Welcome
Information
せいゆう丸釣行記
昨日も波が収まらず、先日来出来なかった娘の車の車検を受けてまいりました。
年度末の車検場はもの凄く混むからできるだけ避けたいのですが、こればっかりはどうしようもないので荒天の日を狙っておりましたが、昨日ようやく終わらせることができました。
昼過ぎに出かけて車検通って帰ってきたのは午後6時過ぎ。
車検場には車と人が溢れかえってエライなことでありました。
年度末の車検は絶対にせんほうが良いね。
さあてさてさて、内海沖も待ちに待った春の兆しが感じられ、水温も徐々に上がってきましたが、冬場のアジ釣りであれほど活躍してくれた天秤仕掛けに最近お魚は見向きもしなくなり、サビキ仕掛けに活発に反応するようになりました。
たった2度ちょいの水温上昇がこれほどのお魚の食性を変えてしまうのか不思議でならないが、とにかく主役がサビキになったのは間違いないですね。
そうなると撒き餌の消費量が多くなる一方、付け餌がいらなくなるのですが、何があるか分からないし、釣れないと分かっていても天秤仕掛け下ろしたい時もあるから、やっぱり少しは持っていきたいよね。
撒き餌も増え、その上使うも使わないも分からん付け餌も買うとなるとそれなりに餌代がかさんじゃうので、付け餌はイサキの時期までの当面、自分が毎日少量用意することにしますわ。
解凍したてとはいかないから少しは柔やわしてるかもしれないが、我慢して使ってちょうだいな。
とにかくお小遣いの節約しましょうや。
今日は特にネタがないので、かあちゃんのアジ料理のお写真を載っけることにしました。
これは定番のアジフライでありまして、チリソースにマヨネーズを和えてます。
丁度トマトがなかったから彩り悪いけど、デカアジのボリュームはすごいよね。
次にアジ料理で珍しい竜田揚げであります。
サバのお料理では良く見ますが、アジだと身がほっこりしてすんごく美味しかったですね。
チト贅沢すぎるお料理ですわな。
でも山椒の葉っぱがなかったのが残念。
これはホワイトソースとネギとキノコとでアジの切り身を絡めた煮込み料理であります。
本当はエノキを使うのですが、たまたま買い置きが無くて、借りている農園で育てている椎茸を使っているので絵が多少グチャグチャしてますが、味は絶品でしたよ。
ソースがたっぷりだから、残ったソースにご飯入れて食べると最後の締めになりますが。
お刺身やタタキ以外のお料理では、アジのカルパッチョがオススメだね。
お気に入りのオリーブオイルとこだわりの塩をふりかけていただくと、そりゃたまらんよ。
ちなみにお野菜は全部かあちゃんがベランダや農園で作ったお野菜だよ。
最後はアジの切り身とズッキーニを具材にしたグラタンであります。
本当は緑のブロッコリーがあちこちに顔を出して彩り良くするはずだったらしいのですが、沈んでしもて緑色があんまり見えないね。
でもでも、薄切りにしたズッキーニとアジの切り身がホワイトソースに上手く絡まって、見事な一品となりました。
マカロニと鶏肉ばかりがグラタンじゃないんだよ。
これからアジが一杯釣れたら、こんなお料理で焼酎飲んで、次の日の仕事の活力になってくれれば良いなあ。
2日お休みしてたから、今日くらいは出漁しないとそりゃ恐ろしい月末を迎えるので、かあちゃんにどやされんごと頑張って海に行こうっと。
ああ、大事なこと忘れとったわ。
最近PCでどうした訳かメールを受信できなくなったので、何かご用や連絡がありましたら、このHPのお問い合わせか、もしくはこちらのアドレスまでメールをお送りくださいませ。
matyan5955kddm97@gmail.com
突然ですがこのお写真は、かあちゃんが知り合いの農地をお借りして育てた高菜のお漬物なんですが、こうして真空包装して冷凍庫に保存して、ほぼ1年間我が家の食卓で美味しくいただく品であります。
こうして我が家では、お魚やお野菜を獲ったり育てたりして極力お金を使わず生活しておりますが、食べ物の出処がすべてわかっておりますので、毎日かあちゃんの手作り料理を安心して美味しくいただけて、実に幸せな生活を送っているんですなあ。
さてと、昨日は完全に寝坊してもうたので、写真だけアップした後堀切峠から海を臨んだのですが、意外なほど穏やかな表情をしてたけど、凪ぎなのに漁船が1隻も見当たりませんでした。
実は漁師が出てない海が一番危ないのでありまして、それを知らずに若い頃、凪ぎの海が突然シケになりエライな目に会った経験を自分は何度かしまして、漁師が出てない海には絶対に出ていってはならないことを自然に学んだのでありました。
陸にいるお方はフツー荒波の時でも漁に出て行く勇猛な姿を漁師にイメージしがちですが、とんでもない、波が高い時やシケた時には漁師は絶対に海には出ませんね。
シケだろうがなんだろうが勇猛果敢に沖に出ていかれるお方を拝見しますと、お船を買ったばかりで怖さを知らなかったり、持って生まれて学習能力に欠けていたり、高齢で三半規管の神経が切れて揺れを感じないようなお方に多いように思えますねえ。
シケの中、わざわざ船をお沖に出して転覆してニュースになるお方は、初心者だったり高齢者に多いような気がしますがね。
人に迷惑かけんごと、十分気を付けんといかんね。
案の定9時過ぎからエライな北東からの風が吹いてきて、ライブカメラで見た青島沖は大シケとなっておりました。
出なくて良かった、よかったです。
ところで昨日の朝、お船の中で例によって鍋焼きうどんを食べてゆっくりしておりますと、たまたま近くを通りかかってお越しになったお方とお話しをさせていただくことになりましたが、このお方は市民の安全を守ることをお仕事になさっていて、先日長年に亘るその任を解かれ肩の荷が降りて、ホッとされているとのことでした。
「何事もないことが一番の幸せ」
自分も、とある企業で安全担当していた経緯もあり、なによりこの言葉の深さを知っているつもりですが、広域の市民の安全を願ってお仕事されてきたご苦労は並々ならぬものがあったでしょうね。
短い時間でしたがお話しを伺っている中で、長年緊張と重圧の中に身を置かれて来られたであろうご苦労を、静かな語り口の中に深く感じ取ることが出来ましたなあ。
お魚を釣ることも大事だけど、安全に楽しく遊べることを最優先とする精神を絶対に忘れちゃいけないと、このお方のお話しを伺う中で、改めて胸に刻むことができましたよ。
貴重なお話し、まことにありがとうございました。
さあて、一昨日は昨日の大シケが考えられないほどのベタ凪で、最高の釣り日和でありました。
潮はトロリとした適度な上り潮で、水温は18.5度でありました。
一昨日もいつものように沖に行く途中10数箇所のポイントを通過して探索しながら進み、お魚が居た場所も居なかった場所も全部頭の中に叩き込み、一通り探索した中で一番群れが大きくて活性があると思われた場所に戻って船を付けましたが、そこは割と大きな群れで魚探の反応はピンピン跳ねているように見えました。
一昨日はどうした訳か付けたい場所になかなか付けられなかったのですが、ポイント外してもある程度食ってきたので群れの大きさと活性の高さが伺い知れまして、何度かイカリ掛けに失敗した後ピタリと付けられたらパクパク食ってきました。
終わってみるとお刺身が十分食べられる漁となりました。
面白かったのはデカアジやチダイが、ある種類のサビキにもの凄く反応してきまして、普通のサビキとまるで結果が違ったことでありました。
しばらくそのサビキを使って傾向を掴んでみますが、ハッキリ結果が判明したら公開いたします。
乞うご期待!
完全寝坊したもので写真のみ。
なんとか毎日お刺身程度は確保しちょります。
今日は北風がやや強いとのことで、警戒してます。
今から堀切峠に向かって連絡せんといかんのです。
「おやー?下り潮?」
昨日は2日休みの後の釣行となりましたが、港を出てしばらく走ると海の色が緑茶色していて、いかにも大淀川の水が流れ込んでいる感じでありました。
水温は沖に走っても走っても16度台でありまして、お休みしている間に一気に冬の海に戻ったようでありました。
「オーマイガー!」
心の中でそう叫びましたが一切表情には出さず、何事もなかったように平静を装って沖の瀬に到着。
下り潮の時にはあまり釣れない場所でありますが、下の潮はひょとして上りかも知れないので。とりあえずイカリをドボン。
下っている潮は表面から数メートル程度で、下の潮は僅かに下っているか止まっている感じだったので、そのまま釣りを続行することにしましたが、仕掛けを数回落としたところで待望のアタリが来てくれました。
上り潮の時はずっと釣れ続けるのですが、昨日は下りの関係か2時間もしないうちに喰いが止まったので別の場所に移動することに。
何箇所か探索しましたがどこもパッとした感じでなくどうしたものかと悩んでいたその時、ピンと閃いたある場所に行ってみると、ボワッとしたアジ特有の魚影が見られたので、お船をそこへ着けて仕掛けを投入するとすぐにアタリが来てくれました。
最近釣れるアジはどれもデカかデカチンばかりで、ある程度数が増えてくるとクーラーの容積を占めてまいります。
その時点で既にお刺身程度のお魚を十分に確保出来て余裕でしたが、お昼頃になるとお魚はどこかに行かれたのかまるで釣れなくなったので浅場に移動してみましたけど、それまでソヨソヨと吹いてた南風が強くなり白波が出始めたので、即帰港することにしました。
経験上南風が強くなるとエライな目に会うことを知っておりますのですぐに決断できましたが、鵜戸沖に行かれてたお方たちは距離が距離だけにかなり難儀して帰還されたそうな。
怖いねえ。
結局全員お刺身程度のお魚を釣ることができまして良かったよかったのでありました。
数はそれほどではありませんでしたが、しばらくはアジの料理を食べんといかんやろうね。
それから昨日はでかいクーラーボックスの引き渡しをしましたが、売られたお方も買われたお方も両方ご満足のようでありました。
あんな嬉しいお顔を拝見すると、お手伝いしたこちらがなんか幸せな気持ちになりますがね。
そのうち 「売ります・買います」 「譲ります・もらいます」 のコーナーを作ろうかなあと思ちょります。
皆さんのご家庭の倉庫あたりに眠ってて場所を取ってる不要な物を紹介して、売られても良いしお譲りされても良いし、そんなことが出来ると良いがなあと考えてます。
日々、自由な時間を有する自分はそのようなことのお手伝いをして、皆さんのお役に立ってみたいものだと考えております。
ゆんべ地区の役員の集まりがあって、焼酎たらふく飲んだもので寝坊してもうた。
昨日の作業を簡便に。
まずは残っていたバウレールの取り付けを終え、魚探のトランスデューサーの性能チェックをすることに。
トランスデューサーとは音波発信機のことでして、本当はお船の外側に取り付けて直接音波を送受信するのが良いのですけど、メンテナンスのこともあり今回は船底に接着剤で固定することにしました。
それが終了したところでスイッチオンしますと、明瞭な画像が出てきてバッチグー。
GPSも取り付けて電子機器の装着完了。
次に一昨日水温上昇の原因となった冷却水組み上げ不足の対策を行いました。
インペラは1年以上前に交換してましたのでゴムの羽根は損傷してないと判断し、そうなるとキングストンの目詰まりしかないので分解点検することにしました。
点検しますと金属製の網はそれほどの詰まりはなかったのですが、泥とゴミが一緒になったヘドロみたいなのが取り入れ口付近にベッタリとくっついておりまして、それが冷却水組み上げの妨害していたものと分かりすぐに除去。
エンジンスタートして排気口からの冷却水を確認すると、勢い良く排出されていたのでバッチグー。
それから・・・と書きたいのですが、昨日は朝から見学者が多くお越しになられたので、仕事があまりはかどりませんでした。
持って生まれたおしゃべり癖が災いして小一時間は語り尽くすものだから、仕事する暇がありませんでした。
でもでも関心持ってお越しいただくなんて、自分って本当に幸せ者であります。
差し入れのジュースやドリンク剤を有り難く飲みながら夢を語れる時間が、あっという間に流れてしまいましたね。
ところでジュニア号について少しでも知っていただこうと写真を載せてますが、和船の細身のタイプなんでして自分の印象としては、軽くて流れて横揺れして燃料は喰わないお手軽ボートと思っております。
ルアーを引っ張ったり、鯛ラバやったり、キス釣りやったり程度は出来るけど、波がある時は外海には出ない方が良いと思いますね。
せいゆう丸の横にロープで結わえて行ったり来たりしてますが、改めてせいゆう丸の重量感や安定性に感心しております。
ジュニアがどんなお船か興味がお有りの方は、どうぞお越しくださって乗っていただくとどんなものかお分かりになると思いますよ。
今月は春特有のシケが続いてますが、せっかくの連休も1勝2敗でありました。
土日祝しかお休みない方にとって至極残念な連休でありましたが、また次がありますので皆さんお仕事頑張って次回を楽しみにしてくださいな。
そんなことで31日に家族の誕生祝いでお休みする予定でしたが、出漁することにしました。
娘や嫁さんの車検もありますが、海に出れない日を選んで行います。
そろそろ今日あたりは出漁出来るやろうかね?