Welcome

Information

せいゆう丸釣行記

2017-06-06 03:36:00
P6040035.JPG

ドヤ顔しているこのお方、 「今日こそリベンジしてきますわ!」 と元気にスズキくんで出港して行き、 「いってらっしゃい。気を付けて頑張って!」 と送り出したけど、最近何度もリベンジ宣言聞かされていたので正直全然期待はしてなかったけど、こんなデカイお魚を釣って来るとマキ・シャカの凄さを思い知り、見直さないといけない気分になりましたなあ。

 

サイズは83cmでしたが、重量は測ってないので分からないけど、多分6kg前後あるんじゃないかな?

 

専門のマキ・シャカ船でも見ないようなドデカイ1尾でしたわ。

 

 

P6040036 のコピー.jpg

 

 

お別れして片づけしながらスズキくんのGPSの画面の航跡を確認したら、 「ははーん、こんな所で喰わせたのね。」 と合点がいった。

 

航跡は消さずにおくから次回の参考にすれば良いし、3時過ぎなら帰港してるから興味のある方は見に来ると良いかもね。

 

なんでもそうですが、経験の蓄積が釣果を上げることになるから、倶楽部内でこの情報を共有出来ると良いなあ。

 

P6040041.JPG

 

P6040042.JPG

 

 

 マダイの他にもカンパチとかオオモンハタとか、美味そうなお魚を釣ってきてましたわ。

 

 

で、喰わせたタイラバがこれ。

 

P6040043.JPG

 

このお方の自作らしいが、あちこちで誇大に宣伝しまくるキラキラしたメーカー品でなくても、こうやってマダイは釣れるものだね。

 

 

 

しかしさ、自然界の競争に打ち勝ち、ここまで大きく立派になったマダイにしてみれば、 「あちゃー!騙されてしもた。つい油断して口にしたけど、咥えんければ良かった。」 と、釣り上げられた瞬間に大いに悔やんだだろうね。

 

 

 

今週は梅雨の入りになりそうですが、波さえ無ければカッパ着てでもマキ・シャカしてみるのも良いかも。

 

そんな時自分は濡れてまで釣りしたくないから沖には出ないけど、港の船の中で週刊誌でも読んで待機してるから大丈夫ですよ。

 

 

はたはた君も昨日は沖に出て行ったけど、2回喰わせたけど痛恨のバラシで取り込めなかったそうだが、次回は餌釣りすると言ってたなあ。


2017-06-06 03:05:00

一昨日のシマアジの好漁を受けて、昨日早速そのポイントに直行して仕掛けを落としてみた。

 

このポイントに到着する途中に潮の色がかなり悪いのに気が付き、一昨日より流れが悪そうなのが少し気にはなってましたが、まさかあれ程の貧漁になるとは。

 

はい、まさかの撃沈でありました。

 

 

 

1投目で小さめなシマアジが釣れて次々とシマアジが喰ってくる予定でしたが、結果としてそれで終わり。

 

途中タコ釣り名人さんの竿が大きくしなり、何度もやり取りしてかなりの所まで手繰り寄せたけど、最後にもう一度強烈な引き込みでラインを持って行かれて瀬擦れで切れてしまいました。

 

あの引きは間違いなく大きなシマアジだったと思いますが、シマアジ釣りの難しさを改めて思い知らされましたなあ。

 

 

 

結局イサキを数匹とメジナを数匹追加出来ただけで、朝からずっと小魚の餌取りの猛攻に悩まされ続けてたのでいい加減辟易してたので、一昨日のイサキの漁場に移動することにしました。

 

ところがそこではメジナしか喰って来なくて、仕方なく潟のイサキの子供釣りに変更して昨日は終わりました。

 

 

 

チョロっと一晩お刺身楽しめる程度には釣れたのかも知れないけど、目論見が全部外れちまったので、何となく当てが外れてスカを食らった感じの1日になりました。

 

やっぱり柳の下にドジョウはいませんでしたわ。

 

 

P6040037.JPG

 

P6040038.JPG

 

P6040040.JPG

 

 

今日は昨日の午後の風波が残っていると予想してるので、沖には行かずに潟でイサキの数釣りを楽しもうかと思ってます。

 

 


2017-06-05 02:43:00

昨日初めてはたはた君をレンタルされて餌釣りに行かれたが、メジナの大きさと変わらない見事なシマアジをゲットされてました。

 

P6040032.JPG

 

P6040033.JPG

 

 

巾着軍団の灯火を見てせいゆう丸は行き先を変更したもののシマアジの魅力を捨てきれなかったので、敢えてはたはた君にはシマアジのポイントに行ってもらったけど、結果それが良かったのかもなあ。

 

出港はチョイと遅かったものの、お教えした通りGPSに登録してた目的地番号を入力し航行ボタンを押してポイントに到着して、イカリを打って仕掛けを落としたらシマアジが釣れちゃったとのこと。

 

その場所は何度も通って一番実績のあるポイントだから釣れる確立は高いものの、結構型の良いシマアジを2人合わせて10枚近く釣って来られたのには驚きましたね。

 

お話しを伺うと、過去に自分でお船を所有され日南方面で釣り三昧されてたようで、仕掛けにかなりこだわりをお持ちのようだ。

 

敢えて天秤使わず、籠に細仕掛けを直接結んでいる話も聞かせて貰ったが、 「日南仕掛けは理にかなってる。」 の内容を今度じっくりとお聞きしたいと思ってます。

 

 

 

はたはた君が出撃して、昨日は餌釣りでの一番の釣果だったかもね。


2017-06-05 02:31:00

昨日の早朝、堀切峠から見た内海沖には煌々とした明かりが灯っておりました。

 

遂に直海港の巾着船軍団が、黄金の瀬沖にやって来たのでありました。

 

デカイ船団で根こそぎお魚をとっ捕まえてしまうから、彼らが去った後には何も残ってなくて、不漁が続くのであります。

 

多分今朝はムルギか野島瀬辺りで漁をしているだろうから、しばらくは釣りにならないでしょうね。

 

そんな訳で昨日は予定を変更してイサキ狙いで沖の瀬に変更したけど、結果ジリ貧の大貧漁となっちまった。

 

シマアジにするかイサキにするか随分迷いましたが、巾着軍団の姿を見てイサキを選択したけどミスった感じでしたね。

 

 

 

出港はいつもの通り6時30分でありました。

 

一昨日は天気予報の波の高さの発表に反して厳しい北東からの波がありましたが、昨日は一昨日ほどではなかったけど結構尖ったいやらしい風波が最後までありましたね。

 

水深28mの沖の瀬でしたが1日中ポツリポツリと、喰うような喰わないような微妙な喰いっ気でイライラするけど、遊漁船の動きやあちこち情報収集するとどこもまるで釣れてないので、場所を移動することなく粘り倒したけど、最後までパッとしなかったですわ。

 

P6040030.JPG

 

P6040029.JPG

 

P6040031.JPG

 

 

そんな中でもハリスの長さを変化させたり、色々工夫してた竿には結果が伴ったようで、悪い中にも 「ありゃ?いつの間にそんなに釣ったの?」 と思うような釣果もありましたね。

 

釣りで一番大事なのは釣れてるお方に 「聞く」 ことでありまして、 「盗む」 以外に方法は無いと思いますので、是非〃色々聞いてみると良いね。

 

そういえば、あのタコ釣り名人さんはしょっちゅう聞きまくってますね。

 

「棚は何メートルでした?」 「ハリスは何号?」 「錘は何号を使ってるのですか?」 と、次々にお隣のお方に質問されてます。

 

そんな感じでいつも情報収集に努めていらっしゃるのですが、それはお魚の状況は常に変化するもので、それに合わせることを常に考えておられるから、タコ釣りもそうですがいつも良く釣れるのでしょうね。

 

所詮人間がお魚のことを考えることは大した事は無くて、 「今日は腹が減ってないのかなあ?」 とか 「潮が動いているのになんで喰わんのやろうか?」 などそんな程度なんだから、釣れない中でも釣れてるお方がいらっしゃれば真似をすることが一番大事なんだなあ。

 

聞いて真似して変える

 

これが上達の極意かもね。

 

 

さてと昨日、はたはた君にシマアジが釣れてたので、今日はそちらに行ってみるかな。

 


2017-06-04 02:15:00

昨日は最近小型船舶免許を取得されて、初めて自力で沖に出たN氏の記念すべき日でしたが、一昨日までのベタ凪ぎと打って変わって北東からのピッチの短いうねりが来てて、早速自然の厳しい洗礼を受けた形となりました。

 

それでも午前5時過ぎには出港して沖を目指して走って行ったけど、残念ながら操船とイカリ打ちが忙し過ぎて釣りどころでなく、チダイ2匹にイラの撃沈に終わってしまったそうな。

 

でも帰港してお話伺うと 「操船が面白かったよ。」 だそうだ。

 

昨日の波を考えれば近場からのスタートを勧めれば良かったが、まあいずれにしても自力でお魚を捕まえるのは容易ではないから、その分釣れたお魚の価値はまるで違うんだよね。

 

船でお魚を捕まえるのは思ったより難しいもので、一つ一つの技術と経験を積み重ねた結果ようやく手にすることができる訳だから、釣れた時の喜びは格別と思います。

 

 

 

何度も慌てる場面に遭遇することでしょうが、沢山の経験を積み立派な船長になられる事を願ってやまないね。


1 2 3 4 5 6 7 8 9 10