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せいゆう丸釣行記
早いもので7月も今日で終わりです。
あちこちで早期米の稲刈りが始まっており、そろそろ秋の気配を感じたいところだけど、そうは行くまい。
海は台風の大雨による濁りが凄くて、お魚さんたちのお目々が結膜炎になっていないか心配しちょります。(笑)
昨日はボサボサに伸びた頭を50年通い続けてる床屋で散髪してもらい、ついでにビッグモーターでエンジンオイルを無料で交換してもらって、いったん帰宅したり買い物したりで、あっと言う間に1日が終わりましたがな。
今日の予定はホンダの超クラシックな発電機の、低速回転における発電能力の持続性を確認したいと思ってます。
早い話がガバナーをいじくって低回転を維持し、発電をし続けられるかを確認するだけなんですわ。
あまりこの手の不正常な使い方を好む人は居ないだろうから、面白そうなのでやってみますわね。
その活用方法については、後日この欄で報告します。
結局息子宅5人のうち嫁さん以外はコロナに罹患し、高熱と頭や喉や節々の痛みで親子4人ダウンしたらしい。
今考えるとホント海水浴どころではなかったですわ。
海水浴で疲れた体にコロナとなると、とんでもないことになったでしょうよ。
危ない危ない!
ところで危ないと言えば、来月の8月には韓国の大法院が元徴用工賠償のため日本企業の資産現金化を命じる見通しらしく、非常に危ないことをやらかすらしいが、この際強烈な経済制裁を行うしかないでしょうねぇ。
それに関して昨日雨で暇だったから福沢諭吉さんの「脱亜論」を少し読んでみたら、この人さすが一万円札の顔になるはずだわと思いましたね。
支那人と朝鮮人の本質をおよそ140年前には既に見抜いていて、徴用工・慰安婦・レーダー照射等々の問題が起きることを予言していたかのような鋭い指摘をしてたんだね。
まあ、国際法を屁とも思わないような国民性は今後も変わることないだろうから、冷静に冷徹に対処しないといけないでしょうよ。
顔つきは我ら日本人と似通ってるのだろうが、似ても似つかない文化・精神・歴史を日本人には備わってる訳だから、感情にまかせて同じテーブルで相手にしないことだわね。
とにかく朴(パク)さんと李(リ)さんしか居らっしゃらないらしいから、もうこれ以上パクられないように油断しないことが肝心ですわ。
パクった結果、経済発展して先進国の仲間入りしただとか、「ウリは日本を追い抜いたニダ!」などと壮大な勘違いをさせないためにも、パクリには注意が必要です。
それと日本国内の、左巻き大好きな政党やマスコミや識者にも注意しないとね。
あの人たちは「謝罪がまだまだ足りない」など、売国行為を平気で言いかねませんから。
鳩ぽっぽみたいな連中の言論には気をつけましょう。
さあてそんなことはどうでも良いが、船首に日除けのカンレイシャを最近取り付けたので船首のSPシートが使えるようになりました。
当面は土日祝のサラリー諸氏の利用を想定してまして、しかもベタ凪ぎでないと使わないようにしてます。
少しでも波があると船首での釣りは揺れてホント辛くて危ないですからねぇ。
でも反対に一人でノンビリ釣りがしたいお方には向いてるかもなあ。(笑)
台風の雨がかなり激しくなってるので、災害が起きないように祈りましょう。
今回の台風は風よりむしろ大雨に注意しなくてはいけないみたいだわさ。
衛星の画像を見ると、ムッとするような分厚つそうな雨雲がこちらに向かって来てて、おそらく宮崎は大雨の時間が長く続くのじゃないかな。
最悪あちらこちらで土砂崩れが発生して、ひょとするとこの前の小内海での災害みたいなのが起きるかも知れぬ。
意外とこんな弱々しい台風の時のほうが大災害を引き起こすもので、人様の油断を突いて大騒ぎになりがちですがね。
自分の場合住んでるのが公営住宅の3階だし、今面倒見で寝泊まりしてる親宅は比較的高台に位置してるので水害の心配はないものの、河川の近くや山間にお住まいのお方は十分に注意されるべきでしょう。
早め早めに飲料水や生活用水を準備したり、避難所を確認したりして身の安全を確保したいものだ。
スパコン予想だと、今日の夕方頃から台風の雨雲本体が宮崎にかかり始め、かなり長い時間降り続くみたいなので、決して油断してはならぬ。
船は昨日ロープで繋いできたから心配はないけど、内海の山奥で大雨による土砂崩れが発生して川床がさらに上がり浅くなることもあり得るから、今まで以上に入出港が大変になるかも知れぬ。
とまあ、心配ばかりしていても仕方ないのだろうが、後で後悔だけはしたくないからしっかり考えますわ。
ああそうそう、弱い台風だからと舐めてかかって堤防あたりで竿を出したら駄目だからね。
随分昔に、知り合いが台風の最中に宮崎港で釣りに出かけて波にさらわれて溺死したことがありまして、竿を持つと人格変わるお方が居ることをその時知った。
人格変わると言うか、竿を握ると先が見えなくなるというのが本当のところなんでしょうが、海で釣りしてたのにいつの間にか三途という名前の川での川釣りに変わり、そのうち蓮の花が咲いてる穏やかな池で釣り糸を垂れることになりかねないから、悪いこと言わないから凪ぎの日まで待ちましょうねぇ。(笑)
てなことでお休みが続くので、やりたいことワンサカあるからこの間じっくり楽しみますわ。
来週は高気圧に覆われる日が多そうで、予備日にしてる木曜日もお魚を捕まえに行く予定です。
まだ暗いうちに港に到着して、ヨイショヨイショとゴムボートや釣り具や燃料その他諸々の道具を積んで、大堂津港に向けて走り始めたのは昨日の午前5時30分。
普段は釣り師を4〜5人乗せて走るから分からなかったが、自分一人だけなら結構速く走りますわ。
「この分なら大堂津まで2時間で到着するわ!」と船の意外な速さに感心しながら野島沖にさしかかった時、息子から電話が入った。
「父ちゃんゴメン!次男が喉が腫れて頭が痛いと言ってるわ。」
はいその時点で、プライベートビーチでの海水浴とキス釣り計画は無残にも「チンガラ」っと崩れ去りました。(笑)
思い起こせば、自分たちが親をしてた時がそんなことばかりでした。
そうよ、子供は肝心な時に決まって熱を出すんだわ。
3人子供がいると3倍の確率になるから、それはそれはしょっちゅう起きるものです。
コロナでなければやりようもあるけど、もしものことをを考えたら完全に中止するしかなく、結局野島沖でUターンして帰港しました。
長男の孫は「行きたかったあ」と泣いてたそうで、ホント可哀相でしたねぇ。
そんなこんなでプライベートビーチでの海水浴は今回叶わなかったけど、まあ雨模様だったので中止で正解だったのかもなあ。
で、頭が痛いと言ってた次男を病院に連れて行った結果、見事に「コロナ感染」だったそうで、息子一家は全員自宅隔離となったみたいです。
自分は幸いにも彼らと接触してなかったので問題なかったものの、あのまま海水浴に行ってたらアウトだったでしょうなあ。
もしそうなったら親父の面倒見が出来なくなっただろうし、おふくろが入院してる病院にも近づけないから、とんでもないことになっただろう。
不幸中の幸いだったと思うことにしましょうかね。
孫が早く回復するのを祈ることしかできないけど。
さあて、台風が北上してるのでしばらくはお休みになりまして、見通しとしては来週火曜日あたりからお刺身捕まえが再開出来そうです。
今から港に向かい船同士ロープで繋いだりして、台風対策してきますわ。
ざっと30年振りくらいになるのだろうか、今日は日南のプライベートビーチで息子夫婦一家と海水浴やキス釣りを楽しんで参ります。
このあと夜明けとともに内海港から日南の大堂津港まで船を走らせ、大堂津港で息子夫婦一家を乗船させたらゴムボートを曳航しながらプライベートビーチに向かい、アンカリングしてゴムボートで浜に上陸する手はずです。
問題は鈍足の船が何時間で目的地に到着するかでありまして、お刺身捕まえの時のように時速10km程度で走ってたら着いたらすぐに戻らなくてはならなくなるので、いつもより少し速く走らなければなるまい。
プライベートビーチと言ったものの当然所有権がある訳ではなく、そこは船でないと行けない浜で、30年くらい前は自分たち以外誰も来なかったので勝手にプライベートビーチと呼んでるだけなのだが、果たしてどんな姿に変わってるのか少しドキドキしますがね。
あの当時親父もおふくろも、ちょうど今の自分たちと同じ年代で元気バリバリで一緒に浜遊びを楽しんだものだが、今ではやっとやっと生きてる状態になっちまった。
自分はあそこまで長生きするとは思えないけど、今元気なうちに孫子のため、やれる時にしっかりやりたいものだ。
さてと明日も凪ぎ予報だけど、多分今日の疲れを引きずってるはずなのでお休みにしました。
でもまあ、アジは全然居ないし、イサキも潮が動かなくて釣れないしで、到底釣り師を楽しませることは出来ないだろうからお休みにして正解でしょう。
明後日からは低気圧の影響でシケが続くので、しばらくお休みになるだろうなあ。
凪ぎの日まで、病院通いなりリハビリなり、それぞれの体調管理しながら楽しくお過ごしくださいませ。(笑)