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2013-10-10 18:22:00
南アフリカ共和国のヨハネスブルグにあるO.R.タンボ国際空港では、あくびした顔を認識できるソフトウエアを組み込んだ自動販売機を設置。自販機の前であくびをした人に無料でコーヒーを提供しました。これはオランダのコーヒーブランド「ダウ・エグベルツ」が行った『Bye Bye Red Eye』キャンペーンです。
   

   
 空港を利用する恵まれた顧客層に対して、試飲を通じて同社のコーヒーを知ってもらい、ブランド訴求を行うのが狙いです。

 確かに空港には時差ぼけや睡眠不足の生活者が多く、想定する顧客は沢山存在しています。また待ち時間の多い空港なら、ブランド訴求をするには絶好の場所ともいえます。さて日本ではこうしたユーモアのある取組みは出現するでしょうか。