インフォメーション

2011-06-06 00:28:00

中国への米輸出の拡大を図る観点から、平成22年度に農林水産省が実施したくん蒸倉庫の登録に必要なトラップ調査(3ヵ月間)が終了しました。

トラップ調査の結果、くん蒸倉庫(8倉庫)全てにおいて、カツオブシムシ類の発生が確認されなかったため、植物防疫所において中国向け精米のくん蒸倉庫として登録を行いました。 

新たに登録となったくん蒸倉庫

中国への米輸出は、指定精米工場における精米と登録くん蒸倉庫におけるくん蒸が義務付けられており、これらの施設の指定・登録に当たっては、一定期間トラップ調査を行い、カツオブシムシ類の発生がないことを確認する必要があります。

現在、我が国には登録くん蒸倉庫が1か所しかなく、この施設の数を増やすことにより、現行の検疫条件の下で、中国への輸出数量の増加に対応することができます。このため、中国向け精米のくん蒸を行うために登録を予定している倉庫において、国がトラップ調査を実施することとしました。

その結果、くん蒸倉庫(8倉庫)全てにおいて、カツオブシムシ類の発生が確認されなかったため、植物防疫所において中国向け精米のくん蒸倉庫として以下の8倉庫の登録を行いました。 

http://www.maff.go.jp/j/press/soushoku/boueki/110601.html

 


2011-06-05 12:39:00

衛生部が先月30日にサイトを通じて発表した公告によると、パナソニック、三菱電機、3Mなどの海外メーカー製品を含む11の輸入浄水器が品質検査に合格しなかったという。不合格の主な理由は、基準値を超えるヒ素が検出されたこと、基準を超える菌落数が確認されたこと、有機物の除去率が基準に満たなかったこと、などだ。2日の取材によると、一部のメーカーはリコールを発表しており、家電売り場やネット商店では11製品のほとんどが姿を消した。ある業界専門家によると、複数のメーカーの輸入浄水器で基準値を超えるヒ素が検出されたのは、活性炭の濾過芯に安全性の問題があったからだという。「北京晩報」が伝えた。

 ▽衛生部、問題の浄水器を公表

 衛生部が発表した不合格の浄水器リストの中で、海外メーカーの製品は、米3Mの「雅爾普」シリーズの3製品、米プレイズ社の製品、米エコウォーター社の製品、日本の三菱電機の2製品、韓国メーカーの製品、日本のパナソニックの製品の9製品。残り2製品は香港と廈門(アモイ)で生産されたものだ。

 同部によると、地方の衛生行政部門に対し、法律に基づいて不合格製品と責任を引き受けるべき関連機関に対する処分を行うよう指示したという。規定に基づき、関連企業はこれから不合格製品をリコールする。不合格製品を購入した消費者は、メーカーに返品を要求することができる。

 ▽家電売り場から姿消す

 北京市内の家電売り場では、今回不合格となった11製品がすべて店頭の棚から下ろされた。家電販売大手の国美電器によると、リストにある製品のうち国美は1製品を取り扱っていたが、売れ行きはよくなかった上、今回のことに先立って故障による返品・返金問題が起きていた。衛生部が公告を出す前に、国美の店頭には問題の型番の製品がすでになくなっていたという。

 同じく家電販売大手の蘇寧電器は、今回の公告が出されてからすぐに、ブラックリストに入った3Mの2製品を棚から下ろした。責任者によると、消費者が問題製品を蘇寧で購入した場合は、蘇寧が返品・返金の相談を直接受け付けるという。電子商取引(eコマース)大手の京東商城は三菱製品を含む3製品を販売していたが、通知を受けてすぐに取り扱いをやめた。ネット通販サイトの庫巴網の責任者も、不合格製品の取り扱いを一切やめたことを確認したと話す。(編集KS)

 「人民網日本語版」2011年6月3日


2011-06-05 12:36:00

「富山ブラック」と呼ばれる同県名物ラーメンのチェーン店「麺屋いろは」を展開す
る天高く(富山県射水市)は、シンガポールを足がかりにアジア事業に乗り出す。7
月1日に国内商業施設内のラーメンのテーマパークに海外1号店をオープンする。中
国でも複数都市で期間限定店を出すことが決まっているほか、来年にはタイ・バンコ
クにも進出する見通しだ。(シンガポール&ASEAN版編集長・今野至)
http://news.nna.jp/free/news/20110602spd002A.html

 


2011-06-05 12:35:00

味の素ゼネラルフーズ(AGF)は1日、コーヒーに関する意識調査の結果を発表した。対象は24歳~53歳の女性110名。調査はインターネット上で行い、期間は5月16日~22日。

「インスタントコーヒーは、以前に比べて美味しさが増していると思いますか? 」との質問に対しては98%が「思う」と回答。インスタントコーヒーの利点については、「手間が少ない」(97%)、「すぐに出来上がる」(81%)、「安価」(55%)、「好みの味に調整できる」(39%)が上位を占めた。好きなコーヒーの飲み方に関しては、1位「アイスカフェオレ」(87%)、2位「ホットカフェオレ」(72%)、3位「ホットコーヒー」(60%)、4位「アイスコーヒー」(44%)となった。

http://journal.mycom.co.jp:80/news/2011/06/01/076/?rt=m&t=o&n=3240

 


2011-06-05 00:05:00

どうも最近の日本はおかしい。筆者の住む府中でも、信号無視の車が多くなった。赤信号でも平気で車が交差点に入ってくるし、黄色でも路線バスが平気で入ってくる。筆者もこれで何回か自転車で怖い目にあった。原発事故とは関係ないはずだが、どうもあの事故からひどくなった気がする。少し殺伐とした社会になってきたのだろうか。「食の安全」もおかしい。食中毒や産地偽装は以前からよくあったことだが、放射能汚染の基準値がいきなり緩くなるなんてことになれば、風評被害はますます拡大する。そうすると、店頭の商品の産地表示も怪しく思えてくる。この国も、どうやらインドや中国に近づいてきたようだ。では、本家(?)のインド・中国の「食の安全」はどうか。今回は出張者の立場からこの問題を見てみよう。

http://journal.mycom.co.jp/column/india_china/020/index.html

 


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