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せいゆう丸釣行記
昨日も北東からの風波と南東からのうねりがごっちゃになって、波高予想以上の波でありました。
しかもかなり速い上り潮が来ていたので、イカリを打つと間違いなく船が横を向くので波を船の真横で受ける形になり、こんな時はとんでもない揺れになるのであります。
沖が初めてのお方でしたら多分ダウンしちゃうであろうと、一昨日から出漁中止にしてましたが、その判断は正しかったですね。
そんな訳でお久しぶりの1人遊びをしてきましたが、10時過ぎに帰港してきた時には最近では珍しく船酔いで気持ちが悪くなっておりました。
1人で出港したのは午前7時前。
ジュニアくんに何も持たずに乗り込んで、エンジン始動していざ出発。
飲み物の水だけはクーラーに入れて冷やしておきましたが、暑さで2リットルのお水がすぐ空になりますね。
2000回転をキープしてキリキリパーをしてみたが何の反応もなかったので、60mに到着したら道具をしまって探索開始。
深場での釣りが超不得手な自分は、今までこんな深い場所に来る必要がなかったので関心なかったけど、これだけ水温が上がって潟にお魚がいなくなると苦手と言っておられなくなったのであります。
例年だと今頃は、イサキが黄金の瀬やムルギの瀬あたりの浅い場所でまだまだ釣れていたのですが、今年はとうとう浅場にやって来ることなく深場で産卵終えて、そろそろどこかに行かれてしもうたようだ。
イルカ沖で夕方にアジが場所によっては釣れるみたいだが、あの酷暑の中で丸1日釣り糸垂れることなんぞ出来ませんで、最近とうとう沖の深場での釣りに変更したのであります。
おかげでチダイが中心ですが完全なるスカを喰らうことなくお刺身程度は十分に釣れておりますが、それにしても深いとお魚が上がってくるのに時間がかかるね。
そりゃそうだわな、黄金の瀬では水深20mしかなく、天秤の位置が水面から7m程度だから電動リールは必要ないくらいなんだから。
それに比べて深場だと55mまで天秤を下げるので、ざっと8倍長くリールを巻き上げねばならぬ。
これを手巻きでやれと言われれば、とてもじゃないがやっておられません。
そんな事情で、最近電動リールの音が結構賑やかな割にはクーラーの中身がそれ程多くない感じもするけど、それなりにお刺身楽しめる程度はキープしちょります。
昨日はグチャグチャの波の中あの付近の探索を行いましたが、それなりに成果はあったように思います。
各ポイントの特徴を掴めたし、小魚の群れにもあちこちで遭遇できたので、多分シャカシャカ・マキマキされるお方達にも良い情報になると思います。
帰港して早速せいゆう丸のGPSにデータを写しましたが、どのお船に乗っても同じ画面が出てくるのは嬉しいですがね。
誰がどのお船に乗ってもその画面に違和感なく、スっと入り込めるのはとても大事なことだと思いますが、情報の共有化ってそんなことなのかもね。
もし何らかの機会で知らないお方同士が出会った時に、そんな共通の情報を共有していれば、それだけで話題が盛り上がることでありましょう。
ひょとするとお船での遊びを通じて人と人が知り合うことも、釣り倶楽部の大事なお役目になるかも知れませんなあ。
今日は自治会の夏祭りの準備で、漁はお休みしております。
なんか最近ボランティアなことばっかりやってる気がしますが、そんなに残りは多くない人生ですが、必要とされればボランティアに捧げても良かと考えてる、今日この頃であります。
自分は普段から 「釣れない」 を口癖にしておりますが、昨日は本当に釣れんかった。
ここ1週間、ほぼ1投目からチダイが喰ってきたのに、昨日は1時間以上何も喰ってきませんでした。
釣れないのに加えて、うねりに風波が加わってあらゆる方向からグチャグチャの波がやって来て、嫌と言う程横波を喰らい、船酔いでキャビンのベッドを占拠されたので睡眠不足に陥ったりで、散々な1日でありました。
今まで波の揺れでレンジの上の道具箱が落ちた事無かったのですが、昨日は無残にも床に転がっておりました。
波高は数字的には1.5mなんでしょうが、とにかくエッジが鋭い波なもんで、数字以上にしんどかったですね。
恐らく今日も東風予想だから同じであろうと、昨日の時点でお休みすることにしました。
昨日の状況では特に初めての沖体験のお方にはかなり厳しいと思われ、初体験は楽しくないとそれで終わっちゃって続かないから敢えて中止にしました。
ところで、先日シャカシャカでハガツオを釣れらたお方から写真が送ってきたので、ご紹介。
実に美味しそうなお刺身ですね。
そうそうチダイですが、最近ずっと釣れておりますが、沢山釣れた時には冷蔵庫の中で干物を作ると良いですよ。
日本酒を少し入れてやるのがコツですが、分量はかあちゃんからレシピを聞いてアップしますね。
今日はゆっくりお船の修理をすることにしますわね。
漁が続いているからだろうか、今朝もごっとり寝坊してもうた。
写真のみになりますが、お許しを。
改めて写真見ても、やっぱりあんまり釣れてないねえ。
アジの大きいのは40cm超えのデカチンアジでありました。
さて、最近マサバの中学生が釣れてくるのですが、かあちゃんが暑い中フーフー言いながら鯖寿司を作ってくれたのでご紹介。
手間をかけてやれば、ポイっと捨てちゃうサバの中学生もこんな風に立派なお料理になっちゃうよ。
それからチダイ食べ方ですが、かあちゃんのチダイの昆布締めの作り方を紹介しますね。
*塩を軽く振って20分程おく。
*お酢で洗う。
普段冷房の中にいない自分は暑さには強い方ですが、さすがに暑さを感じる今日この頃となりました。
今まで海の上は結構涼しかったのですが、昨日は場所によっては水温が29度近くになっていて、じっとしていても汗がドバっと出てきますね。
さらに帰りに帰宅の渋滞に巻き込まれたら最悪でして、エアコンどころか最近ファンも回らなくなったカローラの中は熱波の地獄となり、相当体力を削がれてしまいます。
夜のおねんねの時だけは軽くエアコンかけて快適に睡眠とりますが、こうして午前2時に目が覚めて活動が始まりますので、また暑いお外に出て行くことになるのであります。
ところで今年は台風が来ないから凪ぎの日が続きますね。
適度なシケや台風は長期にならなければ都合の良い骨休みとなりますが、天気予報を見ますと向こう1週間ズルッと快晴の日が続いてますなあ。
たまには海に出ずに家でゆっくりしたいと思わなくもないが、こんな暑い中でも釣り糸垂れたい釣り好きなお方も多くいらっしゃるので、頑張ってお船を出さないといけないね。
さてさて、昨日も最近チダイが釣れ続けている場所にとりあえず向かってみましたが、1投目からチダイが釣れて来ましてすぐにお刺身程度は確保したものの、例の 「ありゃ!またチダイか」 のお言葉がボチボチ出始めたところで、久しぶりにアジの釣り場に向かうことにしました。
黄金の瀬に向かう手もありましたが、潮が止まって何も釣れなくなったとの情報を聞いてアジ狙いに決めたのであります。
イルカ沖は黒潮がグングン上ってくるこの時期に中アジが大挙してやって来ることがあるのですが、漁友の情報では最近釣れるには釣れるが日ムラが大きいようで、半分ボーズ覚悟の瀬変わりでありました。
漁場に到着すると結構良い反応があったので何かしら釣れるとは思いましたが、生まれたてのアジ子やサバの中学生にニベが食らいついたりしてそれなりに楽しませてくれました。
久しぶりのデカチンアジも数匹釣れたようで、仕掛けのチモトが抜けてデカイのを2匹逃がしたお方もいらっしゃった。
量は大したことなかったが、それなりに彩り良い釣果となりましたわ。
暑くて最近は午前中で切り上げるようにしてますが、帰宅してゆっくりお刺身作って晩酌楽しむにはちょうど良いかもね。
自分はこの程度の釣りが一番好きであります。
ところで一昨日マックスバリュー島之内店で国産牛のサーロインステーキ肉が、半額のグラム200円ちょっとになっていたので全部購入したが、家でかあちゃんが真空包装して冷凍したけど20枚くらいあったそうな。
我が家はUSビーフやオージービーフの半額ステーキを好んで食べますが、国産牛を買うのは珍しいけど恐らくホルスタイン種のババ牛だと思われます。
宮崎牛のような白すぎるサシは入ってなくて赤みがかなり強かったので購入したけど、そのうち食卓に上ると思うので楽しみであります。
「あちゃー、またチダイか!」
今頃旬のイサキやデカアジを期待しているお方は、チダイが釣れるとたいがいそう呟かれる。
関東ではハナダイ専門のお船が沢山存在するくらい人気のお魚みたいですが、ここ宮崎ではどうも価値的にあまり高くないようですね。
魚体は美しいし、お刺身や塩焼きや南蛮やそうめんの出汁などで美味しくいただけるのだが、何故か不人気であります。
でも最近ますますお魚が釣れなくなる傾向にありまして、今年潟ではほとんどボーズ状態が続いているので、自分的には沖のチダイは救世主のように思もちょります。
今年は期待のイサキが超不漁の年だったようで、例年あれだけ賑わう黄金の瀬やムルギの瀬に、遊漁船の姿がほとんど見られない状態が続いております。
よって暫く高水温のこの時期は、自分はあまり好まぬが凪ぎであれば沖の深場に行くことにしております。
ただ深場のイサキやアジも潮の関係で撃沈することも多く、比較的安定しているチダイの場所を選んでいる次第です。
潮が良ければイサキやデカアジも交じるけど、しばらくお写真の色は赤が基調になるとご理解くださいな。
さてと昨日は上り潮がとても早くて、前日までに比べるとあまり良くなかったですね。
絵的にはもう少し銀色系統が欲しい感じだね。
でもお刺身程度は確保できたとは思いますよ。
ああそうだ、深場では電動リールが重宝するけども、お船に備え付けのバッテリーが寿命を迎え始めて数少なくなりました。
軽自動車やコンパクトカーに搭載されてる小さなやつで良いのですが、お家の車庫あたりに使われずに放置されてるのがもしあれば、是非ともご協力願います。
残念ながら自分には新品のバッテリーを購入する財力ないもので、どうぞよろしくお願いします。
寿命を迎えてるかも知れないものであっても、リサイクル業者が喜んで引き取ってくれるので大丈夫。
車庫の不用品の片付けするつもりで持ってきて頂戴ませませ。