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せいゆう丸釣行記
「差し入れされるの全然大丈夫ですよ。」のお言葉に甘えて、昨日シルクスイートの焼き芋をおふくろが入所している特養さんに届けてきた。
前回はイオンで購入した焼き芋だったが、今回は炊飯器+焼き芋器で作った手作りの品。
そしたらスタッフさんの粋なはからいで、おふくろが焼き芋を手にして「ありがとう!」と語ってる動画を撮影してくださった。
その動画を親父に見せたら涙して喜んでおりました。
てなことで、これから週に一度くらいのペースで焼き芋作って届けるつもりです。
さてと今日は凪ぎ予報ですが、あまりの魚の少なさに心がペキペキ折れてしまい、今週はずっとお休みにしております。
とりあえず午前中は親父の眼科検診に連れて行き、午後は低温調理器作成の準備などしますわね。
カンパチが毎日数百本釣れるという絶好調のマキ・シャカ船達らしいが、餌釣り船のせいゆう丸の釣果は連日悲惨なもので、餌をいくら撒けどもお魚が喰ってこない。
いや、それ以前にお魚がまるで姿を消してしまってる。
まぐれで釣れた貴重なアジはドデカいのだけど、こんな感じで1日粘っても1〜2匹じゃ話になりませんがな。
これじゃお代はいただけませんわな。
よって今週はお休みにいたします。
来週になれば釣れるという根拠は無いものの、とにかく心がペキペキ折れてしまいました。
今週予定されてたお方にはまことに申し訳ありませんが、宜しくお願いいたします。
おふくろは去年の11月から特養施設でお世話になっております。
コロナの影響で面会出来たのは一回だけで、親父が強く会いたがってるけど、こればっかりはどうにもならぬ。
ということで、先日差し入れはオッケーということを知り、一昨日におふくろが大好物の焼き芋を持って行ってみました。
「美味しそうに食べていらっしゃいましたよ」のお返事をいただいたので、気を良くして焼き芋を作ってみました。
目標は、最近良く見かけるようになったスーパーの焼き芋製造機械で作られる焼き芋なんでして、あのねっとりとした食感の甘いやつ。
いろいろ調べてみるとでんぷんが糖に変わる温度が必要らしく、それで低温調理器を自作するつもりでおりました。
その話をかあちゃんにすると「炊飯器で蒸すと美味しい芋になるよ」と教えられ、昨日試してみたら信じられないくらいに甘い蒸し芋が出来ちゃいましたわ。
さらに家庭用の焼き芋機で焼き目を付けたら、もう完璧な焼き芋になりましたわ。
この焼き芋機ではホクホクの焼き芋は出来てたけど、ねっとりとはいかなかったから、理想の焼き芋を作ることに成功しましたわよ。
炊飯器での作り方ですが、芋を炊飯器に入れて100〜200ccの水を入れ、一番長い時間の炊飯時間でスイッチオン。
ただこれだけですわ。
自分の場合54分のもっちり炊飯モードが一番長かったけど、本当にねっとり甘々の芋に変身しましたわよ。
さてと今日はあまり風が強まらないみたいなので、潟限定でお刺身捕まえに行ってみますわ。
昨日この欄でサイリスタモジュールを利用して、小さな発電機で湯沸しポットで湯を沸かす実験してみたら、意外とすんなり上手くいってしもた。
運転中サイリスタモジュールが発熱することなく、時間はかかったもののちゃんと沸騰して保温モードになったから、多分大丈夫じゃないだろうか。
この実験は一体何を目的にしているかということですが、実は貧乏人の発想に基づくもので「手持ちの発電機の利用幅を増やす」ことでありまして、「さらに大きな発電機を必要としない」ってところなんですなあ。
もちろんコンプレッサー等の莫大な起動電流を必要とする物には対応出来ないけど、ポットのように比較的大きな電流を必要とする静かな電化製品を動かすことができれば、わざわざデカい発電機を買わなくて済む訳ですわ。
船の中では、発電機は小さければ小さいほど良いですからねぇ。
発電能力が足りない分を、時間で賄おうという考えなんですわ。
まだまだあれこれと問題点が出てくるでしょうが、荒天で仕事がお休みの時の暇つぶしにもってこいの課題であります。
さてと、今日も荒天でお休みなので、DIYで低温調理器を作ってみようかと思っております。
鶏の胸身を柔らかくしたり、温泉玉子を作ったり、ローストビーフを作ったり、さつま芋の糖度を増やすのに利用しようかと思っております。
倉庫の中に眠ってる捨てるばっかりの古いポットの電熱体を取り外して熱源とし、水温を制御する温度センサースイッチをアマゾンで調達すればどうにかなるんじゃないかな?
なかなかおもしろそうでしょ。(笑)
てなことで、今日は等圧線の幅が狭くて風が強そうだし、気温がかなり低いみたいなのでお休みにしました。
どうせお魚がめちゃ少ないから、他の遊びをしてたほうが良いでしょうよ。
宮日新聞の釣り情報によると、青島沖では連日カンパチが数百本釣れてるらしい。
餌釣りの世界からしますと夢のような話だが、新聞の情報だから間違いではないだろう。
聞いた話ではマキ・シャカ船を経営すると毎年〃家を一軒建てられるらしく、宮崎や青島ではマキ・シャカの遊漁船があと10隻くらい増やさないと、マキ・シャカファンの需要に全然追いつかないらしい。
一方餌釣りのファンは減る一方のようで、自分のように廃業を検討している船が多いそうな。
そりゃそうだわな。
夢の魚が毎日数百本釣れるマキ・シャカ船と、行けども行けどもまるで釣れない餌釣り船とを比較すれば、そりゃ誰だって釣れる船マキ・シャカ船を選びますわな。
見た目にもスポーツ性があり格好良いし、餌を使わないから臭くもない。
しかも超高級魚がバカスカ釣れる訳だから、もう誰も餌釣りに戻ることは無いだろう。
そんな悲観めいた思いの中で昨日沖に沖に出たが、さらに落ち込む結果になってしもた。
これ以上の潮止まりはないだろうってくらい潮が動かず、散々な結果になっちまいましたがな。
こりゃ、間違いなく今年の確定申告が最後になるでしょうなあ。(笑)
さてと今日はサイリスタモジュールを使って、非力な発電機でも電気ポットでお湯を沸かせるかの実験をやってみる予定です。
発電機の波形が矩形なのでサイリスタに与える影響が心配されるところだけど、まあやってみるとわかりますわな。(笑)