インフォメーション

2017-07-08 10:05:00

2017/07/04(火)

《日系進出》ラーメン「麺屋一燈」がタイ1号店

ラーメン店「麺屋一燈」を展開する夢をかなえる(東京都葛飾区)は3日、麺屋一燈のタイ1号店を5日にグランドオープンすると発表した。

バンコクの高級ホテル「グランド・ハイアット・エラワン・バンコク」のLGフロアに開設する。メニューは日本の本店と同じ、鳥ベースのつけ麺、ラーメンを提供する。グランドオープンに先立ち、6月23日から7月4日までをプレオープン期間とし、客席を制限して営業しているという。

麺屋一燈の海外進出は昨年4月の台湾に次ぎ2カ国・地域目となる。タイ・バンコク店を皮切りに、国内で複数の店舗を展開する計画だ。


2017-07-02 11:11:00

スタバ、タリーズ、ドトールの3大コーヒーチェーン店で、お得にコーヒーを飲む裏ワザを伝授! 各社が発行するプリペイドカードの特典を比較して、チャージ&決済でもっともお得になるお店を発表! プリペイドカードの使い方次第で、なんと最大13杯もコーヒーがたくさん飲める!?

街で目にするおなじみの外食チェーンには、知らなきゃ損するお得な裏ワザがたくさんある! 現在発売中のダイヤモンド・ザイ8月号では「最強外食ワザ」と題し、外食で得する12の裏ワザを掲載している。

ここでは、「スターバックス コーヒー(以下、スタバ)」「タリーズコーヒー(以下、タリーズ)」「ドトールコーヒー(以下、ドトール)」の中で、最もお得なプリペイドカードはどれなのかを徹底比較! わずかな節約でも「塵も積もれば山となる」で、現金払いよりも実に6杯~最大13杯も得するプリペイドカードの活用法を伝授!

プリペイドカードを駆使すれば
コーヒーを飲める回数が増大!

 コーヒー1杯の価格は安いが、頻繁にコーヒーチェーンを利用している人ならさらに得する裏ワザがある! コーヒーチェーンが発行しているプリペイド(チャージ)カードを活用するワザだ。

 プリペイドカードを入手するには、利用したいコーヒーチェーン店頭のレジで発行してほしい旨を伝えればOK。事前にカードに入金(チャージ)しておき、このカードを使ってコーヒー代を支払う。これだけで、ポイント付与、割引、1杯無料といった特典を受けられるのだ。なお、プリペイドカードの名称は、スタバは「スターバックス カード」、タリーズは「タリーズカード」、ドトールは「ドトール バリューカード」となっている。

 では、これらの特典を基にSサイズのコーヒーを飲んだ場合、実際にどれだけ得するのか? 以下のチャートを見てほしい。ここでは3万円分のコーヒー(Sサイズ)を飲んだ場合で検証してみた。

 プリペイドカードにチャージして支払うだけで、スタバなら現金払いしたときと比較して6杯もお得になり、ドトールなら9杯、そしてなんとタリーズコーヒーなら最大で13杯も多く飲めることに! これだけ得する理由は、年に数回あるキャンペーン期間を狙ってチャージすることでタリーズなら3000円ごと、スタバなら5000円ごとに1杯無料券がもらえたり、ドトールはチャージ金額の5%分のポイント(毎月1日を狙ってチャージすれば、さらに+10ポイント)がもらえたりするからだ。キャンペーンの時期は、店頭や公式サイトにて定期的にチェックしてみてほしい。

 なお、ドトールは上図ではカード発行時の会員ランク=シルバーランクにて検証したが、年間の購入金額が多いと会員ランクも上がり、チャージ時のポイント付与率もアップするので、チャージランク次第ではさらに得できるだろう。

タリーズカードは常に1杯10円引きなので
利用頻度が少ない人でも有利!

 各社のプリペイドカードのチャージ条件を細かく比較してみた。当然、店頭でもウェブでも、現金だけでなくクレジットカードからもチャージできるほうが使いやすい。さらに、割引や無料クーポンの配布といった特典の有無、クレジットカード入金によるクレジットカード側のポイントの入手もできればよりお得だ。

  もし、今すぐに得したい、という場合はタリーズカードがおすすめ。というのも、タリーズカードを使うと、いつでもコーヒー1杯10円引きとなる。また、ドトールのバリューカードは発行手数料がかかるが、カード発行時特典で300円分のポイントが付与されるので実質無料で使えるうえ、商品購入時には100円ごとに1ポイントが付与される。ただし、ドトールは店頭ではクレジットカードでのチャージができない(ウェブでは可能)ので注意。

スターバックスカードは「デザインが好き」といった“ブランド人気”はあるものの、上述したキャンペーン期間中にチャージすると1杯無料券がもらえる以外は特典が少なめ。いずれにしても、そのチェーン店のプリペイドカードも(実質)無料で発行できるので、外出時にコーヒーを飲む機会が多いのなら、各店のプリペイドカードをそれぞれ発行しておくのがお得だろう。


1 2 3 4 5 6