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せいゆう丸釣行記

2017-06-30 03:48:00
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普段マキ・シャカしてるスズキくんが昨日は隣でフカセ釣りしてました。

 

下り潮が表面だけ速かったのでフカセ釣りには悪条件だったのでかなり苦戦したみたいでしたが、午後になって潮が緩んで来てアタリが出てきたみたいです。

 

「面白かったあ!」 の感想のメールをもらいましたが、あれくらいの早い流れの時には天秤のほうが有利だから、餌釣りする場合には 天秤・サビキ・フカセの釣り方を使い分ける方が良いかもよ。

 

実際、隣で釣ってた自分たちはシマアジが結構釣れてたからね。


2017-06-30 03:43:00

はたはた君は、昨日1人で潟を中心にマキ・シャカしてたみたいだが、ガンゾウビラメとカサゴに終わり撃沈でありました。

 

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マキ・シャカの世界ではこの程度の釣果が普通なのか、極貧漁なのか知らないけど、次回は是非〃餌釣りすると良いね。

 

お話聞くと、どうやらイカリ打ちが鬼門のようで、 「1人でイカリを揚げるの出来るかなあ?」 とボソっと言ってたけど、先ずはやってみることだよ。

 

ポイントさえ知っていれば、餌釣りの釣果の安定度は多分違うと思うけどね。


2017-06-30 03:23:00

昨日の上潮は、下りが早かったですわ。

 

ところが肝心な下の潮はドヨヨーンと止まってて、一旦南にラインが流れるけどそのうち真下に来るから下の潮が流れてないことが分かるのですねえ。

 

従って、潮が動かないと活性が上がらないイサキがなかなか口を使ってくれず、久しぶりの沖だったけど極めて残念な結果となりました。

 

 

 

ただ、イサキほど潮の流れに喰いが比較的左右されにくいシマアジが結構活発に喰ってきてくれて、どうにかこうにかお刺身がチョロっと食べられる程度には釣れました。

 

他にメジナ・ゴマサバ・ヒラソウダカツオも顔を出してくれました。

 

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今日は釣り座でかなりの差が出て残念でしたが、出来れば遍く均等に釣れると良いけど、こればっかりはどうにもならない時がありますがね。

 

 

 

さあて向こう1週間は穏やかなお天気が続きそうなので、頑張って沖に出ないといけないね。

 

本当の美味しいお刺身をいただくには、自分で沖に出てお魚を捕まえないと絶対に無理だから、食卓に超新鮮なお刺身が並べられるように一生懸命案内しましょうかね。

 

週間文春読むほうが一生懸命かもしれんが。


2017-06-29 03:26:00

ようやく今日から沖に出られそうです。

 

昨日の午前3時過ぎに外に出たらバシャバシャ雨が降ってましたが、日中は時折パラつく程度でありました。

 

あれこれ整備や修理をしてましたが、4日もお休みしていい加減飽きたみたいで、休憩してお船の中で雑誌を見る時間が長かったかも。

 

 

 

そんな中スズキくんが沖の瀬に出撃したので結果の写真だけ。

 

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終日潮が動いてなかったらしくイサキは不調だったようですが、サバが多かったもののお刺身チョロっと食べる程度には釣れたみたいです。

 

 

 

今日は、はたはた君とスズキくんの2隻ともレンタルで出ていきますが、マキ・シャカと餌釣りに分かれるので結果が楽しみであります。

 

 

 

 

 

 


2017-06-28 03:04:00

スマホを持たずガラケーしかない自分には、家を離れると午前5時と午前11時に更新される気象庁の天気予報を電話で聞いて情報を入手するしかない。

 

毎朝この欄を書く前にパソコンでGPVのスパコン予想を確認しては来ますが、この時期雲の流れでコロコロ変わりますので油断ならないにしても、一昨日の午後5時に 「曇りのち午後は雨 降水確率40パーセント」 と言ってたのに、昨朝この欄の書き込みしてお外に出てみたら、雨がザーザー降っておりました。

 

午前5時の天気予報を聞いたら 「雨 降水確率90パーセント」 としゃあしゃあと言ってた。

 

既に早くから雨が降ってて、改めて 「雨です」 とピシャリ言われた感じがしたので 「分かっとるわい!降っとるがな。」 と、余計に腹が立ちました。

 

365つり具えさ店の溶かし餌を再び冷凍庫に入れたりしてバタバタしてましたが、港に到着して橋の下に泊めてたお船をそれぞれの場所に移動させて、お楽しみの朝ごはんをパクパク。

 

 

 

結局昨日は何もすることなく自宅に帰ってゆっくり 「ひるおび」 などを観て、自宅でのお昼寝を楽しんでおりました。

 

 

 

ところで昨日の書き込みで砂イカリのことを書いてましたが、現在使っている砂イカリがこれ。

 

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10kg位の重量で、6本爪にブレードが溶接されていて、2~3本の爪が砂に潜り込むうえブレードが抵抗になって、一旦掛かってしまうと抜錨するのに砂地に掛かってるにもかかわらずウインチでは力が足らず、エンジンの推力を要することもあります。

 

実はこのイカリは購入したのでなく、潟でイカリを揚げてたら絡まった状態で一緒に揚がってきた、海の神様からの贈り物で貴重な1本なんですが、自分はこれに非常に愛着があり絶対に失くしたくない1品であります。

 

このイカリだと、潮の速さが時速2km近くになっても重いせいゆう丸に当たる水の抵抗に耐えて外れることなく掛かってくれるので、アジ釣りの時には絶対の信頼を持っております。

 

 

 

昨日イカリを打つポイントは流れて行く180度反対方向の50m先ですよと書きましたが、潮が早い時にはもっと遠くに打たなきゃいけません。

 

何故かと申しますとそれはロープを伸ばすことでロープに掛かる水圧で真横に引っ張られることになり、結果掛かり易くなることもありますが、実はイカリ自体が潮に流れて逆戻りすることになってしまうからなんですなあ。

 

時速2kmの潮の速さは、 2000m÷3600秒=秒速55cm となりますが、投錨して海底にたどり着くのに深いところでは30秒くらいかかるので、 0.55×30=16.5m となり、70m先に打ったつもりでも着底したイカリは50m近くの地点にまで戻されていることになります。

 

 

 

こんな具合で経験してみなきゃ分からないことばかりのイカリ打ちでありますが、とにもかくにも練習あるのみで、少しずつスキルアップ出来ると良いですねえ。

 

 

今日も雨模様なのでお休みします。

 

平日は爺っちゃまが多いので、寒い思いして風邪など引いて肺炎にでもなったら、大変たいへんなのであります。


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