Welcome

Information

せいゆう丸釣行記

2019-02-28 04:23:00

昨日は親宅のガスレンジ改造と電気グリルの設置と風呂場の掃除をしていたら、かあちゃんと1日仕事になっちまった。

 

この欄の記事を考える暇もなく、夕方を迎え焼酎飲んで寝たら先ほど目が覚め、頭の中にまるで何も浮かばないので、今朝はブログをお休みしてネタ探しに内海に行ってきますわ。

 

 

 

スパコン予想だと明日かろうじて出られる可能性があるものの、またその先1週間以上は駄目っぽいですなあ。


2019-02-27 03:00:00

昨日の海はウネリと北風のピッチの短い風波と相まって、かなり荒れてましたなあ。

 

そんな中 「三半規管が壊れた世界の冒険王」 さんは、こともあろうに黄金の瀬で釣りをしていたらしく、揺れを感じないと激しい上下動も全然へっちゃらなんだろうかねえ。

 

怖いのは黄金の瀬のポイントの水深が5m前後らしく、チョイと大きなウネリが来たら波が返って即転覆してサメの餌になるだろうよ。

 

冒険王さんはそんなことは全く考えないようで、危ないことを冒険と勘違いしてそれに優越感を覚えるタイプなので、運が良ければ何も起こらんだろうが、そのうち新聞沙汰にならなければ良いのですが。

 

 

 

さてと三半規管の故障の話ではないけど、年を取ると難聴になりがちなのは良く知られておりますが、難聴と認知症と関係が深いことはあまり知られてないのではないでしょうか。

 

今朝はネタがこれといって無いので、おふくろを例にとって難聴と認知症について書いてみたいと思います。

 

その前に加齢性難聴の原因についてですが、大半は三半規管の奥にあるカタツムリみたいな 「蝸牛」 の中の 「有毛細胞」 が加齢とともに折れたり曲がったり抜け落ちたりして、音を感じるセンサーの役目をしなくなることから起きるそうで、高音域から聞こえにくくなるのが特徴だそうな。

 

 

Gray921_ja.png

 

 

テレビの音が聞こえ辛くてやたらボリュームを上げたりし始めると、加齢性難聴の可能性があると言われてます。

 

 

 

思い起こすと確かに15年前頃から両親ともテレビの音が聞き取りにくくなったみたいで、近くにスピーカーを取り付けてやった記憶がありますが、どうやらあの頃から難聴が始まったみたいです。

 

その後おふくろの難聴が進み補聴器を装着するようになり、特に日常生活に不便をきたすことはなかったようですが、気が付かないうちに少しずつ彼女の様子に変化が起きるようになりました。

 

「聞き返すことが多くなる」 「聞き返されてこちらが面倒な表情をすると遠慮して分かったフリをする」 「同じことを何度も言う」 「今まで何気なく出来てた料理が出来なくなる」 「いつも何か探し物をしている」 「鍋の蓋を何度も開けて中身を確認する」 「同じ食材を買う」 「コンロに火をつけたまま離れて忘れる」 「朝起きる時間が極端に遅くなる」 等々の変化が起きるようになりましたが、問題は自分を含めた周りの人の理解の無さでありまして、あれだけしっかりしてたおふくろがだらしなくなってる様子に 「しっかりせんか!」 的に叱ったり否定したものですが、今思うと本当におふくろに申し訳ないことをしたものだと、申し訳ない気持ちで一杯になりますがね。

 

 

 

一番辛かったのはおふくろ自身だったはずで、 「おかしい?こんなはずじゃなかったのに。何で?」 と自分自身を情けなく思ってたはずなのに、それこそ畳み込むように周りから 「しっかりせんか!」 と叱られたりするものだから、すっかり気落ちして認知の症状が一気に進んだように思われます。

 

こちらが認知症に対する勉強が全然出来てなくて、おふくろに随分辛い思いをさせたと気が付き、専門の病院に連れて行くとアルツハイマー型の認知症の初期段階と診断されましたが、おかげで毎日服用している薬が彼女に合ってるみたいで、今のところ何とか進行を食い止められてるようです。

 

難聴になると耳から入る情報量がめっきり減る関係で認知症を起こすきっかけになりがちらしいのですが、その当時はそんなことを全く知らずにきちんと対策をしてやれなかったのが悔やまれるところですが、今では自分を含めた周りの人間がおふくるはそんな病気なんだと受け入れられるようになったことで、比較的円滑な生活を送れるようになったみたいです。

 

もう過去には戻れませんが、認知という病気が引き起こすであろうこれからの出来事に適切に対策を講じてやらねばと思う今日この頃であります。

 

 

 

そんなことでお休みの今日は、以前から火事の心配をしていたガスコンロのグリルが使えないよう、グリルのガス配管を改造しますが、その代わりに火事の心配が無い電気グリルを用意しました。

 

 

 

 DSC_00035.jpg

 

 

このグリルの同じ物を我が家でも使用してますが、なかなかのスグレモノでして、魚の塩焼きが美味しく出来上がり煙もほとんど出ないのでたいへん重宝しております。

 

慣れるまできちんと使っているかしばらく見守ってやらねばなりませんが、とにかく火災を起こす最悪のことにならないように気を付けてやらないといけませんねえ。

 

 

 

お休みが長く続いてますが、この間遊漁船登録の更新とか係留地の申請だとか、年度末であれこれご用がありますのでそちらの手続きをしております。

 

多分あと1週間は出られる日は無さそうなので、親のことを中心にあれこれしたいと思います。


2019-02-26 04:29:00

今月は出られる日はほぼ無いと、この欄で書いて来ましたが、ここまで駄目になるとは思いませんでしたなあ。

 

スパコン予想によると、こりゃ来月5日まで駄目っぽいですわ。

 

 

gsm_wa_w_95.06Z01MAR2019 のコピー.png

 

 

これは来月1日の午後3時の予想気圧風速なんですが、豊後水道と大阪湾と紀伊水道からおばけのように吹き出した3本の北風の塊が太平洋上で合体する様子が見て取れますけど、これからしばらくはこんな感じのお天気が続くでしょうよ。

 

 

 

昨日も朝からパラパラ雨が降って仕事にならなかったので野良猫のノラやイソヒヨドリのヒーちゃんに朝ごはんを食べさせたりして遊んでましたが、ヒーちゃんが随分と自分に慣れてきたのには驚かされます。

 

 

DSC01998.JPG

 

 

いつも止まっている向こうの岸壁に姿が見えなくて 「おかしいなあ?どこに行ってるのかなあ。」 と思いながら視線を真横にやると、なんと距離にして2mの至近距離にヒーちゃんがやって来てて、 「お腹空いた。なんかちょうだい!」 と言わんばかりにこちらを向いてお尻をひょこひょこさせてるではないか! 

 

急いで写真を撮ってパンくずを投げてやったら、嬉しそうについばんでおりましたわ。

 

こうなればウミネコのカー助と同じように、自分の手から直接餌を摂るまで慣らしてみらんといかんわね。

 

 

 

それから悲惨な状態になってるのが野良猫のノラなんですが、恋の季節のオス同士のメス争いで左の顔がズタズタになって血だらけになっておりました。

 

 

DSC01999.JPG

 

 

最近皮膚病で皮膚がカサつき毛が抜けて酷い状態でしたが、喧嘩の末にそこを引っかかれ出血してましたが、野良猫の世界もオスは厳しいものありますなあ。

 

 

 

そんな訳で動物達と遊ぶくらいしかネタが無いので、書くのはこの辺にしてそろそろ内海に出立するけど、久しぶりの長期のお休みが続きそうですねえ。

 

春のシケは激しいから、皆さん沖行きは諦めて他のお遊びで気を紛らわして下さいませ。(笑)


2019-02-25 05:05:00

夕べは親宅にお泊りして、先ほど(午前4時過ぎ)帰ってきました。

 

昨日は結局朝からずっと雨で、ほとんど仕事らしい仕事が出来ませんでした。

 

ただ難聴の両親が唯一の楽しみにしてるテレビの音が、快適に聞こえる無線のテレビスピーカーを購入して昨日取り付けてやったら大喜びして、二人仲良く巨人と日本ハムの野球を観てたが、耳が聞こえないのは辛いみたいだね。

 

 

photo_00.jpg

 

ということで特にネタも無いし、そろそろ内海に出立しなきゃいけないので、今日は休刊日にしてこの欄をお休みしますわ。

 

明日はギリギリ出られるかどうかだけど、無理して出てる船の情報ではあまり釣れないみたいですわよ。


2019-02-24 02:48:00

春は荒れるとよく言われますが、昨日も昼ころから北東の風が強かったですねえ。

 

朝のうちは雨が降ってましたが次第に晴れてきて気温が上昇し、ポカポカと言うより車の中は暑かったですわい。

 

この春始めてウグイスの 「ホーホケキョ」 も昨日聞けたし、驚いたのは港の電柱の上から 「ウギャー!ウギャー!」 の凄まじい叫び声がするので振り返るとトンビのつがいが交尾してて、下側のメスが処女で痛かったのか知らんが叫んでおりました。

 

写真を撮ろうと思いましたがすぐに行為が終わり間に合わず、2羽とも何もなかったように毛づくろいしちょりましたわ。(笑)

 

 

 

今日も北風が残る予報になってたので沖行きを中止しましたが、予想通り今月は沖に出られる日は無さそうですねえ。

 

休みが長くなればそろそろ橋の下の天然ドックで、ドライブ周りの整備に取り掛かりましょうかなあ。


1 2 3 4 5 6