インフォメーション

2013-10-10 18:22:00
南アフリカ共和国のヨハネスブルグにあるO.R.タンボ国際空港では、あくびした顔を認識できるソフトウエアを組み込んだ自動販売機を設置。自販機の前であくびをした人に無料でコーヒーを提供しました。これはオランダのコーヒーブランド「ダウ・エグベルツ」が行った『Bye Bye Red Eye』キャンペーンです。
   

   
 空港を利用する恵まれた顧客層に対して、試飲を通じて同社のコーヒーを知ってもらい、ブランド訴求を行うのが狙いです。

 確かに空港には時差ぼけや睡眠不足の生活者が多く、想定する顧客は沢山存在しています。また待ち時間の多い空港なら、ブランド訴求をするには絶好の場所ともいえます。さて日本ではこうしたユーモアのある取組みは出現するでしょうか。


2013-10-10 18:16:00

日本の食品大手の味の素社が「ビジネス行動要請 (BCtA)」に参加し、ガーナにおける栄養改善を推進 【プレスリリース】

2013年9月12日

「KOKO Plus」を試食するガーナの子ども (C)味の素社

「KOKO Plus」を試食するガーナの子ども (C)味の素社

【ニューヨーク、東京】
味の素株式会社(以下、味の素社)は、ガーナにおける栄養改善を目指し、栄養と食品科学に関する専門知識を提供することにより、「ビジネス行動要請(Business Call to Action: BCtA)」に参加することを本日、表明しました。同社は、現在実施中のパイロット・プロジェクトを拡大し、2017年までに、およそ20万人の離乳期の子どもたちに栄養サプリメントを提供する計画です。

このプロジェクトは、同社の創業100周年記念事業として開始されました。Nevin Scrimshaw International Nutrition Foundationとガーナ大学を主なプロジェクトパートナーとして、「KOKO Plus」という栄養サプリメントを提供することにより、2017年までに、およそ20万人の生後6~24か月の離乳期の子どもたちの栄養改善を目指します。

BCtAプログラムマネージャー代理のサバ・ソバーニは「ガーナにおける新たなソーシャルビジネスモデルとして、子どもたちの栄養を改善し、農村部の女性を雇用する味の素社の取り組みは、重要かつ有意義な試みであり、同社のBCtAへの参加を歓迎します」と述べています。

栄養不足は開発途上国では深刻な問題であり、とくに生後1000日間の栄養不足は発育阻害や遅延につながる可能性があります。

味の素社独自のタンパク質(アミノ酸)やミクロ栄養素などを添加したこのサプリメント「KOKO Plus」は、kokoと呼ばれるガーナの伝統的な離乳食の栄養を強化します。このサプリメントは、さまざまなコミュニティのネットワークと現地で雇用する女性を通じて販売され、現地雇用も促進します。「KOKO Plus」には、タンパク質(アミノ酸)栄養と食品科学において、長年、味の素グループが積み重ねてきた専門知識が生かされています。

同社は2017年までに、ガーナの生後6~24か月の子どもたちのおよそ20パーセントに「KOKO Plus」を提供することを計画しています。

また、ガーナで原料を調達・加工することによって、農民を支援し、現地雇用を創出するとともに、現地の食品生産チェーンも確立します。同社はまた、およそ2000人の女性販売員を雇用することで、農村地域の女性たちに、所得を得る機会を創出します。

味の素株式会社の伊藤雅俊 取締役社長は「世界の栄養改善への貢献は、味の素グループの重要な使命のひとつです。当社の取り組みを拡大することによって、ガーナにおける栄養改善と、健康的で生産性の高い生活を送る権利がある子どもと母親を支援することができれば光栄です。BCtAに参加することによって、より広範な連携を実現することによって、私たちの貢献と取り組みをさらに促進できるものと期待しています」と述べています。

味の素社のこのインクルーシブビジネスの取り組みは、JICA(国際協力機構)、USAID(米国国際開発庁)、GAIN(Global Alliance for Improved Nutrition)、そして、NGOのCARE、プランなどとの戦略的な連携に基づいて実現しています。同社はまた、この栄養サプリメントを、妊婦と授乳中の母親ならびに就学年齢の子どもにも提供することを計画しており、GIZ(ドイツ国際開発公社)やWFP(国連世界食糧計画)などの新しいパートナーと協力して商品を開発し、近いうちに提供開始することを計画しています。

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ビジネス行動要請(Business Call to Action: BCtA)は、民間企業が、商業的な成功と持続可能な開発を両立する革新的なビジネスモデルを構築することを支援する世界的なイニシアティブ(取り組み)です。オーストラリア国際開発機関(AusAID)、オランダ外務省、スウェーデン国際開発協力庁、イギリス国際開発局(DFID)、アメリカ合衆国国際開発庁(USAID)、国連開発計画(UNDP)、国連グローバル・コンパクト、クリントン・グローバル・イニシアティブ、国際ビジネス・リーダーズ・フォーラムの協力によって推進され、ミレニアム開発目標(MDGs)の達成を促進することを目的としています。BCtA企業は年1回、その取り組みに関する進捗状況を報告することになっています。ツイッター: @bctainitiative

味の素株式会社は、1909年に設立され、世界26か国で事業を展開している、高品質な調味料、加工食品、飲料、アミノ酸、医薬品、特殊化学品の世界的なメーカーです。何十年にもわたり、アミノ酸技術を幅広く応用して、食文化と人間の健康に貢献してきました。今日は、食資源の改善、人間の健康、地球の持続可能性に向けたソリューションの提供を強化しています。 www.ajinomoto.com

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http://www.undp.or.jp/news2/detail.php?id=245

 


2013-10-10 18:13:00

とんかつの「かつや」を展開するアークランドサービスの100%子会社アークランド・サービス香港は、タイのセントラル・レストラン・グループと「かつや」のフランチャイズ契約を締結した。

 今後セントラル・グループを通じて、5年以内に30店舗体制の構築を目指す。


2013-10-10 18:11:00
公邸料理人活動紹介:「ジャカルタで大好評の和食」

平成25年10月8日

  • 子供たちに手巻き寿司の作り方を教える多田さん
    子供たちに手巻き寿司の作り方を教える多田さん
  • 子供たちに手巻き寿司の作り方を教える多田さん
    子供たちに手巻き寿司の作り方を教える多田さん
  • 多田公邸料理人(写真右)
    多田公邸料理人(写真右)
  • 日本食文化紹介事業での彩り豊かな料理
    日本食文化紹介事業での彩り豊かな料理
 多田 政治(ただ・まさはる)さんは,今年38歳。料理人歴14年の和食の専門家です。24歳から料理の世界に飛び込み,関西の料亭等で経験を積んで2011年5月にジャカルタに着任以来,公邸料理人として大活躍していただいています。
 
 多田さんは,料理の世界に入る前から公邸料理人の存在を知っていたそうで,経験を積んで,海外で料理の腕を活かしたいと考えていたそうです。料理人となったときに勤めていたお店に偶然にも公邸料理人の経験者がいらっしゃったそうで,その先輩の後押しもあり,公邸料理人になることを決めたそうです。

 インドネシアの料理は,比較的濃い味付けが多く,熱帯の気候ですので同じ料理でも味の感じ方に日本とは違いがあるそうです。また,インドネシアには四季がありませんが,多くのインドネシア人は日本の四季に関心があり,料理に季節感が入っているととても喜ばれます。

 先日,公邸で開催した大使館・農林水産省・日本政府観光局共催の日本食文化紹介事業では,多田さんが日本の四季をテーマにして20種類を超える彩り豊かな料理を作ってくださいました。
その料理を見たインドネシア政府要人,当地の外交団など200名を超える出席者の方々は,和食ならではの華やかな彩りや盛りつけに一様に驚きを示し,多くの方がカメラを向け,作り方や素材について大使館スタッフが質問攻めにあったほどです。

 多田さんは,インドネシアの特徴を料理に取り込み,味付けを微妙に変えたり,盛りつけに日本の季節感を取り込むなどの工夫を凝らしています。このように料理の盛りつけに季節感を取り込むことで,会食の席上で日本の四季や文化について紹介する機会が生まれ,和やかなムード作りに貢献していただいています。多田さんは,この他にも,インドネシア人が招待者に入っているときは宗教上の禁忌に対する配慮も忘れません。

 多田さんのきめ細やかな気遣いと日本のおもてなしの心を忘れない料理は公邸に招かれる要人の最も大きな楽しみの一つであり,インドネシア人,ジャカルタ駐在外交団だけでなく,最近当地を訪れた,日本の要人からも,「今夜の食事で疲れが一遍に飛んで,明日から,また,頑張ろうという活力が出てきた」とその和食の素晴らしさを絶賛されました。

 また,最近では,公邸での会食だけではなく,子どもたちに巻き寿司の作り方を教えたり広報活動にも活躍いただいたりしています。巻き寿司体験の様子は,地元テレビ局で放映され,多くのインドネシア人が日本食を身近に感じることができました。

 公邸料理人は,様々な制約や苦労がある中で最大限の結果を出さなければならない本当に大変なお仕事です。でも,多田さんがこれらを苦にすることなく創意工夫に富んだ料理を提供してくださることで,日本とインドネシアの交流を深めることに大きく貢献してくださっています。

 多田さんが日夜,心血を注いで作ってくださった和食は,いつの間にか当地の外交団や元大統領,閣僚,国会議員などのインドネシア要人の間で「ジャカルタで一番おいしい和食」と評判になっているほどで,今後ますます活躍してもらう場が増えていくのではないかと思っています。

 私たちは,今後も和食を通じた日本とインドネシアの交流に力を入れていくことが重要であると考えていますし,多田さんのような公邸料理人の心のこもった料理が国境を越えて人々に感動を与えてくれると信じています。

2013-10-10 18:09:00

国慶節連休 小売・外食産業の売上高8700億元に

 

 大型連休は消費の繁忙期だ。今年の大型連休市場はどのような情況だろうか。商務部(商務省)が伝えたところによると、今年の国慶節(建国記念日、10月1日)の大型連休には、全国の消費市場がにぎわいと安定をみせ、商品の売り上げが緩やかに増加した。同部のモニタリングによると、今月1日から7日までの7日間に、全国の小売産業と外食産業の企業は約8700億元の売り上げを達成し、前年同期に比べて13.6%増加したという。「人民日報」海外版が伝えた。

 ▽活発に展開されたキャンペーン活動

 大型連休期間には、各地の商業貿易企業が連休というビジネスチャンスを着実につかまえ、通常の割引はもとより、一定金額以上購入すると割引が受けられるサービス、購入するとプレゼントがもらえるサービス、たまったポイントを商品に交換できるサービスなど、一連の販売促進キャンペーンをうち出して、消費者のショッピング熱をあおった。

 インターネットショッピングでもさまざまなキャンペーンが展開され、大手電子商取引(eコマース)企業はあの手この手で消費者の関心を引きつけようとした。

 ▽消費構造がグレードアップ

 大型連休期間中、消費者に好まれたのはどのような商品だろうか。商務部がまとめたデータによると、季節に合った衣類や靴・帽子類、金銀製品・ジュエリー、デジタル電子製品、家庭用電器製品などが売れ筋で、消費構造のグレードアップの流れがはっきりとうかがえた。

[1] [2]

http://j.people.com.cn/94476/8418619.html

 


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