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せいゆう丸釣行記
女を追い掛け回して流浪の旅に出てた野良猫の 「ノラ」 は、ヘロヘロに痩せて帰ってきたと思ったら、昨日なんか自分が港に到着する前に船に乗り込んでて、 「お前、来るのが遅いが!」 だってさ。
仕方なく菓子パンを与えてやったら、カラスと喧嘩しながらムシャムシャ食べて森の我が家に帰って行った。
昨日はお久しぶりに沖行きの願いが叶ったのですが、朝のうちは北東からのウネリとピッチの短い風波が残ってて、若干グロッキー気味なお方がおられたけど、時間を追う毎に少しずつ波が落ちていく状況でありました。
ここのところ沖に行けない間が長かったのでとりあえず潟にかかってみたけど、相変わらずの菜っ葉潮でどちらかというと上り潮側にお魚は居たけど、皆さんそれぞれ1~2匹程度釣れたら全く釣れなくなりました。
「半分、青い。」 も見終わったし、久しぶりにあちこち探索しながら沖の方へ船を進めてみたものの、 「これこれ!」 と言った反応を見つけることが出来ずに最終目的地に着いてしまいましたが、何か中途半端な魚影なものだから喰うような喰わないような感じで、結局昼過ぎまでそこに留まってました。
最後に再び潟に戻って仕掛けを投じるけどあまりパッとせず、何匹かのアジを追加して終漁となりました。
「今日は釣れなかったなあ!」 と思ってましたが、港に帰ってクーラーボックスの写真を撮る時に初めて気が付いたのですが、アジの他にイシダイやマダイやチダイも結構釣れてて、割と彩りが良い結果となってましたわ。
ところでところで、昨日遂にアクセス数が100万を超えました。
別に目標にしていた訳ではありませんが、大台突破は正直非常に嬉しいですねえ。
あちこちにリンクを貼ったりCMをしたりとか、大型量販店や釣りメーカーとのコラボとか協賛とかイベントとかの小技を使うわけで無く、ただ毎日沖に出てくだらないことを書き続けていているだけなんですが、それでも毎日読んでくださるお方が沢山いらっしゃるのは随分励みになりますがね。
これからもありのままをありのままに書き続け、気軽に気楽にお刺身を楽しめるお手伝いを続けて行きたいものですねえ。
さあて今日は5月最後の日ですが、そろそろ出立して美味しいお刺身を捕まえに行きましょうかね。
確か10日頃前だったでしょうか、港の入口の民家のおばちゃんが 「野良猫が車に轢かれて死んじゃった。」 とおっしゃってた。
おばちゃん宅では何匹かの野良猫にひもじい思いをさせたくないと、玄関先にキャットフードを置いているみたいですが、家の中までは入れてはいない模様。
そういえばほぼ毎日お船の前で自分がやって来るのを待ってて 「お前、来るのが遅いが!」 てな調子だった 「ノラ」 がその頃から姿を見せなくなったので、てっきり車に轢かれたのは 「ノラ」 とばっかり思ってたら、昨日ひょっこり姿を現して 「腹減ったあ。何かちょうだいな。」 という感じでミャオミャオこちらを見て鳴いておりました。
濡れてたのもあるだろうがすっかり痩せてしまった感じでしたが、メールでかあちゃんに 「ノラが帰ってきたよ!」 と報告したら 「そりゃメス猫追っかけて流浪の旅に出てたんだわ。」 とのお返事でありました。
朝ごはんの食べ残しの焼きそばを与えたら、そりゃ美味しそうにむしゃむしゃ食べておりました。
ところで話しは変わりますが、昨日は例のアメフト問題で、関東学生アメリカンフットボール連盟が臨時理事会を開いて、先の悪質タックルについて前監督と前コーチの永久追放をあっさり決めましたなあ。
「指示はしてない。学生との乖離があったのが原因だ。」 と繰り返し主張してきた日大に対して連盟がバッサリと切り捨てた形ですが、 「そんなことはない、指示は絶対に無かった。」 と日大側が反論して猛反発するかと思いきや、 「早急に改善策を策定、実行し、二度とこのような事案が発生しないように不退転の覚悟で進めて参る所存でございます。」 げな。
「ウダウダやってのらりくらりやってれば、そのうち収まるだろう。」 と踏んでいた大学幹部の世論に対する前時代的皮膚感覚の鈍さが招いた結果と言うべきでしょうかね。
そういえば世間を賑わせている森友問題・加計問題・日大アメフト問題は全部学校絡みのことばかりで、それだけ学校の経営は税金絡みの甘い汁に浴することが出来るのか、それとも行政を含めて教育現場が劣化しているのか分かりませんが、とにかく理事長にしても誰にしても経営に関わるお方はパンパンに太ったジジイが多いねえ。
長年にわたって身につけた 「自分は特別」 という贅肉を蓄えに蓄えて、はち切れんばかりに頭も身体も巨漢になってしもたんだろうなあ。
自分1人になったら実は何も出来ない人間なんだということを、死ぬまで知らずに済む、実にお幸せなお方達と存じます。
さあて今日は久しぶりに沖に出られそうですが、お魚は果たして自分たちを待ってくれてるでしょうかねえ。
どうやら今月の出港率は30パーセント台後半になりそうです。
5月の連休が終わったなあと思ったら、荒天続きで3度も5日連続のゴールデンウィークを味わうことになりまして、暇過ぎてどうにかなりそうですわ。
昨日も橋の下の天然ドックで船底にこびり付いた牡蠣やフジツボをこさぎ落としてましたが、雨が降るからもうそれ以上することが無いので仕方なく帰宅したけど、帰宅すりゃテレビを見ること以外することなくて、 「早く夕方にならないかなあ?」 と、焼酎タイムを待つだけの辛い時間を過ごしておりました。
NHKでは国会中継やってたけどいつもの通りにカケ・モり問題で堂々巡りしてたし、 「ひるおび」 や 「ちちんぷいぷい」 でも日大アメフト問題ばかり取り上げているものだからもう飽きて〃、本当にしんどかったですわ。
こりゃ何らかの理由で海に出られんごとなったら、多分自分はセミの抜け殻状態になっちまうだろうなあ。
体を壊さないように、そしてお船がいつまでも動くようにしておかないと、自分もそうだけど釣りで沖行きを楽しみにしてくださってる皆さんに申し訳ないことになるから、病気しないよう・事故に会わないよう・修理整備をきちんとして、シケでなければ毎日沖に行ける態勢を整えておかなければいけないと本気で思いますわ。
さあて、そろそろ新聞配達される時間になりましたが、新聞に目を通して何かしらのネタを探さないとこの欄に書き込むことがなくなってしまいますが、それこそ一刻も早く沖に出たいものです。
スパコン予想では今のところ明日は大丈夫っぽいですわ。
昨日の夜明け前の日向灘は真東からのウネリが押し寄せていて、中止の判断はやはり正解でした。
風があまり強く吹かなかったので時間が経つにつれて次第に落ちてきたようですが、お休みを決めてたので整備のため早朝に橋の下の天然ドックに船を移動して、潮が引くのをキャビンでゆっくり待ってたら心地良くていつの間にか寝てしもてた。
お目目が覚めたらすっかり潮が引いてたので、早速ペラの前方に取り付けてある犠牲亜鉛の交換を終えて、お船の底の左半分とドライブにびっしり付着した牡蠣やフジツボをゴシゴシ。
今日も雨と波が出るため沖行きを中止したので、お船を反対向きにして右半分の船底をゴシゴシする予定です。
さてさて米朝首脳会談が中止の運びとなると思いきや、正恩さんは慌てて韓国の文大統領に会談を要請して仲介をお願いしたみたいだね。
一連の流れを良く良く振り返ると、正恩さんは見た通りのボンボンちゃんで、大した政治的手腕は無いのかも知れませんねえ。
取引上手なトランプさんが 「それならもう知らないよ!」 と突き放したら慌てて他に助けを求める姿は子供のような稚拙な行動にさえ見える。
ひょとすると今後体制維持の保証だけ残す結果となり、意外と何もかにも手放すことになるかも知れんねえ。
インターネットでこれだけ情報が自由に行き交う時代だから、北朝鮮内部もこの先どうなるか分かりませんがな。
ところでこのHPは2013年の6月16日からスタートした、まあ言わば個人的な日記みたいなものなんですが、5年を経過してアクセス数がいよいよ100万に近づいてまいりました。
今確認したら997,500余アクセスだから、明後日あたりに1,000,000を超えそうであります。
「それがどうした?」 と冷ややかに言われそうですが、おかげさまで毎日約1,000名のお方にご覧頂いてただ嬉しいだけのことではありますが、もちろん企業CMとかその方面とは全くもって無縁であります。
このHPの目的は、あくまでも楽しく釣りをして、そしてお魚を美味しくいただくための正確な情報を発信することだけで、誇張せずありのままをお知らせすることだけなんですわ。
過去に自分で漁師の真似事やってた時期もあったので良く分かるのですが、釣りというのは結果だけでありまして 「ノッコミ時期で釣れるはず」 とか 「これから上向きますよ」 とか 「爆釣の予感」 などのオトリ文句を書き並べるお船が結構散見されるが、本当に海のことを知っていたらそんな文言を軽々に口にすることは出来ないですね。
自分はいつも言うのですが、 「お魚には尾ヒレが付いてるし、彼らの都合もあるのだから、春になると決まって桜の花が咲くようにはお魚釣りってのはいきませんよ。」 とね。
だから自分に出来る唯一のことは、とにかく毎日沖に出て情報を集め、その日のお魚が釣れる確率を出来るだけ上げる努力をすることなんですねえ。
目的のポイントに走らせながら、わざと横道それてあちこち見て回る毎日の探索作業も欠かせないし、お友達からのお魚情報を数多く取り寄せて頭の中のマップにインプットしておくことも大事なことなんですなあ。
お魚釣りってのは決して予想することは出来ないけど、傾向を掴むことだけは可能だと思っております。
必要以上沢山釣れなくても良いから、これからも毎日お刺身を楽しめる程度にお魚が安定して釣れることを目標として頑張りたいものですねえ。
昨日はオヤジ殿の92回目の誕生日で、お祝いにお昼寝用のベッドをプレゼントしてまいりました。
92歳とは言ってもシニアカーでほぼ毎日お買い物や散歩に行ったりと極めて元気なんですが、最近人生100歳時代と言われるけど、まさにこりゃ100歳に到達しそうな勢いで毎日を過ごしてくれております。
親が元気で自活できていることに、改めて深く感謝している次第であります。
さてさて、先日およそ半年ぶりに船釣りに復帰されたヘビー級のH氏から、食リポがメールで届いたのでご紹介。
「一番でかいアジを ネギと刻みしょうがでタタキ風のさしみをつくり、
半年振りのアジのさしみで、アジの味を忘れかけていました。
さすが 「味がいいからアジの名前がついた」
おいしいです。
アジのあら汁も作りました。
白子を持っていてのと、36センチの太ったアジでしたので、
船酔いしてくたくたでしたが、アジのおいしさに、
とのことでした。
思いもしないウネリと北風で自分も気分が悪かった日に釣り上げたアジの食リポなんですが、ゲロゲロ吐きながら執念でアジやチダイを釣り上げて帰宅して一休みして調理されたそうなんですが、お魚を美味しく食べるために頑張って釣りをするという極めて自然な行為には素直に共感できますなあ。
釣りそのものも面白いけど、美味しく食べることが主目的ってのも個人的に好きだなあ。
釣り魚の大きさや数を競う競技番組を目にすることがあるけど、あれは自分は好まないね。
「楽しく遊んで美味しく食べる」 以外に興味が無いからなんだろうが、釣りをスポーツと捉える最近の風潮ではそうなるのかも知れないが、自分には釣りがスポーツだとは到底理解できませんがね。
今日は意外にも波が落ちてるのかも知れないけど、昨日のうちに中止にしました。
この時期スパコン予想もかなり難しいみたいで、見るたび予想がコロコロ変わっております。
無理して良いこと一つも無いことは経験上学習していますので、次回を楽しみに皆さんお仕事頑張ってくださいな。