低下。
(1)生産量
10億3,973万トン(対前年度比 8.2%増)
・米国、ブラジル、アルゼンチン等で増加、中国等で減少
(前月に比べ、中国、ブラジル等で上方修正)
(2)消費量
10億2,643万トン(対前年度比  6.9%増)
・米国、中国、ブラジル等で増加
(3)期末在庫量
2億2,225万トン(対前年度比 6.4%増)
・米国等で増加、中国等で減少
(前月に比べ、中国等で上方修正)
(4)期末在庫率
21.7%(対前年度差 0.1ポイント減)

〈米(精米)〉
 生産量は、タイで降雨により乾季米の灌漑用水量が十分確保され作付面積が拡大、インドでは収
穫面積が増加、米国でも長粒種米の生産量が2010/11年以来最高となることから、世界全体では前
年度を上回り史上最高となる見込み。また、消費量は、インド等で増加することから史上最高とな
る見込み。世界全体の生産量は消費量を上回り、期末在庫率は前年度より上昇。
(1)生産量
4億8,151万トン(対前年度比 2.0%増)
・タイ、インド等で増加
(2)消費量
4億7,777万トン(対前年度比 1.6%増)
・インド等で増加
(3)期末在庫量
1億2,021万トン(対前年度比 3.2%増)
・中国等で増加
(4)期末在庫率
25.2%(対前年度差 0.4ポイント増)

2.世界の大豆需給の概要(見込み)
 生産量は、米国で単収の上昇から増加、ブラジルでも収穫面積の増加及び単収の上昇から増加、
中国では政策変更によりとうもろこしから大豆への播種転換が促されること等から、世界全体では
前年度を上回り史上最高となる見込み。また、消費量は、中国等で増加することから史上最高とな
る見込み。世界全体の生産量は消費量を上回り、期末在庫率は前年度より上昇。
(1)生産量
3億3,800万トン(対前年度比 7.9%増)
・米国・ブラジル等で増加
(前月に比べ、米国等で上方修正)
(2)消費量
3億3,009万トン(対前年度比 4.5%増)
・中国等で増加
(3)期末在庫量
8,285万トン(対前年度比 7.3%増)
・米国等で増加、中国等で減少
(4)期末在庫率
25.1%(対前年度差 0.6ポイント増)



2016-12-16 12:49:00

2016/12/13(火)

ちよだ鮨、HCM市に和食レストラン開業

持ち帰りすし店などを展開するちよだ鮨(東京都中央区)は9日、すしや刺身を中心とした和食レストランをホーチミン市1区に開業したと発表した。東南アジアでの開店は初となる。

レストランは地場企業との合弁により開業。ちよだ鮨は日本で、テークアウト業態の店舗を約200店運営するが、ベトナムではレストラン業態から始める。向こう3年間で5店舗ほど開設する目標だといい、当面はホーチミン市でブランドの浸透を図り、テークアウト業態も手掛ける予定という。

ホーチミン市1区パスツール通りに開店した1号店は、座席数が123席。客単価は昼が20万ドン(8.7米ドル、約1,000円)、夜が40万ドンを想定し、年商約2億円を目指すという。ちよだ鮨は今回の開業に伴い、ベトナムに2人の社員を駐在させている。将来的にはハノイのほか、周辺国のミャンマーやカンボジアへの進出も見据えて市場調査を続けるとしている。

20161213 icn chiyoda w

和食レストランとしてベトナムに新規参入したちよだ鮨の店舗=ホーチミン市


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