釣倶楽部　せいゆう丸　

昨日まつかさ丸は近場をマキ・シャカで遊んでいたようだ。

カンパチやタチウオやニベが釣れてたけど、デカアジも１０匹程度釣れてたので結構お刺身が楽しめたでしょうなあ。

一昨日の強い雨日和から、昨日はうってかわっての晴天でありました。

ウネリは残ってたけど落ちる方向なのでとりあえず沖に出てみました。

あちこち探してみたけどあまりパッとした反応はありませんでしたが、５箇所目で少し良さそうな反応があったのでイカリをドボンしてみると、早速クロエバの群れがいらっしゃったようで、猛烈な引きを皆さん楽しまれてたようだ。

残念ながら青物は居ませんでしたが、アジもそこそこ釣れて、皆さんひと晩のお刺身が楽しめる程度には釣れたみたいです。

台風１８号の影響で明日から荒れる予報になってるので、沖に出られるのも今日まで。

明日からまたブログネタに頭を悩まさんといかんごとありますがね。（笑）

ラグビーでアイルランドに日本が勝っちゃったので、嬉しすぎて飲みすぎて寝坊しちまいました。（笑）

今日と明日は出られそうなので、今から出立しますわ。

あれこれブログネタ考えてたけど、明日書きますわね。

台風１８号と言えば過去に何度もひどい目に合ってるので、１８号の文字を見ると自分は思わず身構えてしまいます。

大雨・暴風で施設がやられたり、辺一面が水浸しになったりで大変な思いをした記憶があるので、今回の１８号台風には特に注意しなくっちゃと思っております。

ここ数年　「来るぞ、来るぞ！」　とこの欄で警告めいたことを書いてきたけど、幸いなことに大しておおごとにならずに済んできたが、宮崎の西側近くを通るコースだと大きな被害は免れないと思うべきでしょう。

千葉での台風１５号の被害のようにひょとすると長期の停電や断水が続くかもと、心の準備だけはしておくべきでしょうなあ。

スパコン予想では1日から2日あたりが最接近のようですので、明日と明後日が残された屋外での準備期間になりますので、特に１戸建てにお住まいの方はそれまでに対策を施さないといけませんわな。

台風は間違いなくやって来ますので、対策せずにあとで後悔してベーベー泣かずに済むようにしてくださいね。

さてと、沖行きできた時はなにも考えずにその日の釣果を書けば良いので割りと楽ですが、お休みが続くとブログネタが尽きてしまい随分と困ったことになるけど、その分読書を一生懸命してネタ探しをしなくてはということになるので、知識を増やすことにおいて案外お休み続きも悪くはない気がいたします。

今までは難しい本を読み始めると国語辞書を片手に語句の意味を調べながら読まざるを得ませんでしたが、便利なこの世の中になりますとなんと電子書籍で読書しながら分からない語句も簡単に画面上で検索かけられるから、スムーズに内容が頭の中に吸収されるようになりました。

ところが困ったことに還暦も過ぎてしまうと脳がかなり劣化してきてるようで、吸収してもすぐに放出してしまい、時間が経つと読んだ本の内容をすっかり忘れてしまうのですわ。（笑）

ああ、そうそう、「忘れる」　で思い出したが、認知症になると朝ドラを見なくなるのだそうな。

その理由は前日までのストーリーを忘れてしまってるので、面白いと感じなくなるからだそうだ。

そういえばおふくろが最近朝ドラとか大河ドラマを全く見なくなったことを考えると、うなずける話ではある。

昔からお年寄りが楽しみに観ている定番が　「水戸黄門」　であることを考えると、「なるほどそうだろうなあ。」　と納得させられますがね。

なぜならこの手の番組は前回からの続きではなく、毎回同じストーリーで完結するから、単純に面白いと感じるのだそうな。

放送局が視聴率確保のために、水戸黄門や大岡越前などの時代劇を長年続けてきた理由が納得出来るお話でありますなあ。（笑）

今日の沖行きも、昨日のうちにお休みする判断をいたしました。

近頃の不安定なお天気を考えると、何時・何処で大きな雨雲に遭遇しあの恐ろしい雷に怯えるかも知れないことを考えて、「怪しきは出らず」　ということにしたのですわ。

特に土日は現役のサラリーのお方達になるので、何かあったらとてもじゃないが償えるものではないので、そう判断した次第であります。

いえいえ、とは言っても決して現役引退された爺っちゃま達を軽んじている訳ではありませんわよ。（笑）

さあてそろそろ半額ハンティングしながら内海に向かい、漁船が避難してきてギュウギュウ詰めになってなければせいゆう丸を橋の下の天然ドックに移動して、ドライブの犠牲亜鉛交換を行うことにしますわ。

恐怖の月末が過ぎようとしてますが、来月には我が家の郵便受けの中に、口座引き落とし不能の督促ハガキがはたして何通届くのか、とても楽しみなのであります。(^_^;)

昨日は久し振りに、朝から昼近くまで船の中で読書しておりました。

「わざわざ内海まで走って燃料炊いて読書しなくとも、自宅でゆっくり本を読めば良いものを。」　とお思いのお方もいらっしゃるでしょうが、自宅はかあちゃんのお城だから居場所が無いのであります。

従って駆け込み寺と言うか、子供の頃に憧れた洞窟と言いましょうか、とにかくあの狭い空間が一番心穏やかになれて、お勉強したり読書したり情報収集したりと、海の上の書斎となってるのであります。

お湯を沸かしてコーヒーブレイクも出来るし、フライパンや鍋もあるのでお料理を作って楽しむことも出来るし、冷房設備こそ無いものの寒くなればFFヒーターで暖かく快適に過ごせるしで、とにかく心落ち着く場所なんですなあ。

その空間のおかげでかあちゃんと無駄に空間の覇権争いすることもなく、まるで摩擦が生じないので彼女も毎日ほのぼのと暮らしておられるみたいです。

そんでもって昨日はアマゾンkindleでダウンロードした司馬遼太郎の　「この国のかたち」　をつらつら読んでおりましたが、これは若い頃に熟読すべき随筆だったなあと、少し若い頃の勉強不足を反省したところであります。

まだ入口付近だから偉そうなことは言えませんが、自分がまるで理解してなかった明治・大正・昭和の時代の流れが、これで少し分かるかも知れませんねえ。

ところで読書してたら突然どしゃ降りの雨と、けたたましい音を立てて落雷があったりしたが、ようこそ沖行きを中止したものだと思いましたねえ。

昨日は友達の漁師だけが沖に出て行ったけど、多分おっかなかっただろうが生活のためにはそんなことは言っておられないのでしょうが、自分の場合沖に行くのは所詮お遊びなんだから無理は厳禁なのであります。

皆さん沖に行って遊びたいだろうなあの思いが頭をよぎる時もあるが、少しでも怪しい感じの時は　「次回のお楽しみ」　にするのが経験上ベストな選択だと心得ております。

それでもどうしても沖に行きたいお方は、是非　「遺言書」　をしたためてからにしたほうが良いと思いますわよ。（笑）

ということで、ここ最近湿った空気が流れ込む関係か、宮崎だけに雨が降り、しかも雷がゴロゴロ鳴るし、そして一番嫌な台風が数日中に接近もしくは上陸しそうであります。

GPVとヨーロッパ中期予報とが、時間のズレがあるものの珍しく一致した予測を出したので、まず間違いなくやって来るでありましょう。

もうしばらくは諦めましょう。

そして恐怖の月末を持ちこたえてせいゆう丸を廃業せずに済んだら、台風が通り過ぎた後に皆さんとまたお会いしましょうかね。（笑）