Welcome

Information

せいゆう丸釣行記

2017-06-13 03:53:00

昨日は干潮が午後1時40分頃だったかな、一番難しい時間に干潮を迎えねばなりませんでした。

 

潮位が凄まじく低く、お昼頃までに帰港するか、4時頃まで待って帰港するかの二択でしたが、後者だと焼酎タイムが遅くなるので当然お昼過ぎに帰港しましたが、それでもギリギリでした。

 

帰港して10数分したら更に水位が下がり、プロペラが海底の泥に埋まってしもた。

 

浚渫工事がなされてもこんな具合だから、安全で静かなんですが避難港の弱点が露呈した感じでありました。

 

 

 

さてさて、昨日は月曜日ともあって前々日の土曜日には遊漁船あれだけ密集してたのにまるで来てなくて、ゆったりとお魚釣りを楽しむことができました。

 

仕掛けを投入すると初めにイサキの子供のウリボウが喰ってきますが、そのうち親御さんが出て来られて、他にサバやチダイも混じり、お刺身楽しめる程度には釣れたので、12時丁度に納竿して帰港しました。

 

P6110065.JPG

 

P6110064.JPG

 

P6110063.JPG

 

P6110066.JPG

 

 

相変わらず潮はほとんど動いてませんでしたが、お魚も喰っていかないと死んじゃうので、潮が動かず気分悪いのかも知れないが努力して食べてるのかもね。

 

 

 

今日は天気予報が雨から曇りになりましたが、前進後進のシフトのケーブルが外れたみたいなので、橋の下の天然ドックであれこれ修理や整備でもいたします。

 

明日は餌釣りでスズキ君が出撃するので日記に書きますね。

 

ひょとすると 「ひろ屋」 さんのフカセ釣りになるかもね。

 

 


2017-06-12 02:12:00

雨の日曜日、相変わらず橋の下の天然ドックで修理と整備をしてました。

 

 

 

先日魚探のケーブル交換したけどイマイチ感度が悪く、完全復旧に至ってなかった感じだったので、振動子そのものを交換することにしました。

 

振動子はトランスデューサーと呼ばれるそうだが、どこかに在庫してたとカローラの中をゴソゴソ探していたら、あったあったありました。

 

50kヘルツと200kヘルツ用のトランスデューサーが保管されておりました。

 

取り付ける前に試しにお船の外からぽちゃりと海面に落として魚探のスイッチを入れてみたら、なかなかグッドな映像が写されたので交換することに決定。

 

まだ薄暗い中、スズキ君を横に繋いで橋の下に移動してイカリを打って、潮が引くのを待ちながら夜明けの焼肉を楽しんだ後、仮眠したり週刊誌読んだりして、雨の日曜日を楽しんでおりました。

 

 

 

潮が完全に引いてお船がお座りしたのが午前9時過ぎで、それからトランスデューサーを取り付けて、スズキ君のウインチの配線やり変えて、ローラーのナットが緩んでたのを増し締めして、船外機のギヤオイルを継ぎ足ししたりして、予定の作業を終えたところで知り合いの海賊さんから電話もらって 「昨日釣った真鯛の料理食べない?」 とお誘いを貰ったので、急いで帰宅して島之内の 「ひろ屋」 さんに直行することに。

 

「ひろ屋」 さんには2度目のお邪魔なんですが、実はここのおやじさんが釣り名人さんで 「フカセ釣り」 の名手なんだわ。

 

「フカセ釣り」 をされるのは、もう何年もお付き合いさせて頂いてる富山のフカセの達人さんもいらっしゃるけど、フカセ釣りされる方は皆さん本当に釣りが上手だね。

 

フカセ釣りについてあれこれ伺ってみたけど、言葉で説明出来るほど簡単な釣り方ではなさそうでした。

 

かなりの経験が必要なようで、船の場合2人までが限度とのこと。

 

 

 

「ひろ屋」 さんは毎週水曜日がお休みで、今後海賊さんと毎週水曜日に海に出かけるみたいなので、翌日の木曜日には捕れたての美味しいお刺身が食べられそうだよ。

 

そんでもって 「ひろ屋」 さんの紹介をちょこっと。

 

P6010015.JPG

 

P6010014.JPG

 

P6010016.JPG

 

P6010017.JPG

 

P6010018.JPG

 

P6010019.JPG

 

P6100061.JPG

 

 

国道10号線の島之内付近で、以前ユニクロがあった場所のお隣にお店を構えておられます。

 

もう何十年もお店をやっておられる老舗なんですが、外食をあまりしない自分は目には入ってたけど今までお邪魔したことはなかったけど、お料理の腕は凄いね。

 

昨夜は鯛のしゃぶしゃぶをご馳走になったが、絶品だったなあ。

 

普段のメニューはごく普通に食堂的なんですが、裏メニューが面白そうですわ。

 

多分毎週水曜日にスズキ君で出撃されるだろうから、お料理の話や釣りの話を伺ってまた紹介しますわ。

 

 

 

さてさて、今日は予報がごっとり変わって好天となったので、お休みせずにイサキ釣りに出かけることにしますわ。

 

でも潮が動いていると良いけどなあ。


2017-06-11 03:15:00

「あ痛たー!今日はこのメンバーだったなあ。明日のはたはた君日記は書けないかもなあ。」 

 

朝の見送り時に予感した通り、昨日も見事に撃沈して肩を落として帰港されました。

 

船長の力量なのか、メンバーが力不足なのか分からないけど、毎回〃ガックリと帰港されてるけど、そのうち美味しいお魚を自慢げに披露されるのを辛抱強く待たないといけないね。

 

以上!報告終わり!


2017-06-11 03:10:00

スズキ君は昨日餌釣りで沖に行ってました。

 

ポイントに船を付けるのがまだ苦手のようで、GPSのポイント位置通りにイカリを打って付けられないみたいで苦戦してたみたいですが、何のなんの、マダイの3kg前後を捕まえて来てましたわ。

 

P6090055.JPG

 

 

マキ・シャカの世界では、毎日のごく当たり前の釣果なんだろうが、餌釣りも捨てたものじゃないかもね。


2017-06-11 02:13:00

一昨日比較的アタリがあった場所に直接走って(歩く速度で?)みたが、既に5~6隻の遊漁船が来てました。

 

「あちゃー!こりゃ駄目ばい。」 と観念しつつ目的のポイントに船を進めてみると、その場所がポッカリと空いていたので 「ラッキー!」 でありました。

 

イカリを打って仕掛けを投入すると一昨日以上に潮が動いてなくて、完全に真下に落ちて行く始末で、「今日はもう無理!」 と思わず呟いてしまったが帰るわけにも行かず、虚しい餌撒き作業が延々と続く羽目に。

 

とりあえずイサキの赤ちゃんは釣れるのだけど、リリースサイズで元気よく海にお帰りになってたが、唐揚げにして南蛮で食べたら美味しそうだったなあ。

 

でも時折メジナやイサキの型の良いのがたまーに釣れるから、そこに居座り続けることにしました。

 

 

 

昨日助かったのは、潟や沖に情報源となるお友達のお船が沢山出船していたことで、スズキ君にヨットの達人さんに冒険王さんにカンレイシャさんと、4隻のセンサーから次々に情報が入ってくるからありがたかった。

 

結局あの海域では潮が動いていた場所は皆無でして、居座り続けることが出来たのはその情報のおかげだったのですわ。

 

ガイドしてて一番辛いのは、釣れないのに延々と餌撒いて仕掛けの上げ下ろしをしてる姿を見ることなんですが、アジ釣りの場合魚影を追っかけて場所を移動して何度でもイカリを打ち替えたりしますが、イサキ狙いの場合は敢えて同じ場所に留まることが多いですね。

 

そんな時脳裏には 「あそこは今日はどうやろか?」 と別の場所の事をついつい考えがちなんですけど、昨日は皆さんの情報のおかげで1箇所に留まることが出来ましたわ。

 

朝には西からの風でしたが次第に東に変わり、最後は南へと270度変わったため、確か4回イカリを打ち替えただけで、ピンポイントの攻めとなりました。

 

 

 

ポツリポツリと釣れてたけど午後になって短時間でしたが少し喰いが立って、ようやくチョロっとお刺身食べらる程度に、これだけのお魚を確保することが出来ました。

 

P6090056.JPG

 

P6090059.JPG

 

P6090058.JPG

 

P6090057.JPG

 

 

それにしてもいつまで潮が動かないのだろうかね。

 

cur050D_KR20170608.png

 

 

日向灘から完全に海流が遠ざかってて、まさに空白のゾーンになってるのが見て取れますね。

 

海流の予想ではあと1ヶ月は近づきそうにないみたいです。

 

 

 

それからそれから、最近操船レッスンする機会が多くなってきたのですが、昨日も川南からはるばる来られてレッスン受けられましたわ。

 

お話伺うと免許を取るには取ったものの、その後操船する機会がなかったからとても嬉しいですとのこと。

 

湾内での航行ルートや暗岩の存在などを同乗してお教えした後、一人で練習で沖に行ってしばらくして帰ってきたけど、離着岸の時が一番ドキドキするそうで、それでも相当面白かったそうな。

 

自分が帰港した後の短時間しかお相手できないけど、何度でも練習して納得するまで練習することをお勧めします。

 

特に離着岸は思ったより難しいらしく、慌てて他のお船にぶつけることが無いように、練習しないといけないね。

 

 

 

今日はまとまった雨が降るので、橋の下の天然ドックで修理と整備をするため、今から出かけますわ。

 


1 2 3 4 5 6 7 8 9 10