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せいゆう丸釣行記
この時期の宮崎は、台風→青北と悪い日が続きますので全く仕事をさせてくれない。
お魚がめっきり少なくなった上に年間の出港可能率が2割台に落ち込んでるので、とてもじゃないが生計を維持など出来るはずはない。
まあ自分の場合、自由気ままに生きてるから今のところどうにかなってるが、宮崎の海で釣りガイド一本で妻子を養うのはまず不可能だろうね。
船が好きだからとか釣りが好きだからとかで、最近釣りガイドの船がやたら増えてきたようだけど、本業の傍らでやる分には構わないだろうが、これ一本となると疑問が残りますがね。
だってさ、週に1日か良くて2日程度しか仕事にならないのに親子で食っていけるだけ稼げるはずが無いですわな。
事実、最近廃業する餌釣り船が増えてるみたいだわ。
ただ、マキ・シャカの船は全然大丈夫だと思いますよ。
マキ・シャカの釣りをしてみたいと船釣りを望んでる若いお方が後をたたないそうで、多少波があっても 朝・昼・夜と常にお客さま満載で沖に行けば十分以上に売り上げ上がるだろうから、数字の根拠がある訳ではないけど内海港だけでもあと10〜20隻のマキ・シャカ遊漁船がやっていけるだけのキャパはありそうだ。
今の仕事に嫌気が差してたり、もっと自由な生き方を望んでおられる若いお方は、ぜひ是非マキ・シャカの遊漁船を始められることをオススメしますわよ。
できれば無理してでも、船の後ろに帆柱が立ったヤンマーの新艇を購入するなら申し分なかろう。
そして船はデカけりゃデカいほど早くお客さんが付いて離れないらしいので、将来の投資として賢明なる英断をなさるのが良いでしょうよ。
(但し以上の文章には個人的な見解を含みますので、ご自分でお調べになった上でご判断ください!)(笑)
さあてバカなこと書いてたら犬の散歩の時間になったので、ボチボチ起きて散歩に連れて行き、味噌汁作って親を起こして食べさせて、我が家に帰宅して投票に行きましょうかね。
明日と明後日は現実逃避のジモ・ミヤ・タビしてきますわ。(笑)
昨日はおふくろの3件目のかかりつけの病院に連れて行き、これで退院後の全てのお薬を確保することが出来たが、老人になるとホント病院と薬局の通いが仕事になるみたいだわさ。
自分で何らかの移動手段があればどうにかなるけど、そうでなければ周りの人間がまっこと大変なことになりますわい。
おかげなことに貧しいながら自由人やれてるからあれこれ手助け出来るが、サラリーしてたらとてもじゃないけど対応は不可でありましょう。
今の自分の有り様に感謝しなくちゃいけませんねえ。
さてと、ジモ・ミヤ・タビについてかあちゃんと話し合った結果、高千穂にプチ旅行することになりました。
残念だったのは、今夜神楽のシーズンで宿泊客が急増し、高千穂町独自の宿泊応援費が既に終わってたことでしたが、それでも平日クーポンで高千穂牛の焼き肉をJAのレストランで食べられるうえ宿泊料が半額になるので、そりゃもうボッタクリみたいな旅になりますわ。(笑)
青北で海に出られないから、心おきなく楽しんでくることにします。
さてさて、せいゆう丸が超古い船である関係でバッテリーの充電量には常に注意してまして、暇さえあれば発電機と充電器で常にチャージするようにしてるけど、アマゾンでソーラーパネルを見てたら昔からは考えられないくらい価格が下がっているんだね。
暇だからあれこれ調べるけど、過充電にならないかが気がかりなので、この方面に深い知識をお持ちのお方がいらっしゃれば、是非そこらあたりの指南をお願いしますね。
てなことで、今日もボチボチあれこれやって、秋の一日を楽しみましょうかね。
なにやらコロナが収まってきたので、鹿児島の兄が来月の1日と2日に田野に帰って来て両親の面倒見してくれるみたいなので、この際かあちゃんとジモ・ミヤ・タビキャンペーンを使って、県内旅行しようかと考えてます。
どこに行くかは今日一時帰宅してかあちゃんと話し合って決めるが、宿泊料金が半額になり、平日だとクーポン券が1人最大4000円分も付与されるらしいので、こんな美味い話は無いから実行することにしますわ。
兄はコロナの蔓延で一年近く親の顔を見ることが出来なかったので、今回じっくりと面倒見してもらえるだろうし、また直接親の衰えを目の当たりにしてたじろくことがあるかも知れないけど、そのほうが良かろうと思いますわ。
てなことで、1日と2日に予定されてたお方には申し訳ありませんが、お休みさせていただきますね。
スパコン予想だと青北が吹いて風波が高いみたいなので、いずれにしてもお休みになるとは思いますが。
今年は、とにかくお魚が居なくて潮が動かないので、凪ぎでなければまともな釣りにならないから、敢えてお休みにする日が多くなるでしょうよ。
昨日はウネリが予想以上に高く、かなり厳しい海況でした。
ウネリが高いと船の上下動が大きいのでイカリにかかる力が大きく、イカリ綱をかなり長く取らねばすぐに抜けてしまう。
伸ばすと着けたい場所への精度が落ちるので、着けたい場所に船をなかなか持って行けない。
そして昨日は悪いことに風向きがコロコロ変わるので、ガラリと違う場所に行っちゃって何度イカリの打ち替えをしたか分からん。
そしてそして、潮が全く動かん。
群れが居たとしてもごく小さいうえに、潮が全く動かんので食い気が無かったですわい。
今までに、最後の最後に助けてくれたポイントで2時間粘ったものの1匹も釣れず、ただ延々と餌撒きしただけでした。
帰港して写真を撮る気力もなくて、早々に帰宅した次第です。
ということで昨日は、大きなウネリ・変化する風向き・潮止まりの三重難で、やっとやっと夫婦でひと切れのお刺身しか釣れなかったけど、アジのサイズは皆デカかったですわよ。
さてと、今日と明日は青北でお休みになりましたので、退院したおふくろをかかりつけの病院に連れて行くことにします。
昨日おふくろがおよそ40日振りに病院から帰って来たけど、幸いなことに認知症があまり進まなかったみたいで、ソファーに座って親父と昔の歌を仲良く一緒に歌ってましたわ。
親父が一番嬉しかったみたいでしたわ。
数日様子を見てデイサービスに行けるか判断しなくちゃいけないし、かかりつけの内科や外科にも連れて行かなければならないので、明日からの青北でのお休みを活用しようと思います。
今日はウネリだけで風波が無さそうなのでとりあえず出てみますが、果たしてお魚さんの群れを見つけることが出来るでしょうかね?
手前から探すしかないですけど。